メタルボックススタッフブログ

恒例の週末入荷情報です。

まずはPVC完成品。

各社スターウォーズ関連商品がつぎつぎとリリースされる中、海洋堂さんからリボルテックシリーズでC-3POが発売されました！劇中どおりのカクカクしたコミカルな動きしか出来ないのか？リボルテックならではのダイナミックアクションまで出来てしまうのか？とても気になります･･･。

つづいてプラモデル。

ガンダムビルドファイターズからはMGでエクシアダークマターが発売です。ランナーを見てみるとHG同様「エクシアD/A」と刻印されていたので、売れ行きしだいではMGアメイジングエクシアの発売は必至でしょうか？ハセガワさんからマクロス艦がリリースされたのも嬉しいですね。

書籍も入荷しました。

モデルグラフィックスさんの記事をありったけまとめたガンダムアーカイヴスは第08MS小隊、0080、0083、F91、クロスボーンなど盛りだくさんの内容です。特に表紙のGP02Aは0087の機体とリンクするように製作されていて一見の価値アリです。エアブラシ大攻略2015改訂版はエアブラシを使ってみたいというかたにオススメです。塗料の希釈から吹き方、洗浄、メンテナンスなどの基本情報から、塗装でどうしても避けられないマスキングや下地処理といった部分もフォローされています。巻末には各メーカーさんの最新商品カタログまで掲載されている親切構成です。

一部の商品はショーケースに展示しています。

超合金ジバニャンは完売いたしました。ずっしりと重く、ひんやりした質感はまさに超合金です。

ROBOT魂ドラグナー２型カスタムは安定の大張さんスタイルでの立体化です。在庫が少ないので探している方はお急ぎを。

同じくROBOT魂でVダッシュガンダムも発売されました。オーバーハングキャノンとスマートガンで一気に力強くなった印象です。

プラモデル関連商品も再生産がかかりました。

1/550スケールでのHGメカニクス。デンドロビウム、ノイエ・ジール、ヴァル・ヴァロが一挙再販です。Vガンダムシリーズの1/144スケールシャイターンも再販されました。

見逃せないのがバンダイさんのビルダーズパーツHDです。

ある程度のラインナップが久しぶりに再生産され補充されました。

特に1/144スケール用のハンドが数種類ですが再生産されたのは嬉しい限り。一番人気の連邦系Sサイズハンドの再生産がかかっていないのはもどかしいですが、その他のハンドもすぐに品切れを起こしてしまいやすいので見つけたら即、購入がオススメです。

それでは本日もたくさんのご来店、お待ちしております。

昨日まで東京出張で店にいなかった店長です。久しぶりのWF以外での出張なので迷子になりそうで不安でしたが・・・まぁなんとか無事に帰ってきました
そんなことはさておき、いよいよ来週水曜日に発売が迫った特撮MBH第22弾「ギャバン」ですが、みなさま予約はしていただけましたか??まだのかたはお急ぎくださいね!!→詳しくはこちら

本日はギャバンを製作するにあたってのちょっとしたアドバイスを書きたいとおもいます。
パーツの成形は普通にパーティングラインを消すだけで問題ないでしょう。LED工作をする人は塗装前にしちゃいましょう。
で、やっぱりギャバンは塗装がメインでしょう。
まずはシルバーをどうするかです。アクション用のスーツならシルバーの上からパールでいいとおもいますがメッキのようにしたいとなるとなかなか難しいでしょう。メッキスプレーか下地に黒をひいて「こすって銀さん」などの手がありますがコートができなかったりマスキングができなかったり触ることができなかったりと色々と問題があります。全部がシルバー一色なら問題ないのですが・・・
店長がとった方法はメッキ表現は無理だと思ったのでキレイなシルバーをめざしました。

やり方はいたって簡単、下地に黒（ウィノーブラック）を塗ります。次にクリアーをコートします。そこでいったんコンパウンドで塗面をキレイに磨きます。その後、黒スーツ部分のみつや消しにしてマスキングします。それが終わればビスマスパールを吹き付けます（ごめんなさいMETALBOXでは売ってません）。そこでいったんシルバー地は完成です。ほぼ写真のような仕上がりにはなるはずです。

