毎週水曜日のレヴィ製作記の時間です。
今回も前回に続きパーツの整形編です。実際は今日から下地塗装に入っていますが、それはまた来週にご紹介です。
それでは早速
引き続きパーティングライン・気泡の処理をしていきましょう。
脚パーツのパーティングラインです。GKのパーティングラインは結構、商品によって個体差があります(国内プラモデルではほぼありえない話ですが)それが普通です。で、今回のキットは少しハズレを引いた感がありますね?。削りだけでは対処できない段差が付いています。なので前回紹介した通り段差がキツイ場合は瞬間接着剤で補修します。そして出来た物がこんな感じ
(脚の左右が変わったことは気にしないで・・・)
肌パーツになるので他のパーツより入念に下地処理をしてます。
次は別のパーツで気泡の処理をお見せします。
小さな穴があいているのが見えますか?これが気泡です
たぶん中でもう少し大きくなっていると思うので少しナイフで広げてみますと
ビンゴ!!かなり大きな気泡でした。
まぁ?通常の気泡であれば、ほとんどがこんな感じになっているはずです。いつもならこれも瞬間接着剤でなおしますが、少しだけHOW TO的なことをやってみます
ゲートで処理したレジンの木っ端を適当な大きさに加工して瞬着で接着します。大きな気泡や細かいパーツの先が欠けたときによく使う補修方法です。
後はこれを整形していきます
きれいに平らにしたら、うまってしまっているモールドを復活させます。
これで完成。細かいモールドがあるところの気泡などはこの方法でなおすほうが楽だったりします。瞬間接着剤でやるとどうしても周りのモールドに瞬間接着剤が流れてしまいますので。
そんなこんなで全パーツ整形完了です
来週は軸打ちと洗浄編かな??
実際には完成してそうだけど・・・・
それではまた来週?????