メタルボックススタッフブログ

本日はROBOT魂ドラグナー1カスタムの商品レビューです。


「機甲戦機ドラグナー」より魂SPECでの立体化が非常に好評だったドラグナーがついにROBOT魂でリリースされました。もともとは大河原邦男先生のデザインなのですが、原画を担当された大張さんによる番組OPのアレンジがカッコよすぎて大張版ドラグナー、通称「バリグナー」と呼ばれるようになりました。

番組OPはこんな発艦シーンでヒロインが見送るような構図だったような･･･。もっともこのときは改修前のドラグナー１型ですが。

なにはともあれよく動くし、けれん味のあるカッコよさはたまりません。

肩アーマーが独立可動し、ハンドレールガンの両手持ちも難なく再現できます。

スローインボムをつかむポーズも力強く。

レーザーソードは腰部にふた振り付属しています。腹部の二重関節によってヒザ立ちも自然に決まります。

そしてレーザーソードは合体！

ツインランスにもできます。別売りの魂STAGEを使用すれば空中ディスプレイも可能です。

ふくらはぎ下部に仕込まれたアサルトナイフも表情の付いた平手と組み合わせて緊張感あるポーズがとれます。

ダンバインしかり、バイファムしかり、８０年代ロボットアニメのROBOT魂にはハズレがありませんね。みごとなフォルムと完成度です。
こちらのドラグナー１カスタムは好評発売中です。店頭在庫もありますのでお求めはお早めにどうぞ！
D2カスタムは来年発売、D3は魂WEB限定商品ですのでご注意を！

バンダイさんから1/60パトレイバーシリーズのプラモデルが再販となりました。
久しぶりの再販ですので、もう店頭ではめっきり見なくなっていたものなのでうれしいです。

ボックスアートもかっこいいので、せっかくなのでご紹介していきましょうかね。

まずはＴＶシリーズ。
なんとなく登場順にいきます。

98式ＡＶイングラム1号機

篠原重工製の主役機です。

タイプ７ ブロッケン。

シャフト・エンタープライズ・ヨーロッパ製で、物語では最初の強敵として現れます。
シリーズによって赤や紺など機体色はさまざま。

９９式ヘルダイバー。

自衛隊の空挺部隊正式採用機体。篠原重工製。

タイプＲ?１３Ｘファントム。

所属不明の謎のレイバー。実はシャフト・エンタープライズ製。
ジャミングとレーザーを装備。

９８式ＡＶイングラム アルフォンススペシャル。

９８式ＡＶを１，２，３号機コンパチキット。
３号機は対電子戦装備機体でファントム戦の時の切り札で登場。

タイプＪ９グリフォン。

イングラム最大のライバル機体。
テレビシリーズでは、タイプ７ブロッケン、ＳＲ?７０サターン、タイプＲ?１３Ｘファントムなどの実戦データをもとに開発。
シャフト・エンタープライズ・ジャパン企画７課と土浦研究所製。

タイプＸ?０零式

劇場版１で登場でＨＯＳウイルス感染でラスボスになる機体。
篠原重工製。

９８式ＡＶイングラムスペシャル

劇場版２登場のリアクティブアーマー装備タイプ。
１，２，３号機コンパチキット。
退役して篠原重工の実験機となっていたところ対テロで登場。

偶然数週間前に当時物のタイプ７をパチ組みしてたのでおまけで。

ふと気になったのが軟質素材製の関節カバーだったのですが、こっちが当時物。

こっちが今回の再販物。

色味が違うのはもちろんなのですが、すごく薄くてペロペロしてます。
関節を押し戻しにくい素材になっています。
※もしかすると、初回ロットで軟質素材が問題になったあとの対策版もコレだったかもしれませんがおぼえていません。

先日発売されたばかりの実写版パトレイバーの９８式ＡＶ（1/48）、ＭＧ（1/35）、コトブキヤさんから発売のハンニバル（1/72）なんかも在庫ありますので、ファンはこの機会にどうぞ！

そのとき、ふしぎなことがおこった。

「俺は、怒りの王子！」

「アール、エーークッス！」

「バイオッ」

「ライダァーッ！」

ということで本日はS.H.Figuartsバイオライダーの商品レビューです。

仮面ライダーBlackRXの第3のフォームチェンジです。クライシス帝国の山中の地下深くに閉じ込められトゲつきの壁が迫ってくるなか、ロボライダーでも対応できないRXはキングストーンの力でバイオライダーに変身。自身を液状化して脱出をとげるというキングストーンの万能っぷりをあらためて感じられる印象深いエピソードです。

専用武器バイオブレードも付属。


リボルケインは杖状の武器だったのに対してこちらは完全な刀剣ということで、派手なチャンバラの立ち回りに向いているようです。またスーツのシワの表現が情報量の少ないバイオライダーのボディにほどよい密度を加えています。

可動範囲は最新のものだけあってよく練られています。

肩関節や股関節は引き出し式を採用しているので腕の交差やヒザ立ちも自然に再現できます。液状化するときのポーズもばっちりとれます。

ぶじ一般発売されたバイオライダー。専用バイクのマックジャバーは魂WEB限定商品なのでご注意ください。来年には部分的にリニューアルされたシャドームーンが発売されるということもあり、今から非常に楽しみです。
S.H.Figuartsバイオライダーは好評発売中です。１Fショーケースにも展示していますのでご購入のご参考になればと思います。

まさかの、あの巨大芸術作品が商品化です!!