しっかり乾燥させた後に細かいスイッチ類を塗っていきます。マスキングしてエアブラシでやるもよし筆で塗るもよし。ちなみに店長はエアブラシです。スイッチ類が終わればエナメルの黒で溝などを塗っていき、はみ出た部分は拭き取っていきます。
最後にエナメル塗料が溶けないように注意してクリアーでコートして終了です。場合によっては最後にもう一回コンパウンドでみがけばよりいいでしょう。

あくまで一つの作例なので、皆さんも好きなようにつくってくださいね?。あくまで参考までにです。

それではみなさまご注文おまちしております!!
「蒸着!!!」

そして特撮つながりで、もう一つ告知です

2015年3月21日より劇場公開予定の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のポスターが届きましたので2Fイベントスペースに貼りました。
注目すべきは歴代の仮面ライダーとして、南光太郎 / 仮面ライダーBLACK役の倉田てつを、乾巧 / 仮面ライダー555役の半田健人、橘朔也 / 仮面ライダーギャレン役の天野浩成、桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス役の中村優一などが出演するので楽しみ倍増です。
特に桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス役の中村優一さんは2012年ごろから俳優業をお休みしていて、2014年に復帰を発表し、本作品が復帰第1弾になるので期待大です。
いろいろと話題の多い『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』是非、劇場に足をはこんでみてください。

今日はお昼から塗装ブースがにぎわっていました。

きくところによるとSNSなどで知り合った友人達でオフ会ということでした。３人とも模型に興味があってエアブラシで塗ってみたいけど、塗り方がわからないし、教えてくれる人もいない･･･とのこと。まさにメタルボックスの塗装スペースのコンセプトに一致です。

さっそく簡単に吹き方や洗浄の仕方をレクチャーしつつ、実際に塗りすすめていただきました。夕食の待ち合わせまでは約4時間ということでメタルボックスで言うところの「プラモの鉄人」さながらのハイペースっぷりでした。

HGACのウイングガンダムをオリジナルカラーで塗っておられます。ブラックがメインカラーなので色の隠蔽は良いのですが、パーツが多くてなかなか大変な雰囲気です。

こちらはハセガワさんのヴァンシップ。白はキットにデカールが付属しているものの、マスキングで塗ってみたいということで成型色に軽くグレーを吹き、乾燥後ホワイトを塗っていただきました。メカ部分は２色の金属色で塗り分けています。

２時間くらい経過したらテーブルは塗ったパーツや、調色した塗料などでてんやわんや状態。遠方から大阪に来られた方もいらっしゃって、話もはずみ、この急ぎめな塗装のライブ感も楽しんで頂いているようでしたので何よりです。

さすがにスミイレやデカール、細部塗装までは間に合いませんでしたが、３人とも初めてのエアブラシを楽しく体験できたようです。

組んだ状態の写真を撮らせていただきました。


HGBFのハイモックです。成型色に航空機のブルーを吹きつけ、ブルーグリーンに塗装されていました。メカ部分は黒鉄色です。

「色ムラは味、色ムラは味･･･」と唱えながらのおおらかな塗装ということもありましたが、沖縄の海の色がこんな感じだったと思うので水中迷彩みたいなグラデーションが良い雰囲気です。

HGACのウイングガンダムは完成するや「これマスターガンダムの色やけん！」というツッコミがはいっていました。真っ黒と緑がかったネイビー、差し色のレッドが確かにマスターガンダムです。

実際にガンダムビルドファイターズに出てきそうな「わるいウイングガンダム」がみごとに塗装で再現されていていいですね！レッドとイエローも少し落ち着いたカラーに変更したので、色馴染みも問題なさそうです。

ヴァンシップは接着しないといけないので今日は組みませんでしたが、軽くパーツを合わせたところを撮影させていただきました。焼鉄色の渋さとスーパーイタリアンレッドのメリハリがカッコいいです。マスキングもおおむね上手くいったようなのでスミいれと少々のリタッチできれいな完成品が生まれそうです。お三方、本当におつかれさまでした。

メタルボックスの２Fの製作スペースではエアブラシ塗装がはじめての方でも簡単に使い方をレクチャーいたします。エアブラシで塗りはじめたら「意外とカンタンだった」という声もききます。お気軽にご利用くださいませ。