メタルボックススタッフブログ

本日はULTRA-ACT新製品、ウルトラマンギンガをご紹介します

今週末に最新ウルトラヒーロー・ウルトラマンギンガが早くもULTRA-ACTで発売になります。
完全新規デザインのウルトラマンで、特徴的な全身のクリア部分も各所にクリア素材を使用することによってウルトラマンギンガのフォルムや複雑な赤・銀のパターンもキレイに完全再現されています。

特徴的な顔の造型もみごとに再現!!

全身の可動ギミックのデキは従来どおり文句無しの域に達しています。

今回目に付いたポイントは肩アーマーの付け位置を胴体側ではなく腕側にしているのがおもしろかったですね。
これによって腕を上げたときの肩アーマーの収まり具合がすごく良い感じになります。

ギンガセイバーは付け替えで再現できます

こちらもお約束のギンガクロスシュート殺技エフェクト。贅沢な話なんでしょうが定番ですよね。

こちらのULTRA-ACT新製品、ウルトラマンギンガ只今ショーケースに展示中なので是非ごらんください!!

アルターさんからフランチェスカ・ルッキーニが発売となりますのでご紹介したいと思います。

ストライクウィッチーズ２からの立体化です。

キャラクターの天真爛漫な？性格を反映してか、ポーズも一際派手な印象です。

魔法発動時の耳は使い魔と同じ「黒ヒョウ」。

スタンドのプレートはアルターさん統一フォーマットの装備仕様情報など。

ストライカーユニットはＧ．５５Ｓ。
アニメ１期の時からパワーアップしています。

プロペラも回転エフェクト状態と停止状態の２種付属で差し替え可能。

手持ちの武器はＭ１９１９１Ａ６。

体格に合わないくらいの大型機関銃です。

弾倉部も蓋が半開きだったりと、武器はこのシリーズの見せ場の一つです。

このアイテム最大の見せ場が、小脇にスリングを挟むようにストックを抱えているところ。

かなり複雑な構図で箱から出して組み立てる時も焦らずていねいにしないと上手にハマらないくらいです。

この商品は新商品ショーケースにて展示中です。
ぜひご来店の際は現物をみてもらえればと思います。

本日は明日発売予定のROBOT魂の最新作
ガンダムヴァサーゴチェストブレイクの商品レビューです。


「機動新世紀ガンダムX」に登場するライバルメカであるガンダムヴァサーゴの改修強化機体がチェストブレイクです。兄弟間で意思の疎通はできるもののニュータイプという存在からは外れた「カテゴリーF」と呼ばれる能力者シャギア・フロストが搭乗します。

まず目を引くのは両腕のストライククローですね。

放送当時の版権イラストを完全再現できるようなパースの利いたポーズが取れます。

その秘密がこちら。

いったい何軸あるんだ!?と言わんばかりの関節ユニットです。クランク軸、ボールジョイント、ロール軸が組み合わさっている構成です。またロック機構が設けられていて、アームをたたんだ状態でも納まりが非常に良いです。

両腕のストライククローを振りまわすとなかなかの迫力。クロー基部もボールジョイント接続なので表情がつけやすいです。

腰裏に装備しているビームサーベルは着脱可能でクリアーグリーンの刀身を展開することができます。大きく開いた平手も両手ぶん付属しているので、いつでもガンダムエックスの討伐失敗が再現できます。

そして驚きのオプション、ストライクシューターが付属します。


物語中盤のローレライの海あたりから装備した新武装だったかと思います。物語後半から登場するチェストブレイクは装備していないのですが、これはありがたいオプションです。合体状態の再現だけでなく、トイオリジナルで各所ハードポイントに接続可能など当時のファンとしては感動ものです。

当然、トリプルメガソニック砲も再現可能です。ストライククローをアンカーとして、しっかりと腰を落とした状態も再現できるのですが、こちらも劇中では無重力空間だけで発射していたような･･･？改修前のヴァサーゴ発売への布石でしょうか？

チェストブレイクの名の通り、腹部だけだったメガソニック砲は胸にも２門追加され、より凶悪な見た目になっています。大河原先生の設定画のマッシブさと広い可動範囲をもった商品のつくりはROBOT魂ガンダムWシリーズを思い出します。

ガンダムダブルエックスも店頭で再販され、魂ウェブからはGファルコンが展開されるなどにわかにガンダムX熱が上がってきているのでしょうか？最終回を再現するにはサテライトランチャー搭載のガンダムアシュタロンハーミットクラブが必要なのですが･･･きっとバンダイさんなら発売してくれると期待しています！ROBOT魂ガンダムヴァサーゴチェストブレイクは明日、発売です。

