一週間ほど間が空いてしまいましたが、コンペ作品紹介の続きです。
『1/100 Zガンダム』
製作者:マス司令官さん
使用キット:バンダイ 1/100 Zガンダム
なんと可変ゼータが2体も!
こちらはアニメ設定準拠の塗装で、プラモの箱側面の商品サンプルのような仕上がりです。
『近所の兄ちゃんが作ったガンダム』
製作者:かづひろさん
使用キット:バンダイ 1/144 ガンダム
でました!
絶対あると思っていた元祖ガンプラ、1/144ガンダムです。
レギュレーション枠いっぱいの股関節、足首関節などをいじって、ちゃんとカッコよくたってます。
今見てもやっぱりかっこいいですね。参加者の間でも評判が良かった作品の一つです。
『デストロイド スパルタン』
製作者:RITOKATAさん
使用キット:イマイ 1/72 デストロイド スパルタン
最近めっきり見かけなくなったマクロスの1/72シリーズからスパルタンです。
TVの劇中で唯一一条輝が乗ってめちゃ強だったからか、デストロイドの中でもファンが多いです。
『アオシマレギオス』
製作者:タムラマサキさん
使用キット:アオシマ 1/48 可変レギオス
とても丁寧に可変キットを製作してきてくれました。
しかも、みんなの前で変形させてくれましたよ!
当日のブログにちょっと写真が出てるかも。
このキットの出来の良さに参加者は驚いていました。
『アーマードバルキリー』
製作者:FUTATSUさん
使用キット:アリイ 1/72アーマードバルキリー
最後は、こちらもなぜか?二体そろったアーマードバルキリーです。
ブルーがかったグレーの色味でまとめられており、その1で紹介したもう一体のバルキリーの色味と対比が面白いです。
どちらのイメージが強いかと言うと・・・両方ともあります・・・。
このようにたくさんの力作が集まり、参加者同士で製作の苦労話や今のプラモデルは良く出来ている、今ならPGのパーツの多さにも負けずに作れる!(笑)など、話が尽きませんでした。
当時のキットを作ることで、昔少年だった大人たちには忘れていたドキドキやワクワクを思い出してもらったり、現在の素晴らしいまでの出来のキットや工具材料の充実などの模型環境が恵まれている事を再認識してもらいたいというメタルボックスの目論みは上手くいきました。
嬉しい誤算としては、まにあった人もまにあわなかった人も今回のコンペで製作モチベーションが上がったらしく、またやりたいと言う声が多く聞かれました。
もちろん、またやりますよ!
まったく同じコンペかどうかは別として、模型の楽しさを再認識してもらえる仕込を考えてますんで!
次回は、6月開催のメタルボックス最大のイベント「模型コンテスト4」です!
毎回50作品を超える参加者で様々な作風の作品が集まってきます。
「改造とか出来ないし」「自分は下手だから・・・」と参加を悩んでいるなら、ぜひ挑戦してみて下さい。
模型人同士で話ができる機会は、なかなかないものですがこれはチャンスです。
新しい仲間が見つかるかもしれません。
そして、どんどん上手になっていく近道かも・・・。
詳細は店頭ポスターやHPのインフォメーションで確認して下さい。