1970年に開催された日本万国博覧会（EXPO’70・大阪万博）の会場に、芸術家の岡本太郎氏が制作した芸術作品であり建造物である太陽の塔が本当にまさかの超合金として発売されました。（もう意味がわかりません（笑））
昭和生まれであればほぼほぼ知らない人はいないと思う太陽の塔ですが、店長にとってはそれ以上に思い入れが強い作品？建造物？です。なぜなら子供のころから今になってもすごく近所に住んでるから!!子供の頃に住んでた家からなら徒歩数分の場所でした（万博記念公園の西口までね。西口から太陽の塔まで少し歩きます）よく万博記念公園で遊んだものです。「あの公園って有料じゃないの」って知っている人なら気付くはずですが・・・子供ですよ!!抜け道があるんですよ（今は無理だとおもいますが）そういえば森君が一回おじさんに捕まってたな?。もちろん僕らは見捨てて逃げましたけど・・・許せ森君。
そんなわけで、そばにあるのが当たり前でそんなに気にもしてませんでしたが、本当にまさかの超合金化（笑）です。

未来を表す上部の黄金の顔、現在を表す正面胴体部の太陽の顔、過去を表す背面に描かれた黒い太陽の3つの顔も完全再現。

太陽の塔の内部につくられている『生命の樹』も再現されています。実際の根元をおもわせる台座も付属。
そしてここからが真骨頂!!

え????
まさかのロボットに変形!!
子供の頃に感じていた得体の知れない違和感はこういうことだったのかっ!!!
さらに・・・

超兵器発動形態に変形!!
こんな危険な物が近所にずっとあったのか???ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

っと普通ならここでブログは終了するのですが、こんな面白いものは遊びつくさねばと思い・・・

ばば?ん
大阪府吹田市に突如あらわれたゴジラが敵と勘違いしたのか自分よりも大きな（ほんとはゴジラのほうが大きいよね）太陽の塔に襲い掛かります。

ドか???ん
無残にも倒された太陽の塔!!動かない相手を倒して勝ち誇るゴジラ!!!

だが昭和の魂が奇跡を生んだ!!
(店長の頭の中ではものすごくかっちょいい効果音と80年代バリバリのBGMがながれています)

ぎゅんぎゅんぎゅんぎゅん?
がしゃん!がきーん!
おどろくゴジラ

うぃーんうぃーんうぃーん、
「え？え???」※ゴジラの心の叫び

ぷしゅ???
「「うそ????」」※ゴジラの心の叫び

芸術は爆発だ???ばばーーーーん
太陽の塔ロボ降臨。

そして大きく振りかぶった手をゴジラの後頭部めがけて振り下ろす

ドカッツ
負けじとゴジラも反撃

ごい???ぃ

二体の熾烈な攻防がつづく・・・
当然近隣の町にも重大な被害が!!店長の家もつぶれてしまいました。
このままでは吹田市が、いや大阪が壊滅してしまう

じゃきんじゃきん、ぱか
超兵器発動!!

岡本太郎渾身の一撃・・・いな太陽の塔渾身の一撃!!!

びびびびーーーー
どか???ん

やったぜ太陽の塔、いかすぜ太陽の塔!!!

そして今日も吹田の平和をいや大阪の平和をいや日本の平和を見守ってています。

あれ??こんな話にする予定じゃなかったんだけど・・・
もう少年の心というか、ただのおかしな（かわいそうな）子になってしまった店長ですがみなさん暖かく見守ってください。

バンダイさんから発売中のプラモデル１／４８スケール ９８式ＡＶイングラムの組立サンプルができましたのでご紹介したいと思います。

THE NEXT GENERATION -パトレイバーの設定としては、機動警察パトレイバーより未来のバビロンプロジェクトが一段落した西暦2013年の世界で三世代目の第二小隊を主人公たちの物語です。

イングラムも元のデザインからは大きくイメージが異なるのは改装を重ねてこの形になっているらしいです。


細かなディテールがいっぱいあってシルエット以外は本来のイングラムの形状はどこにもない感じです。
キットは多色成形のプラモデルなので、一切塗装をしていなくてもほぼ塗り分けられている状態で組み上がります。
装備が一式付属しているのと可動でアクションがいろいろできるので写真で紹介します。

前腕の伸縮とふくらはぎのカバー開閉でリボルバーカノンを取り出すギミックは健在。

正面に両腕で構えることもできます。

肩に引き出し式の関節ギミックがあるので可能になっているアクションです。

電磁警棒はシールドの外側にマウント位置が変更になっています。

キットでは伸縮しませんが、別パーツで伸縮した電磁警棒が付属しています。

脚の可動範囲も広いので、大きく開いて立つこともできます。

バストアップ。

顔もアンテナもパトライトも完全にオリジナルからは別デザインになっています。

胸のコクピットハッチは開閉するギミックがあります。

中にはパイロットの泉野 明が乗っています。

コクピットまわりのデザインも再現されています。

パトレイバーといえば…関節カバーのデザインです。
今回はプラモデルで薄いビニールシート状の初の素材が同梱されています。

ゴムのような軟質素材に比べてテンションで関節が押し戻されることがないので可動範囲の確保に一役買っています。

メカデザインもプラモデルとしてのギミックや素材も新しくなった９８式ＡＶイングラムのプラモデルは評判良くて良く売れています。
気になっているファンはぜひ一つ作ってみてはどうでしょうか？

撮影用に製作された１／１スケールとなる８メートルのイングラムも全国の各イベントで直に見るチャンスがありますので、機会があればぜひ実物を見てもらえたらと思います。
プラモデルの組立サンプルは店内ショーケースに展示中ですので是非ごらんください。