こんにちは、気が付けば6月も後半戦になっておりますが皆様如何お過ごしでしょうか(呪文詠唱)。
6月後半だからといって正直何かある訳では御座いませんが、今年ももうすぐで半分終わるのかあ……と考えるとかなり早い気が致します。
さてそれは兎も角。今回は以前にチラッとお話させて頂いたゾンビゲームのお話をさせて頂こうと思います。
※ゾンビ画像や若干のグロ要素のある画像がありますので苦手な方は御注意下さいませ!
では始めます。
『Zombie Army 4: Dead War』
まだクリアはしていないのですが(というか多分ようやく半分くらい)かなり面白いのでクリア前に1度御紹介したいと思ったので書かせて頂きます。
まずジャンルとしましてはシンプルにシューティングです。ゾンビを撃って撃って撃ちまくるゲームです。シンプルイズザベスト、と表現するとちょっと語弊があるかもしれませんが純粋にゾンビシューティングを楽しめる作品となっております。
以前にもチラッとお話させて頂いたことがありますが、このゲーム作品はスナイパーに重きを置いた『Sniper Elite』シリーズの系譜(?)になりますので、この作品でもスナイパー、または一撃必殺ということに重視して作られています。
御覧頂ければお分かりの通り、おびただしい数のゾンビがプレイヤーを襲ってきます。数人、数十人という単位ではありません。数百人、数千人という数です。それだけの数を処理しながら先に進まなければいけません。
この作品のゾンビは基本的に世間のイメージ通り頭が弱点です。
プレイヤーのメインウェポンはスナイパーライフル、それからサブ武器にアサルトやサブマシンガン、それにショットガンがあり、それからハンドガンの三種類装備が可能です。
勿論スナイパーライフルは高威力ですが、所持出来る弾数が少ないのでずっとそれにばかり頼り切っているとゾンビの数に押し切られてしまうので、他の二種類の武器も使用していかなければいけません。
ただ、このゲームはヘッドショットにおけるダメージが特に高いのでスナイパーでも他の武器でも一撃で倒せることが多いです(特殊ゾンビやヘルメットを被っている場合は二発以上必要になる場合があります)。
しかしちゃんと頭を狙って撃ち込むとかなりの確率で倒す事が出来てかなり爽快感があります。SEも「らしい」感じでそれに拍車をかけてくれてこのゲームを更に盛り上げてくれます。
ゾンビの頭に弾が当たる様子をスローカメラで見せてくれる演出もありますが、私は少しだけ見てすぐオフにしました。流石にずっとは良いかなあ、という感じです。
後は近距離攻撃も数種類あって、接近してきたゾンビ相手も可能なので様々な場面に対応できます。
また、武器毎に敵を倒していくとゲージが溜まり、それによって必殺技のようなものが使用可能になります。スナイパーなら貫通する高威力の弾丸を放ち、サブ武器なら時間をスローにしてゆっくりとゾンビを狙えたり……。
個人的に一番大好きなのがハンドガンですね。タイタンフォールでいうところのスマートピストルのようにゾンビを自動で数人ロックオンしてくれて頭を連続で撃ってくれるという爽快感抜群な技です。是非これは体感して頂きたい物ですね。
ゾンビを処理していくと勿論ですが弾丸が無くなってきます。その弾丸は途中の補給ポイントで補給したり倒したゾンビが落としたりする他に、接近技の中で体力回復と同時に弾丸回復が行えるものもあるのでそちらも活用していく必要があります。
しかしながらゾンビも普通のゾンビだけでなく、爆発しようとプレイヤーに向かって走ってくる特攻ゾンビや銃火器を持ったゾンビ、それから鎧を纏ったゾンビなんかも出現するのですが、そのゾンビを倒すのもまた楽しいゲームになっております。
ステージをクリアすると倒したゾンビの数や命中率、それに倒し方によって得たスコア等があり、それによってプレイヤーのランクが上がっていきます。ちなみにこのステージでは1500匹近くのゾンビを倒しています。凄い数ですね……。かなり時間がかかった気がします。
そしてステージ内で拾ったパーツを使用して武器を改造出来ますがそれにはランクがある程度必要な場合が多いのでちゃんとスコア稼ぎも必要になってきます。ストーリー(キャンペーン)モードの他に、ひたすらゾンビを倒すモードや決められた条件でクリアを目指すチャレンジモードもあるので気軽にプレイすることが出来ます。それらをプレイしてランクアップをするのも良いかもしれません。
……という感じですね。今までのゾンビゲームではゾンビの数が物足りない、とか変に長いストーリーは要らない、とか頭を撃っても何となく爽快感が無い、とか感想を持ったことのある方は是非このゲーム作品をプレイして頂ければと思います。
DLCもあるようなので、そちらも是非やっていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。また来週お会い致しましょう~。