ゲーム紹介(プレイステーション編・1)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、最近『SEKIRO』をちょくちょく進めていたのですが、なかなかに強いボスが出て来てワクワクはしております。ただ、心が折れるまではないものの若干曲がった心を癒やすためにアトリエに避難しております今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

新生活が始まってまだ間もないという方もいらっしゃるとは思います。知らず知らずの内にストレスを溜めてしまっているなんてことも御座いますので、そんな時はゲームでもしてリフレッシュして頂ければ良いと思います。

ただやるゲームは選んで頂ければ、と思います(何度も倒れたSEKIROの主人公の姿を最早見慣れながら)

さてそれは兎も角、今回は以前に御紹介したお勧めゲーム紹介の続きをやっていきたいと思います。

以前はゲームボーイということでしたが、今回からはいよいよPlayStationのソフトを御紹介していきたいと思います。

え、それまでに発売された機種の紹介? いやいや、あれですよ。もう何というかどれをやったか記憶に無いので勘弁して下さい。

という訳で半ば強引に早速始めていこうと思います。流石にタイトル数が多いので厳選させて頂こうと考えております。恐らくですが有名タイトルの割合が多くなるとは思いますが御了承下さいませ。

『レジェンド オブ ドラグーン』

簡単にジャンルを説明致しますと、ファンタジーRPGといったところでしょうか。タイトルにもある通り、ドラゴンに関連したお話が展開していきますが、なかなかに難解で説明しづらいので興味のある方は調べて頂ければありがたいです。実際、当時子供だった私はそこまでストーリーを理解していなかったです、すみません。

さて、このゲームはコマンドを選択して戦闘を行うRPGなのですが、最大の特徴は戦闘中にボタンをタイミング良く押して必殺技を繰り出す必要があるということですね。

攻撃、つまり必殺技にあたるのですが、そのレベルに応じたボタンの回数を押していき、最後まで成功すれば必殺技名を叫ぶというものでした。タイミングはなかなか難しく、今で言う音ゲー感覚でプレイする感じかもしれません。

戦闘難易度はなかなか高く、他のシステムも少しばかり不便なところがあるものの、それまでの難しいゲームによってある程度心が鍛えられていた私は難解さが楽しく、夢中になってプレイしておりました。

あと、当時発売されていた『PocketStation(ポケットステーション)』(以後:ポケステ)と連動していたゲーム作品の為、そちらもドハマリしておりました。

ちなみにこのポケステとはPlayStationと連動しているミニゲーム等がプレイ出来る携帯ゲーム機といえば良いでしょうか。大体メモリーカードと同じくらいのサイズで、『レジェンド オブ ドラグーン』の場合は『モグ~ルダバス』という地中に穴を掘ってアイテムなどを探すゲームで、それを本編に持ち帰ることが出来るのでやった方が得、というものでした。

何でしょう。勿論ミニゲーム程度の内容なのですが、本編と連動していることや、手が空いた時や暇な時に少しずつ手軽に出来るのでこちらも楽しくプレイしておりました。

……が。残念ながら私はこのゲーム、クリアすることが出来ませんでした。

難しいから断念した、のではなく、実はこのゲームをプレイしている時、このゲームの所有権は父親にありました。そう、このゲームを購入したのは父親だったのです。

ある日突然、父親が友人か誰かにこのゲームを貸してしまい、突然私の冒険は終わってしまいました。すぐ戻ってくるだろうから待っておこうと思っておりましたが、ついに戻っては来ませんでした。

もしかしたら貸したままお互いに忘れてしまったのか、私が知らないだけで実は売ってしまっていたのかもしれません。それに気付いたのが余りにも遅過ぎた為、再購入するタイミングをすっかり逃してしまい、遂にはセーブデータすら何処にあるかわからなくなってしまいました。

という訳で、そんな少し切ない想い出がエンチャントされている作品です。いやいや別にそんな私の想い出はどうでも良いので、もし宜しければプレイしてみて下さいませ。

『サガ フロンティア』

シリーズとしてはかなり有名な作品なので御存知の方も多いことでしょうが、私はこのシリーズの内、この作品が大好きです。また系統は少しばかり違いますが『ロマンシング サ・ガ』シリーズと思って頂ければわかりやすいかもしれません。

ジャンルはRPG、最初に7人の中から好きな主人公を選んでプレイしていくのですが、それぞれに特徴のあるストーリーが展開していき、何度も飽きずにプレイ出来る作品でした。

攻略本やネットやプレイ動画などで色々な隠し要素や攻略法などがありますが、初めてプレイした当時はそこまで攻略法などは見ないようにして自分で手探りしながら進めていきました。途中何処へ行けば良いのかわからず詰まりそうになったことも幾度となくありましたが、それでも楽しくクリア出来たのはゲーム作品が素晴らしいからだと思います。

ロマサガシリーズをプレイした方ならお分かりだと思いますが、ある程度仲間を自由に選ぶことが出来、寄り道するのも自由なので人によってプレイスタイルが違うのも良い所ですね。

それからお互いの技を連携して敵に大ダメージを与えることが出来る連携システムが非常に爽快でした。その際、技名が可笑しな事になることがあるのも楽しかった想い出があります。

また、この作品で一番惚れ込んだのはやはりBGMですね。イトケンさんこと伊藤賢治さんが音楽を担当されていらっしゃるのですが、彼の音楽が大好きな私はもう通常戦闘曲を聴いた瞬間に言葉では言い表せないような感動を覚えました。

……というあんまり紹介になったかどうかわからない感じですが、非常に楽しいゲームなので是非プレイしてみて下さいませ!

以上です。また日が空くかもしれませんが、次回の御紹介ももし宜しければ読んでやって下さいませ。それでは、また~。