『アラジン』を観に行ってきました。
「アラジンと魔法のランプ」という名称で誰でも一度は観たり読んだりしたことのあるのではないかというほど有名な物語で、内容については観に行かなくても知っているという人が多いかと思われます。
ちなみに私はよく「アラジンと魔法のランプ」と「アリババと４０人の盗賊」を間違えます。全然違うのに何で？っとか自分でも思いますが間違えるものは間違えるのです！
アリババが洞窟でランプを見つけてジーニーを呼び出しているとか、あるはずのない記憶がなぜかあるのです・・・・・。そのおかげで、少し前に週刊少年サンデーで連載していた『マギ』ではアラジンもアリババも両方主役で出ているのですが初期のころはどちらがアラジンでどちらがアリババか、よく分からなくなっていました、まぁこの映画とは何の関係もございませんが。
今回の実写版について大筋の話は変わらずでした。まぁその辺は当然ですよね？いきなり、どんな願いも叶える７つの球を集めるストーリーとかに変わっていたらそっちのほうが問題になりそうですしね。
パンフレットはキラキラ仕様です。本当にここ最近のパンフレットはキラキラが多いですがなぜなんでしょうか？何か理由があるんですかね？
今回の映画の個人的な一番の見所はジーニー役の青いウィル・スミス、略して”青ウィ”です!!青色の人間ってアニメとかではそれなりに観たこともありましたが実写では『アバター』以来です・・・多分？
なので初登場時には”青ウィ”に違和感があったのですが、なんかいろいろ”青ウィ”が踊ったり歌ったりしているうちに違和感が無くなってしまいました。ウィル・スミスってホントは最初から青だったんじゃないかと思えるほどでした。
ですが見所は”青ウィ”だけではございませんでした、ジーニーの存在感もなかなかのものでしたが、とにかく主役のアラジンがカッコ良く、そしてヒロインのジャスミンが魅力的なのです!!
２人ともエキゾチックな雰囲気がぴったりで、特にジャスミンは時に可愛らしく、時に色っぽかったりと最高でした!!!!
所々で挿入される歌や踊りも良かったですし、大まかなストーリーは知っているのでハラハラドキドキの展開はあまり期待できませんでしたが、その分キャストや雰囲気、歌と踊りとそれ以外の部分で楽しめる内容となっていました。
私はＴＯＨＯシネマズ 梅田のほうで観たのですが魔法のランプが飾られていました。最近の映画はこういった小物まで用意しているんですね。コレ擦ったら本当にジーニーとか出てきて３つのお願いを叶えてくれたらいいのにな～～とか思いながら写真を撮ってました。
それでは今回はこの辺で！また来週～～！！