ガイアノーツさんのメカトロウィーゴカラーを試してみました

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

今日は静岡ホビーショーの一般公開日です。
業者招待日に発表された新商品も楽しみですが、一般公開日にもメーカーさんは新商品を初めて公開されることがあるようです。塗料メーカーのガイアノーツさんもその一社で、エナメル系塗料「ガイアエナメルカラー」や蓄光カラーの新色を発表、展示されているとか。非常に期待したい商品です。

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ガイアノーツさんはハセガワさんから発売予定の1/20メカトロウィーゴの専用塗料の第2弾も予定されているみたいで、続報が待たれます。

今回は発売済みですが第1弾の塗料を試してみました。
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いずれも淡い色合いが特徴の塗料です。レトロなカーモデルなんかにも良く似合いそうです。

さっそく試し吹きしてみます。
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頭や手足のオレンジ部分は「らいとおれんじ」、薄いところは「あいぼりー」を塗ってみました。

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ツヤ加減は光沢の塗料なのでエナメル塗料などでのスミイレや研ぎ出しもやりやすそうです。また淡色とあって白色の成分が入っているためか隠ぺい力もあり、グレーサフの下地の上からでもほぼ問題なく発色してくれる印象です。

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実は以前制作したGロボの本体ブルーもメカトロウィーゴカラーの「みずいろ」がベースだったりします。シャドー色やハイライト色を調色するために多少別のカラーを混ぜてはいますが。

ガイアノーツさんの塗料はバーチャロンやダグラム、ボトムズなどキャラクターモデルの専用塗料をたくさんリリースしてくれているのが非常にありがたいです。
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設定色で仕上げたいときはもちろん、完成後のリタッチの際も調色した塗料のようスペアボトルに保管しておかなくて済んだり、とメリットは多いかと思われます。

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塗装サンプルはしばらく1Fショーケースに展示していますので、ご来店の際はぜひご覧くださいませ。ガイアノーツさんの塗料は撹拌必須ですが、使い勝手が良いのでおススメです。

メタルボーイの新ラインナップ

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

マクロスデルタも絶賛放送中ですが、超時空要塞マクロスからグラージに続いて、リガード ミサイルポッドタイプがメタルボーイにラインナップされます。
2種類のミサイルポッドタイプを選択式で組み立てることができます。

こちらが大型ミサイルポッド装備型。
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こちらが小型ミサイルポッド装備型。
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ヒザ関節を差し替えたり回転させたりすることで写真のように、降着ポーズや飛行ポーズも再現できる盛り沢山なしようとなっています。
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じつはこの商品には、ノーマルとなるレーザー対空機銃も同梱されています。
メタルボーイで以前にリガードのノーマルタイプが発売されていましたが、現在完売となっていますので買い逃したファンはこの機会にどうぞ。

静岡ホビーショーには行けなかったけれど…

投稿日: カテゴリー 徒然

連休明けで新商品が入荷してきました。
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主にガンプラです。サンダーボルトのアニメ版のサイコ・ザクとジム、そして鉄血のオルフェンズより外伝の主人公機ガンダムアスタロトが入荷しました。

そして世の中では会場内やネット上に飛び交う静岡ホビーショー発表の新商品でもちきりです。写真はありませんがごく簡単にまとめていきたいと思います。
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バンダイさんはたくさんの商品を発表されているようです。RE1/100の新作はすりガラスでわからないようになっているようですが、どうやら「機動戦士ガンダムZZ」の機体らしいです。バウ?リゲルグ?一般日に発表があれば嬉しいところです。

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HGUC200番はREVIVE版の百式がリリースされるようです。成型色を見る限りはメッキじゃない雰囲気ですので塗装派のモデラーにはありがたいですね。またサンダーボルトからはMGのフルアーマーガンダムやサイコ・ザクが発売されるようです。

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なぜかホビーショー前日に公式サイトで発表されたのはRGシナンジュ。エングレービングのゴールドが金メッキで別パーツになっているなど、もともと完成度の高いHGUCのハードルを越えてきた印象です。当然ユニコーンガンダムも期待したいところですが…。

