こんにちは、涼しい涼しいと言っていたらいつの間にか「寒いのでは?」と思うくらいの気温になってまいりました。就寝時もそろそろ薄い布団では頼りないレベルになってきているので、是非皆様も今の内に御準備をしておくと良いかもしれませんね。
ちなみに私はもう既に毛布と冬布団を用意して準備万端であります。ただ、私自身暑がりの部類に入るので、彼らが活躍出来るのはもう少し後になるかもしれませんね。
あと近況を申し上げますと、精神と時の部屋に入ってゲームをしたいと思っている今日此の頃です。
さてそれは兎も角。前回にライザのアトリエの序盤の感想を書かせて頂きましたが、今回は別のゲームの序盤感想を書いていきたいと思います。
『イースIX -Monstrum NOX』
有名なイースシリーズの最新作になります。前作の『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』という作品もそれはもう面白かったので思わず二周してしまいました。そういえば感想も書いておりましたね。こちらも是非宜しければどうぞ。
ただ今回は続編という形ではなく(プレイしている所までで言うと、一部前シリーズのお話やアイテムが出てきたりしますが、説明は入ります)新作という捉え方をして頂ければ大丈夫です。なので、イースシリーズ初心者の方にもお勧め出来ます。
さてジャンルはアクションRPGです。同時に三人の仲間と一緒に(入れ替えれば控えの仲間も操作可能)スピーディーな戦闘が楽しめます。まあこの辺りのお話はまたクリア時にお話しする予定なので今回はこの程度で。
前回は無人島に流れ着き、恐竜や獣などの動物系や植物系のモンスターを中心に戦闘をしておりましたが、今回は邪霊(ラルヴァ)という主人公たち怪人(モンストルム)とその他一部の存在にしか見えない相手と中心に戦うことになります。亡霊の類に近いですかね。勿論、獣系のモンスターも登場します。
詳しいストーリーは公式やwikiさんを御覧頂くとして、今回の作品で特に進化した、または新しく加わったシステムについた御紹介していきたいと思います。
まずは何といっても主人公たち怪人と呼ばれる存在が使用することの出来る【異能】と呼ばれる能力です。例えば主人公のアドル(赤の王)は『クリムゾンライン』という一瞬でとある地点まで瞬間移動する能力があります。
SEKIROをプレイして頂いていた方ならイメージしやすいかもしれませんが、鉤縄を使ってとある地点まで移動していたと思うのですが、あれをほぼ一瞬で可能にしていると思って頂ければ、それに近いと思います。
これにより、街の中やダンジョンなど、移動可能なマーカーが出た地点でボタンを押すと一瞬で移動が出来、移動にスピード感をもたらしています。また、戦闘ではある程度近付いた敵の側まで移動可能なので、距離を詰めるには良い異能となっております。
マーカー……マーカー?!(工具を構える音)
『Dead Space』(デッドスペース)も素晴らしいゲームなので(一部除く)また出来れば御紹介したいと思っております。
さてお話を戻しますが、他のキャラクターも様々な異能を持っており、それにより壁を駆け上れたり滑空出来たり……「え、そこ行けるの?」みたいな感覚で、まるでオープンワールドのように繋がったシームレスな街を縦横無尽に駆け巡ることが出来ます。
また戦闘も非常にスピード感溢れ、前作にもあったジャストガードやジャスト回避も健在です! ただ今回、あくまで私の感覚ですが少しばかり猶予時間が減っているような気がします。本当にフレームレベルのお話なのですが……。それとも私がしばらくプレイしていなくて下手になっただけかもしれません。
ただ難しくなる分には問題ないです。むしろ嬉しいです。
あと、街に関してですが、描写が非常に多い為か少しばかり重い気がします。なので、こちらも何となくですが街での移動や戦闘におけるフレームレート(FPS)が下がっているような気もします。これに関しても私の本体の原因もあるかもなので何とも言えませんが……。まあ、そんなに気になるくらいではないのでこちらも大丈夫だと思います。
ちなみにですが、親切なことに最初から難易度が五種類の中から選ぶことが出来ます。『EASY、NORMAL、HARD、NIGHTMARE、INFERNO』の中から選べるのですが、私は最初NIGHTMAREでプレイしておりましたが、途中からいけるのでは……と思いINFERNOに変更致しました。
NIGHTMARE以上だと確かに敵は強くなりますが、それでも全然クリア出来ないとかそんなレベルでは無いのでお勧めです。途中で難易度も変えられるようですが、NIGHTMARE以上でゲームを開始している方は、それよりも難易度を下げるとトロフィーが獲得できなくなるらしいので御注意を!
……といった感じですね。他にも色々な要素が溢れており、プレイヤーを飽きさせない造りになっていて非常に楽しいです。またクリアしたら改めて感想を書きたいと思います白猫ちゃん可愛い(発作)。
それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう!