コトブキヤさんよりジェフティが発売されましたのでご紹介いたします。
未確認浮遊快感のキャッチコピーで、コナミさんより発売されていたゲーム「ANUBIS Z.O.E」に登場する主人公機で、LEVという汎用作業ロボットに対して、メタトロンという新エネルギーで強力なパワーを発揮するオービタルフレームというロボットです。
ストーリーは地球に住む人と火星移民した人との確執で戦争に発展してしまい、混乱の中主人公が偶然ジェフティに乗り込み・・・とロボットアニメのような感じです。
ジェフティにはAIDAという名前の会話ができる搭載コンピュータがありレイズナーを思い出します。
名前はエジプト神話の神様が由来で鳥の意匠となっているようです。
パドルブレードも絶妙な可動ギミックで差し替え無しで展開/収納が可能です。
ウエスト、胸、肩の関節が連動してアウトラインが崩れることなく体をひねれたりするので、ゲーム中や設定のカッコいいポーズがちゃんととれます。
股関節も引き出し式になっていて干渉を避けながら足を前に大きくふりだせるのでダッシュポーズもとれます。
股間のコックピットがちゃんと設定どおりに跳ね上がって高速飛行モードのポーズもとれます。
ジェフティは足首の無いデザインのロボットですが、ランディングギアを展開することで立つこともできます。
このランディングギアも差し替えなしでスライドして展開するところもすごいです。
ジェフティのデザインを手がけた新川さんの徹底監修ということもあり、可動/プロポーションともに妥協がない仕上がりのプラモデルになったのではないでしょうか。
ANUBIS Z.O.Eのゲームタイトルロゴがプリントされたベースが付属しているのもうれしいところです。
写真のような手のひらも各種付属しています。
ぜひ撃・斬・掴・揮の動きを再現して遊んでください。
同タイトルからビックバイパーの発売も決まっていますので、このままアヌビスまで出てほしいところです。
いや、ジェフティver.2やネイキッド・ジェフティもお願いします、コトブキヤさん。