本日はthreezeroさんの新商品
ロボ道 イングラム2号機+3号機 コンパチブル・セットのご紹介です。
パッケージはこちら。
レイバーらしく白基調の箱に各レイバーのナンバーが印刷された、
シンプルながらもパトレイバーファンなら嬉しくなるパッケージです。
パッケージは本のように開けることができ、ウィンドウ越しに
商品を確認することが出来ます。
さっそく、開封。
まずは製品状態のイングラム2号機。
1/35スケールで全高は約23センチほど。
フレームや外装にダイキャストを使用している合金TOYなので
もった時の重さやひんやりとした質感がたまりません。
パトレイバー特有のシーリングはthreezeroさんの製品によくみられる布製で、
ウェザリングも施されているので雰囲気じゅうぶんです。
武装や3号機換装パーツのほかにはロボ道共通のベースが付属します。
イングラムの大きいサイズの完成品はずいぶん久しぶりな印象です。
横向きの版権イラストが当時は多かったような。
抱きしめて!といえば銀河の…ではなくミッドナイトブルーな昭和後期。
2号機の特徴的な上半身。
1号機や3号機と異なるのは頭部、肩部、ナンバープレート。
塗装も奇麗で、白と黒は光沢仕上げです。
胸のダクトにはエッチングパーツが使用されており精密感があります。
完成品ならではのコクピット開閉ギミックが搭載されています。
まず、桜の紋がある黒パーツが引き出され・・・
黒パーツは90°上方へ。その下の白パーツも前面に展開します。
そこにPVC製の塗装済み太田さんが乗り込みます。
コクピットまわりがタイトなのが、見事に設定通りです。
さらに首元の防弾プレートが展開します。
驚くのが、2ミリくらいではあるもののシートが昇降します。
ここまで再現度の高い完成品TOYは珍しいかも。
リボルバーカノンの収納展開ギミックも完全再現です。
右スネのカバーを開くと連動してリボルバーカノンがせり上がってきます。
右腕に内蔵された伸縮機構でそのままカノンをつかむことが出来ます。
2号機にも1号機同様ゴーグルガードのフェイスが付属します。
往生せいっ!
布に隠れているので、文字にするしかありませんが、
股関節は引き出し式軸関節になっていて、驚異の可動を実現しています。
ダイキャストが硬めなので勇気をもって引っ張りましょう。
肩も前にせり出せるのでリボルバーカノンの両手持ちも再現可能です。
「進士、弾!」
このポーズと太田撃ちが再現できるだけで個人的には満足度高いです。
ライアットガンも付属しています。
ポンプアクションが再現できるほか、ストックも展開可能です。
可動範囲が広いので大胆なアクションもこなせます。
付属のスタンドは腰後ろのナンバープレートを外して接続します。
整備班に怒られそうな飛び蹴りも。
2号機は太田さんのせいか、武装や動きが過激でも
画になるので動かしていて楽しいです。
パーツを換装して3号機に。
曲面主体の2号機から、印象が変わって無機質さを感じます。
左腕はカバーパーツを外してシールドが装備できます。
パイロットとして南雲隊長が付属します。
太田さんよりスリム。
シールド内にはスタンスティックが内装されていて、
差し替えで展開可能です。
スタンスティックは専用手首で保持可能です。上半身も左右と前にスイング可能なので抜刀ポーズも。
パトレイバーの印象的な肩のパトライトは発光可能です。
パトランプ内部の回路のスイッチを押すと
赤部が前後で交互に発光し、回転しているように見えます。
オレンジ部は明滅を繰り返します。
暗闇で光らせると雰囲気でます。
1/35スケールの街並みが欲しくなりますね。
本日はthreezeroさんの新商品
ロボ道 イングラム2号機+3号機 コンパチブル・セットのご紹介でした。
はじめてロボ道に触れましたが、想像以上の完成度の高さに驚きました。
もうすぐ発売の1号機ありきの商品だとは思いますが、
貴重な3号機の立体物でもありますので、
ぜひ2体揃えてみていただければと!
またグッドスマイルカンパニーさんやthreezeroさんの
公式サイトもぜひご覧ください。
ロボ道 イングラム2号機+3号機 コンパチブル・セット
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