またバンダイさんは毎夏恒例の再販アイテムがあります。
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まずは長らく再生産のかからなかったガンダムデカール。1/144ユニコーンガンダム用、1/144シナンジュ用といった人気アイテムを筆頭にひっさしぶりに再販がかかるようです。

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そしてビルダーズパーツHDも成型色を変えてリニューアル再生産がかかるようです。初回生産しかされなかったアイテムの多くは今回ラインナップに入っているようなので非常に楽しみです。

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マクロスモデラーズとして各プラモメーカーさんは関連アイテムを発売するようです。バンダイさんはバストアップの美少女プラモデルを発表されているようです。なかでも一番驚いたのがアオシマさんのバルキリー美少女!バルキリー部分だけでなく、美少女部分もプラモデルだそうで続報に期待です。

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トミーテックさんはリトルアーモリーの新作アイテムを発表されているようで、ミニガンだそうです。女子高生が持つには重すぎやしないか?とか、そもそも既存のパッケージに入るのか?とかいろいろと楽しみなアイテムです。

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そして今回のホビーショーでひときわ注目を集めたのがタミヤさんから発表された1/48トムキャット!完全新規金型だそうで期待に胸が膨らみます。

ホビーショー発表商品はおおむね夏以降の発売になるかと思われます。
気になるアイテムがあったらぜひ店頭のご予約を!

なんちゃってマスキング講座

投稿日: カテゴリー 徒然

本日はなんとなく、なんちゃってマスキング講座でもしちゃいましょうかね。
模型制作の上で三本の指に入るであろう、めんどくさい作業。苦手にしている人も多いと思います。店長も嫌いです。
店長的に、この作業の最大の弱点、それは楽しくない!!
まぁ~めんどくさい地味~な作業が永遠とつづくわけで・・・・
だがマスキングを剥がして綺麗に塗り分けができているときの達成感は格別ですね。
基本的に難しい作業ではないマスキング(例外はもちろんありますが)、今回は一番オーソドックスな例を一つ。
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キカイダーの腕です。黄色のラインを入れるので赤の部分をマスキングしていきます。
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まずは色の境に細く切ったマスキングテープを貼っていきます。細くすればするほどかなりの曲面にも対応できますので場所場所で細さは変えたりしますよ。
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後は塗り分けする線に沿ってキッチりと貼っていくだけ。っと簡単な作業なのにかなりの人が吹きこぼしや色との境がガタガタになるのはナゼ??
理由は簡単、ちゃんとテープを圧着できてないのとマスキングテープのカットした断面が汚いからです。
テープの圧着には細い針のようなもので(店長はケガキ針を使ってます)しっかりと押さえていきます。
マスキングテープのカットした断面を綺麗にするには・・・・なるべく小まめにナイフの刃を変えるなり手入れ(刃についたノリをとること)するなりして刃の切れ味を良くした状態で作業することです。テープを何回もカットすれば当然、刃にノリが付着してきますし、カッティングマットを切れば刃が鈍らにもなってきます。そんな刃では切れてるようでちゃんとは切れてません。
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テープの継ぎ足しも上の理由になります。
なかなか一か所を一本のテープで長さキッチリとはいかないものです。なのでテープを継ぎ足して作業を進めるのは普通なのですが、テープを継ぎ足すときに重ねてませんか??テープの厚みをあなどってはいけません。重ねるということはそこにテープを二枚張ってるのと同じです。平面ならまだいいですが、だいたいは写真のような凸になっているものに貼ったりするわけですよ。そうなれば当然、凸の側面には重ねた場所に段差が生じますし継ぎ足したテープの下にはしっかりと圧着しないと隙間ができ吹きこぼしが発生します。なのでできるかぎりは重ねるのではなく続きから貼るようにします。重ねる場合は継ぎ足し部分の圧着とエンドを少し外側に逃がしてやればいいでしょう。
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そんな感じで全ての境をマスキングテープで張りました。
輪郭ができたので中を埋める作業ですが、このままテープでやる場合とマスキングゾルを使う場合があります。
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今回は物も小さいのでテープでやるとめくれなどで吹きこぼすおそれが強いのでゾルで全体を覆います。
店長は細い針などで塗っていきます。
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これで完成。
ゾルで全部やればいいのではと思う人もいるとは思いますが基本はゾルで綺麗にマスキングは難しいです。
特殊な条件下であればできますが(たとえば少し広めの溝などがあり、後でそこにはスミを流すとか)基本はスミイレやリタッチが必須になるとおもいます。少なくとも店長にはゾルオンリーで綺麗なマスキングは無理です。

