本日はキャビコさんの新商品チョイプラno.003 自衛隊07式戦車 なっちんのご紹介です。
静岡の金型メーカー、エムアイモルデさんが開催した、
クリエイターのオリジナル作品をプラキット化するプロジェクトが昨年発足され、
ついに4月初旬に発売されました。
こちらは3種立体化したうちの1種で戦車をモチーフとしたネコ型ロボットです。
パッケージはこんな感じでコンパクトなクリアボックスに
ランナーがしっかり詰まっています。
箱から部品を引っ張り出してみると・・・
ランナー3枚を固定するパーツがこれまでに見たことなく、新鮮です。
パーツ数も少なく、パチ組みはあっという間。
肉抜きや挟み込みの関節があったり、流行の3mm軸を使用していなかったり、
独自路線を突っ走るスタンスが非常に良いです。
ある程度のポージングも可能です。
脚の付け根や肩が動いたり、ヒジ(手首?)が角度選択式で曲げられます。
足とシッポの3点で自立は容易ですが、長時間の展示をするなら
できれば足裏にネオジム磁石を仕込んで補強したいところです。
パッケージに入ったボックスアートは組み立て説明書だけでなく情報がいっぱいです。
なっちんの「瞳」にあたるディスプレイ部分に使用できるモニター画面が
封入されていたり、デザイナーさんによるバリエーション機のイラストが掲載されています。
どう作っていいものやら、やや手探りな状態でつくり始めましたが・・・
とりあえず物騒な武器を持たせてみました。
もし、塗装まで出来たら、改めてご紹介できればと。