今日は前回の続きで模型コンテスト9?ガンプラ部門?の作品をご紹介します。
ガンプラ部門は全部で14作品です。
エントリーNo.1 「GP-01Fb 私、脱いでもすごいんです。」 制作者:R-6さん
パーフェクトグレードのGP-01/Fbを製作してくれたR-6さん。
ストレート組みながらも関節に配されたメタリックブルーが効いています。
ゼフィランサスのパーツも製作していて今回の最大ボリュームの作品です。
エントリーNo.2 「試作超長距離メガスナイパーライフルとジム」
制作者:Kenさん
初参加のKenさん。HGUCのジムストライカーをベースにシステムウェポンの
スナイパーライフル2種を前後につなげてオリジナルの武装を制作した作品です。
エヴァの「ヤシマ作戦」をイメージされたとのこと。アクセントのメタリック塗装がキレイです。
エントリーNo.3 「タイタス」 制作者:金ちゃんさん
コンテスト常連の大阪学院大からの出品です。
MGガンダムAGE-1タイタスをグロス仕上げで制作してくれました。
「強いられているんだ!」というAGEの代名詞が似合う輝きが見事です。
エントリーNo.4 「ガンダム」 制作者:うっちーさん
こちらも大阪学院大の学生さんからの出品です。
HGUCガンダムにスジボリを施して情報量を増やした作品です。
ハセガワトライツールのケガキ針を使用されているとのことです。
エントリーNo.5 「ガンダム」 制作者:つぼさん
こちらも同様に大阪学院大の学生さんの作品です。
同じHGUCガンダムにスジボリを施した作品ですが
先ほどのガンダムとは異なる位置に配されています。
エントリーNo.6 「ゼク・アイン」 制作者:かじょうさん
こちらも大阪学院大の学生さんの作品です。
初めて制作したプラモデルにリベンジしたとのことで
グラデーション塗装や解説してもらわなければ気付かないほど
絶妙なスジボリなど、みどころの多い作品です
エントリーNo.7 「白狼」 制作者:ヤマシロマサヤさん
「ゲルググをシン・マツナガの色にしたいんです!」とスタッフに
アドバイスを求めてこられたのがきっかけで制作されたMGゲルググ2.0です。
初めてエアブラシを使用した作品とは思えないほどまとまりの良い作品です。
エントリーNo.8「MGサザビー」 制作者:タムラマサキさん
コンテストでは常連のタムラマサキさん。MGサザビーを切った貼ったの
大改造でご自身のイメージするサザビーを制作してくれました。
プロポーションや露出されたバーニアなど工作力の高さを感じる作品です。
エントリーNo.9 「MGフルアーマーユニコーン」 制作者:ケイシロウさん
タムラマサキさんの息子さんのひとりケイシロウ君(10歳!)が
ただでさえ完成にするのが一苦労のMGフルアーマーユニコーンを
ジオラマ仕立てで制作してくれました。ガンダムのパール塗装も見事ですが
配置されたフィギュア構成から伝わってくるドラマ感が見事な作品です。
エントリーNo.10「私の欲しかったドムトローペン」 制作者:カワバタさん
B-CLUBのフルキットをメインにHGUCのパーツを組み合わせた製作者さん
理想のドムトローペンです。ボディの分厚さや足回りのボリュームなど
より0083の設定画に近いイメージで制作されています。
エントリーNo.11 「ボリノークサマーン」 制作者:Joniponさん
去年のハンブラビに引き続き「Z」モノでエントリーしてくれた作品です。
1/144のモビルカプルを胴体の芯にした以外はほぼプラ板という労作。
清潔感のある塗装も魅力的です。
エントリーNo.12「黒い三連星ザク」 制作者:じゅん
スタッフもコンテストに参戦すべく最新キットの06Rを製作。
旧キットのカラーリングを参考に塗装しています。
エントリーNo.13 「今はこれがせいいっぱい」 制作者:ともさん
コンテストやコンペでは主役機を作り続けているともさん。
フレームや外部装甲の各部を塗り分けることでさらに
ニューガンダムver.Kaの情報量を上げた作品です。
エントリーNo.14「フルアーマーユニコーン」 制作者:スーパースクラルさん
こちらも大ボリュームのMGフルアーマーユニコーンガンダムです。
さらに書籍の付録のアームドアーマーを背中に搭載させるなど圧巻の概観。
ユニコーン自体も顔や肩の大型化など改造が施された意欲的な作品です。
以上でノンジャンル部門、ガンプラ部門の作品紹介が終了となります。
次回は結果発表と共に受賞作品をちょっと詳しくご紹介します。
そして、今回は私がHGUCの黒い三連星ザクを作ったのですが・・・
なんとR-6さんがガイア機を製作して持ってきてくださいました!
マシンガン装備が確かマッシュ機だと思うので残りはオルテガ機!
この波に乗ってくれる方はぜひオルテガ機を作ってきてください!