で黄色塗ってマスキングを剥がすと・・・
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(パーツ変わってごめん、あっちはまだあの後、銀塗らないといけないのでマスキングが剥がせないので)
こうなります。
じゃっかん気になる部分もありますが、大丈夫この後、缶クリアーを吹けば治る程度です。

とまぁ~こんな感じで進めればマスキングが嫌いでも苦手にはなりません。
だいぶ端折って書いてるの解りづらいかと思いますが気になる人は店長つかまえてきいてください。

メカコレ マクロスデルタ

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

前回スターウォーズのメカコレ?を紹介したので、今回はマクロスデルタのメカコレをご紹介します。
マクロスといえばヴァリアブルファイターですが、今回の最新機にして主人公機のVF-31Jジークフリードとマクロスフロンティアにも登場していたVF-171ナイトメアプラスの2機がメカコレで発売中です。
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メカコレシリーズ共通?の上箱裏の組み立て説明書。
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なんとなくワクワクしてしまいます。

ジークフリードは2色のランナーが入っています。
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そして付属のシールなのですがこれが追従性良くて、思った以上にちゃんと貼れます。
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塗装なしでもかなりのところまで彩色が再現されます。

そして、マクロスデルタ登場のサンドカラーのナイトメアプラスの成型色はこちら。
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同じくシール付属。
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無塗装状態でもこの箱の横写真のように仕上がるのは驚きです。
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そのうち店長が手が空いたら、青と赤紫のジークフリードを作ってくれるに違いないです。
楽しみに待っておきます。

バンダイ S.H.Figuarts ルパン三世

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

本日はバンダイさんの新商品S.H.Figuartsルパン三世のご紹介です。
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峰不二子と同時に発売されたバンダイコレクターズ事業部さんのルパン三世。ルパン独特の極細身の体型が足首をはじめ全身にわたって再現されています。これまでの完成品フィギュアでは赤ジャケットが多かった印象ですが、昨年放送されたアニメにあわせた青ジャケットでの立体化も新鮮です。

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オプションは表情3種に手首各種、ワルサーP38に加え腕時計が付属しています。

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ルパンといえばワルサーP38。肩関節がキン肉マンのような多重関節になっているので銃を正面に構えることも可能です。

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腕時計は差し替えでワイヤー射出状態を再現できます。

ルパンといえばCM前後のアイキャッチも面白かった印象がありますので、再現してみようとすると…
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豪華な椅子に座るルパン…は脚が立てられないものの、それなりに再現できそうです。1/12用のデザイナーズチェアコレクションからそれらしいのを選んでくるとよさそうです。

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車から転がり落ちるルパン…はだいぶキツイです。表情がカッコ良すぎて、銃弾を避けるためにスライディングしたように見えますね。別パターンのルパンがもし発売されるなら「トホホ」な感じの表情パーツも期待したいです。

でもルパンダイブは再現率高めでおススメです。
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迫ってくる感じと、飛び込むシーンはパッケージや説明書には一切記載はありませんが、明らかに専用手首で再現できるようになっています。いろいろな美少女フィギュアと絡ませて遊んでみるのも楽しそうです。
こちらの商品は数点在庫がございます。気持ちリーズナブルな価格設定にしていますので、気になっている方はお早めにお問い合わせください。

