『前田建設ファンタジー営業部』を観に行ってきました。以前にブログで気になっていると言っていたマジンガーZの格納庫を創る映画です。
このチラシのやつですね、『フォードvsフェラーリ』の時にチラっと書かせていただいておりました。気づけば近場でやっていた劇場での公開が終了しており危うく観に行きそびれるところでしたが、何とかやっている劇場を探して無事に観ることが出来ました。
パンフレットは以外にシンプルで渋い感じの表紙でした。
格納庫の断面図なのですが映画を観た後に観ると感慨深いものがあります。
これまで映画のブログを書く際にはネタバレとかはしないよう極力映画内容には触れない様にしていたのですが、今回は書きたいことの都合上ネタバレになってしまう可能性があります。なので何の知識もなく映画を見たいという方はこれ以降は読まないようにお願いいたします。
マジンガーZの格納庫を創るとかって男のロマンって感じで、それ自体が夢のようなお話で映画の内容を面白いとか面白くないとか書くような無粋な事はやらないでおこうとか思っていたのですが、これがまた面白いんです! ・・無粋ですね、ゴメンナサイ。でも、本当に面白かったんですよ!!・・・無粋で(以下略)。
チラシのあらすじをよく読めば書かれていたのですがマジンガーZの格納庫を実際に創るわけでは無く、実際に発注依頼が来たと仮定し、その際の工期や総工費を技術的な面も踏まえて算出するというのが大まかなストーリーになります。
実際に創らないならあと2時間も何を映画でするの?と開始早々思わされたのですが、一人の男の突拍子もないアイデアをやる気のなかった人たちが、それぞれの理由で少しづつ興味を持ち始め、いつの間にか夢中になっていくという流れなのですがテンポも良く、また個性的な人たちばかりなので飽きさせることなく最後まで突っ走っていきます。
実際には創らないのに実際に創る体でいろいろと話が進んでいき、またそれに社内はおろか社外の人間まで巻き込まれていくのです!やっぱり男のロマンは全国共通のようです、世の中も意外と悪くはないな~と思わされました。
そして映画にはあの人(と言っていいのかな?)も出演されておりました。最初観たときはソックリさん?とか思いましたが、エンドロールとパンフレットでお名前を確認いたしましたので間違いないかと思います。ここまで言ってしまえば勘のいい人ならわかってしまうかと思いますが、一応お名前は伏せておきますので是非自分の目で確認してください。
個人的にはマジンガーZが好きな方なら一度は見ておくべき作品かと思います、もう上映しているところはかなり限られておりますがまだの方は是非!!
ちなみに、
前田建設ファンタジー営業部って本当にあるんですね。前田建設さんのサイトにちゃんとありました。
しかもマジンガーZの格納庫以外にもいろいろとプロジェクトを受注(?)しているようです。興味のある方はコチラも是非!!!
今回は梅田ブルク7に観に行っていたのですが、映画の余韻に浸りながら帰ろうとビルの地下まで行くと・・・
『犬鳴村』のお化け屋敷? 確かこれって今やってるホラー映画ですよネ?ホラーはあまり観ないのでどういうのかはわかりませんが、犬鳴村って実際に地図から消された村とかってやつだったような・・・怖いのかな?
でも、ブログのネタになるかも・・・、建物の一角でしてるぐらいだしそんなに怖くないよね?とか思いつつ恐る恐る近づこうとすると、建物の中から「キャーーーーーー!!」という悲鳴が・・・・・・・・・・・・・
うん、そういえば用事があったんだった、早く帰らないと!!何の用事だったかは言えませんが、とりあえず急ぎの急用を急に思い出したので足早に帰宅いたしました。
それでは今回はこの辺で~~~~またね!!