ついに初代「エイリアン」よりビッグチャップがバンダイさんのS.H.MonsterArtsで発売となります。

近年のエイリアンは獣っぽかったりするような感じですが、初めの頃はけっこう直立なイメージでした。

名前の由来でもある特徴的な長い頭部もクリア素材仕様でリアルに再現されています。

正面から。

劇中のイメージでは、こんなにはっきりと人骨のようなモールドは見えなかったと思うので、工場での大量生産の都合だとは思いますがちょっと残念。
腕に覚えのある人はスモークでリタッチなどしてみるのもいいかもしれません。
※もちろん失敗しても自己責任でどこにも文句は言えませんのでご注意を。

特徴的な背中の管もエイリアンらしいシルエットです。

アクションギミックとしてははずせないインナーマウスの伸縮も可能。

手のひらは2種付属。

しっぽは多関節となっていてお好みの角度に曲げることができますが、保持力はありませんので・・・。

宇宙船内という閉鎖空間で、圧倒的な攻撃力をもつモンスターが、天上や足元のパネルの裏から襲ってくるというＳＦホラー作品としてもかなりドキドキしながら見ました。

最後は宇宙空間に放出。

初めてエイリアンを見たのは映画ではなく、板宿模型さんのショーウインドウにあった海外製の模型でした。
先日、デザイナーのH・R・ギーガーさんの訃報もあって、なんだか時間がずいぶんと流れた感じがしますが、2014年の現在に最新の可動トイで初代エイリアンが出たというのはすごいことだと思います。

こちらの商品は新製品ショーケースで展示中です。
エイリアンファンはぜひ！

バンダイさんからS.H.Figuartsマリオが発売中ですのでご紹介します。

おなじみのキャラクターですが、可動フィギュアは史上初となります。

あそべる！プレイセットＡ、Ｂと同時発売ですので組み合わせるとスーパーマリオワールドが広がります。

スーパーマリオといえばこの構図！

ハテナブロックを突いてスーパーきのこ！

海を泳いだり・・・

土管に入ったり・・・

Ｂダッシュからのスライディングしゃがみで16ドットキャラクターの隙間に滑り込む！

という、もうスーパーマリオそのものが可動フィギュアで再現できてしまいます。

全身可動なのですがとくに股間ギミックが面白いです。


腰の中のボール状パーツごと回転して、足を大きく上げてもシルエットが崩れません。

スーパーマリオ１面始まってすぐにありがちなパターンで・・・

ノコノコ蹴飛ばして、クリボーを２匹やっつけ、土管で跳ね返ってきたみどり甲羅にあたって・・・・

かれこれ３０年くらい歴史のあるキャラクターなので、世代によって遊んだゲームが違うと思いますが、なじみのあるキャラクターですのでぜひ手に取ってもらいたいです。
この商品は新商品ショーケースで展示中です。
商品の在庫は・・・まだあるようです！お早めに！

本日はアルファマックスさんの新商品ソーサレスの商品レビューです。


アトラスさんの人気ゲーム「ドラゴンズクラウン」より女性魔法使いを意味する「ソーサレス」のフィギュアがアルファマックスさんより発売されました。1/8スケールという美少女フィギュアでは標準的なスケールですが、ベースやオブジェを含めると1.5体分くらいのボリュームがあるアイテムです。

頭身の高いキャラクターなので顔は小さめですが、アイプリントやくちびるのツヤなどの精度は非常に高く、アルファマックスさんの商品の品質の高さをあらためて感じます。流し目のクールな表情なのに頬にしっかりチークが入っているのも情報量が多く、見飽きません。

帽子は磁石で着脱可能です。胸部は帽子を外して写真を撮るとレフ板がわりになって、顔が白飛びしてしまうほど豊かなサイズです。

魔法使いに欠かせない杖はディテールがびっしりと彫りこまれていて、年季の入りようがうかがえます。

ディスプレイベースは先日ご紹介したアリサ同様の岩場っぽいテクスチャーがほどこされています。骸骨はちょっと怒った表情や独特の色使いが非常にファンタジーらしくて雰囲気を盛り上げてくれます。墓石にもしっかりと文字が刻まれていて、スキのない空間構成に感じます。

ソーサレス本体は派手すぎる衣装に目をうばわれますが、指先の表情や脚の肉付き、衣装のストライプの精密さなど見どころはたくさんあります。

特に髪とスカートにしっかりと入っているハイライトとシャドーはグラマラスな身体のラインを引き立ててくれているので、肌の露出の少ない背面の見どころとなっています。

角度を変えて。


ハードに汚れた骸骨と肌色の面積の多い美女という対比がみごとなフィギュアですね。

こちらのソーサレスは１Fショーケースにて展示中です。ご来店の際はぜひご覧ください。