後少し

投稿日: カテゴリー 徒然, 自社製品情報

変則ですが日曜分のブログ更新しちゃいます。
おかしいこんな時間まで会社にいる予定ではなかったのだが。
でもって本日のネタですが・・・新商品が出るのは来週ぐらいからなのでなにもない・・・。
バカ話でもいいのだがあんまりやるとちょっと怒られそうなので、塗装の風景など・・・
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急きょ思いついたのでちょっと途中からの写真になりますが、ゲッターの赤を塗っていく工程です。
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まぁ~そんな役にたつものでもないでしょうから軽く流してみてくださいな。
黒+赤で作った下地①に白+赤で作った下地②を使って面を立ち上げていきます。
段階みせるとこんな感じ
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下地①をなにも考えずただ塗るだけ
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下地②をモールドなどを残しながら発色させていきます。
仕上げの方向性などで下地①の残し具合はコントロールしますが今回は単に線が残ればいいのでそこそこギリギリまで。
ちなみにここまでが結構時間がかかります。全パーツやるので4時間ほどかかってます。
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そしてゲッター用に作った赤を塗るとこのとおり出来上がり。
こちらも仕上げの方向性でもう一度、下地②をぬって赤を塗ったりするときもあります。今回は一発仕上げなのでこれでOK。
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ちなみに赤を塗る作業は全パーツで40分ほど。
で10~15分乾燥させてからマスキングを剥がすと
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こうなるわけだ。
まぁ~ほぼ失敗することはないのだがやっぱり剥がす時はドキドキするな~。
これで終わりならいいのだけど、ここからクリアーを数回にわけて吹いていきます。
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まず一周。

っとこんな感じで三周ほど吹いて乾燥させてから磨き作業があるのです。めんどくさい・・・・
みなさんは好きに塗ってくれていいんだよ~~!!
MBをなんで光沢仕上げにしたのか忘れたけど、昔の俺、死ね!!!
では二周目吹いて帰ろう・・・・

トミーテック リトルアーモリー ガンラックA その3

投稿日: カテゴリー 裏庭模型じゅーん

先日のトミーテックさんのガンラックAの塗装の完結編です。

前回でラック部の基本塗装とスミイレまで終わりました。
今回は銃器の塗装を進めていきます。
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銃器は黒サフの状態だったので、パッケージイラストを見ながらシタデルカラーで筆塗りしています。はみ出しても塗り重ねてしまえば全く気にならないのがシタデルカラーのメリットですので、臆さずどんどん塗り進めていきます。

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使用したのはシタデルカラーのベースと呼ばれる下塗り用カラーです。隠ぺい力が高いのが売りですが、さすがに真っ黒から一発では発色しにくいので、2~3回重ねています。黒いところにはみ出したら黒でリタッチします。そのあと写真2枚目のシタデルドライのシルバー系でドライブラシをかけて、シタデルシェイドのクリアブラックでなじませています。

ラック部分にはクリアーカラーでウェザリングしてみました。
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オイル垂れや、鉄の使い込まれた感のようなイメージで色味を足しています。

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使用したのはシタデルシェイドとよばれる影色用カラーです。主に茶系と黒系を使用しています。銃器の黒部分にはオレンジ系とブルー系で色味を追加しました。以前にガンタンクでやったことと同じ工程です。

これで塗装は全部終わって、つや消しを吹くだけなんですが、
商品のパッケージを見直してみると…
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ガンラックを3セット使用していて、銃器も豊富、さらに小物も配されていて女子高生つき…と見た目が華やかです。くらべて自分のは銃器とラックのみ、しかも汚し塗装で非常に地味です。

賑やかしアイテムを少しだけ制作しました。
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ポスターを作ってみました。実際のB2ポスターを1/12に縮小してもガンラックには合わなかったので、フリーサイズになっています。コピー用紙でプリントアウトして、コーヒーに浸して薄汚れた感じを出しています。コーヒーによるウェザリングはお客さんに教えていただきました。ありがとうございます!

