『BIOHAZARD RE:3 Z Version』感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、とりあえずどうでも良い前置きをさせて頂きますとそろそろスマホのバッテリーがまずいことになって参りました。

どれくらいまずいかというと何も触っていなくても凄い勢いで充電が減っていきます。世界樹の迷宮の毒状態にも互角に戦えるくらいには凄い減り具合です。

去年機種変更でもするかーと思ってはいたのですがタイミングを逃しまして今日までずるずると先延ばしにしてしまっていたのですが、そんな状態でも「まあいいか」となってしまうので面倒くさがりというのはかなり厄介なものだと思います。多分来月には泣きを見ているかも知れません。

さてそれは兎も角。今回は以前にもお話ししていたこちらのゲームのクリア感想を書いていきたいと思います。

『BIOHAZARD RE:3 Z Version』

ゆっくりちょっとずつプレイしていってようやくクリア致しました。今回はZ Versionということで一応18歳未満の方のプレイが出来ないバージョンとなっております。言って通常版もDなので17歳以上推奨となっておりますが。

ちなみに海外版バージョンがあって、そちらはZ Versionよりもグロ表現があるので実質そちらがグロテスク版となっております。

※という訳で今回は少しグロ要素が多目の画像も御座いますので、苦手な方は御遠慮下さいませ。

 

 

 

 

 

では始めて行きます。

まず以前にもお話致しましたが、オリジナル版の3も未プレイなのでこちらのリメイクで3が初プレイとなっております。なので時系列や内容などは殆ど知らないまま開始致しました。

調べてみたところ、時系列はバイオ1の二ヶ月後、2とは完全ではないですが殆ど同じ日程のお話らしいです。1、2はプレイ済みなので何となくですがわかりました。

とはいうものの、知っているキャラクターである「ジル・バレンタイン」が主人公なので取っ付きやすくなっておりました。映画版のバイオハザードを御覧になっている方も彼女のことは御存知だとは思います。

主人公であるジル達は感染が蔓延したラクーンシティからの脱出を目的としますが、それを阻むようにネメシスという敵が延々と追ってきます。個人的に逃げるタイプのゲームはあんまり好みでは無かったのですが、言っても要所要所で逃げたり戦闘が行われたりするだけで、通常探索中に追われるということは無いに等しいので大丈夫でした。

バイオハザードといえばゾンビ、ということで勿論ゾンビ達があちこち徘徊しております。4以降のガナード・マジニ等のように知性を持って行動したりましてや銃火器を使用してくる……なんてことは無く、イメージ通りの感じでゆっくりとウロウロしていたり時には倒れ込んでいたりしています。雰囲気バッチリです。

また、4以降のようにヘッドショットして蹴ったり殴ったり、という体術は無く回避行動だけになっているので(後述するカルロスは回避がタックルになります)基本的には銃、またはナイフだけで応戦することになります。

更にゾンビは割と耐久力が高いので慎重に立ち回ることが必要になります。それがホラー要素を増す要因になっており、苦手な方はビクビクしながらプレイすることになると思います。時には無視して逃げることも必要かもしれません。

そのゾンビに立ち向かう為に武器や弾薬は必要不可欠で、途中でカスタムパーツを得ると更に有利になります。あんまり適当に銃を撃っていると必要な時に弾薬が無くなる、ということもあるかもしれません。ただ、また最後の方に記載しますが、「STANDARD」(ノーマル難易度)をプレイした感じだとそこまで節約する必要な無いと思います。

所持する事が出来るアイテム数も決まっているので倉庫の中身と自分のプレイスタイルと相談して持って行くアイテムを決めるのもこのゲームの醍醐味の一つとなっております。私は弾薬を節約するのが好きで、あんまり持ち歩くのも好きではないのでいつもギリギリのプレイをしておりました。もっと持って行けば良かったと思います。

ちなみにゾンビは1度倒れ込んでもまだ立ち上がったりそのままの体勢で噛みついてきたりするのでナイフや銃で確認する作業が必要です。そのナイフを持ち歩くか持ち歩かないかも弾薬をどれだけ節約するかの手段の一つになりますが、あんまりナイフばかりに頼っていると突然噛まれたりするので回復が段々と無くなっていくことになります。私のことです。

また、前述したカルロス編も途中で切り替わってプレイが可能なので新鮮な気持ちでプレイすることが可能です。ただ個人的には回避がしやすいジルの方が好みでした。

ちなみに私は回避練習も数時間に渡ってやっていたのでそれがこのゲームをなかなかクリア出来なかった要因の一つかも知れません。

途中、巨大な敵が出現したりバイオではお馴染みのゾンビ犬が出現したりなどバイオハザードやってるなあ、という実感があり尚且つ滅茶苦茶面白かったので個人的には大当たりでした。

最終セーブ地点での倉庫の中身がこちらです。これを見て頂ければ「STANDARD」ではそこまで節約はしなくて良いんだ、ということがお分かり頂けると思います。その為の上位難易度があるのでそちらをプレイするのが楽しみになりますね。

あとネメシスをダウンさせてカスタムパーツが貰えるという事を知らなかったのでそちらのパーツが無く少し寂しい感じになっております。

という訳でクリア画面です。慎重にセーブし過ぎですね。あとかなりゆっくりと探索してプレイしていたのですが、クリアタイムは6時間半ほどなので思っていたよりも短いですね。体感的にはかなり充実していたので倍くらいには長く感じましたが。あと右上のトータルのプレイ時間との差が回避行動の練習時間と思って頂ければ大丈夫です。

またクリア後、プレイ内容によってポイントが付与されて、それを使用して衣装や次回のプレイに引き継いで始めることが出来る特典があるのでそちらを活用すると周回が楽しみになりますね。

私はとりあえず三周くらいはやってみたいなあと思っているので、その時はまた簡単に感想を書いて行ければと思っております。

……という感じですね。かなり楽しい内容になっておりますので、オリジナル版をプレイされた方もそうでない方も是非プレイして頂ければと思います。

それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう~。