こんばんは、新年に入り既に二週間ほど経過致しました。
そうこうしている内に1月も終わりそうなスピード感ですが皆様如何お過ごしでしょうか。
さて今回は『BLUE REFLECTION TIE/帝』とライザのアトリエとのコラボDLCのクリア感想を書いていこうと思います。
※DLCのネタバレ等が御座いますので御注意下さいませ!
こちらのDLCはPS4版とSwitch版では去年の12月16日、Steam版では今年の1月4日に配信されたものになります。
そもそもまず『ライザのアトリエ』について簡単にご説明をさせて頂くとガストさんから発売されている『アトリエ』シリーズの新規最新タイトルになります。私の過去のブログ記事にも感想がいくつかあるので宜しければそちらも参照して頂ければと思います。
ちなみに次はあの『ソフィーのアトリエ』の二作目が2月の24日に発売されますので、そちらもかなり期待しております。
錬金術に重きを置いたRPGで、今作のブルリフにもその雰囲気がある程度感じられる造りになっております。
開発が同じなのでアトリエシリーズでブルーリフレクションのBGMが流すことが出来るDLCが発売されていたりなど、どちらのシリーズも好きな私のような人間には大助かりですね。
さて今回のDLCを購入した上で、ある程度物語を進めた状態だとライザのココロトープが出現するイベントが発生します。
中に入るとライザの記憶を垣間見ることが出来ます。ライザシリーズをプレイされたことのある方なら「あのシーンだ」となる部分もあるのではないでしょうか。
新素材としてアトリエシリーズではお馴染みの『ぷにぷに玉』や『うに』を採取することが出来ます。アトリエシリーズなら品質や特性なども重要ですが、ブルリフではその必要は無いです。
更に新しい開発施設としてアオのアトリエ(錬金釜)を作成することが出来ます。
錬金釜の中にライザのココロトープの中で採取出来る素材、または工作で作成したアイテム等を投入するとライザのココロトープの中が変化します。それにより行ける箇所が増えたり戦える敵が増えたりします。
ちなみに最大まで変化させるまでかなりの物資を要求されますが、そこは頑張って素材等を集めて頂ければと思います。同じく有料ではありますがDLCのエーテル合成があるとかなり楽になります。
また、ダンジョンはライザのアトリエをプレイしたことのある方なら見覚えのある造りになっております。
ちなみに敵の強さはそれなりにあると思って頂いた方が良いです。私はライザのココロトープを最大難易度でプレイしておりましたが、キャラクターによっては弱点攻撃でのノックダウンなどが取られやすくなっておりますのでノックダウン耐性アップのフラグメント等を装備していくと良いかもしれません。
あと、戦闘のBGMなどはライザのアトリエシリーズのものが使用されております。作品コラボはこういう部分が嬉しいですよね。
イベントもライザ本編に沿った物になっております。ただ、ライザ以外の姿は出てこないので他のキャラクターの姿が観たい方は本編をプレイして頂ければと思います。
個人的にドンケルハイトを採取した時はかなりテンションが上がりました。アトリエシリーズでもこの素材を採取出来るようになったら物語後半になったように感じます。
さて、ダンジョンの最奥にはボスが待ち構えております。巨大なぷにです。見た感じはそこまで強くなさそうですが、今作でも1、2を争う強さになっておりますので準備(特にアイテム作成)をしっかりしておきましょう。
特に体力が多めなので少し長期戦気味の心持ちで挑むと良いかもしれません。ちなみにこのボスは一度倒しても再挑戦することが出来ます。
……という感じですね。ライザをクリアした方からすると少し物足りない印象を受けるかもしれませんが、コラボDLCとしてはしっかり目に作られていますので是非購入して頂ければと思います。
それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう~。