そんなこんなで完成です。
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さすがにフィギュアがないとさびしいので、コトブキヤさんのフレームアームズガールを素組みで置いています。こちらも塗装してやればもう少し見栄えがしそうですが、メインはガンラックなのでまた別の機会に。

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エアブラシは黒サフとシルバーの2色、クリアーは缶スプレー、あとは筆塗りで仕上げていますので、そんなに難しくはないかと思います。むしろここから小物を追加してみたり、新しい銃器を買い足してみたりと、自分なりの愛着やこだわりを出してみるのが1/12スケールの面白いところだと思います。

おもちゃメーカー各社から発売されている1/12スケールのフィギュアを彩るのにピッタリなトミーテックさんのリトルアーモリーシリーズはメタルボックスでも好評発売中です。ガンラックもしばらく展示していますのでご来店の際はご覧いただければ幸いです。

明日はお店番をしながらスキをみて、シタデルカラーのエアブラシ用塗料「シタデルエアー」の試し吹き、または6月のガレージキットコンペに向けての表面処理を2Fでやってみようかと思います。ツラい表面処理もみんなでやれば進むはず…!?お時間ある方はGWのシメにヤスリがけを楽しみましょう。

スターウォーズ ビークルモデルシリーズ

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

ばんだいさんよりスターウォーズ ビークルモデルシリーズのプラモデルが発売中ですのでご紹介します。
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写真はスター・デストロイヤーとXウイング・スターファイターです。
宇宙戦艦ヤマトのメカコレシリーズと同じ感じといえばピンとくる人も多いのではないでしょうか?
お手頃価格とお手頃サイズでコレクションにうってつけです。

まずはスター・デストロイヤー。
取扱説明書は上箱の裏にあります。
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このあたりも少し懐かしい感じです。

ランナー枚数は思ったより多く、袋もパンパンですが組み立てはすぐにできそうです。
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そして、金型技術と原型ののデジタル化が進んだ21世紀のプラモデルらしく、ディテールは超絶に細かくてシャープです。
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コチラはXウイングです。
モールドが超絶なのは同様です。
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追従性の良いマーキングシールが付属していますので彩色も再現されます。

Xウイングといえば可変翼?なのですが、ちゃんと可動します。
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同じ形態のプラモデルでマクロスデルタのVF-31ジークフリード、VF-171ナイトメアプラスのファイター形態も発売中で、お手軽、簡単組立て、コレクション性とプラモデルを買う楽しみと作る楽しみが気軽にできるこのサイズのシリーズは個人的にはけっこう好きです。
ぜひ好きなものをお一つ試してみてはいかがでしょうか?

アルター ベルベットwithコルネリウス

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

本日はアルターさんの新商品ベルベットwithコルネリウスのご紹介です。
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「オーディンスフィア」というゲームが出典で、ベルベットとコルネリウスのふたりの主人公が1/8スケールで立体化です。

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全体の造形は頭身を含めリアル系よりで、ベルベットは小顔かつ髪のひと房に対するディテールがかなり細かい表現になっています。帽子の模様や胸の下の金モールなど、衣装に関しても精密に再現されています。

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ベルベットの恋人コルネリウスは呪いで兎に似た獣「ブーカ」にされた状態です。キレイめのベルベットに比べ、鎧のウェザリングや革の使い込まれた雰囲気など、塗装による質感の表現がなされています。

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緑の帽子に濃い青のシャドーや、赤い腰布にオレンジのハイライトなど、メリハリのある陰影の塗装が印象的です。

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こちらの商品もそうですが、先に発売されているグウェンドリン、メルセデスともにアルターさんの「オーディンスフィア」シリーズは世界観を演出するベースの造形や塗装も大きな見どころです。

別の角度から。
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どの角度から見ても間延びした印象のない見ごたえ十分のアイテムです。

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こちらの商品は1Fショーケースにて展示中です。ご来店の際はぜひご覧くださいませ。