全日本ホビーショー2018 コトブキヤ編

投稿日: カテゴリー 徒然

先日東京ビッグサイトで開催されました全日本ホビーショーの様子を簡単にピックアップします。

本日はコトブキヤさん。

フレームアームズ・ガールやヘキサギア、メガミデバイスなどオリジナルコンテンツが絶好調なので、より世界感が広がるアイテムが多数、展示されていました。

スプラトゥーンみたいに遊べそうな水鉄砲。美少女プラモも素体が水着っぽいので、相性が良さそうです。

 

和系メガミデバイス朱羅(アスラ)に最適な?危なっかしい刃物はボリューム抜群。組み替えて羽っぽくも。

魔法陣的なターレット的なストレンジな六角形プレート。彩色すれば美少女プラモの露出をコントロールするのにも役立ちそう?

他にもヘキサギアのごついラスボス的なメカや、MSGギガンティックアームズのごつい新メカや、フレームアームズのごついバリエーション機もありましたが、人が多すぎて写真は撮れず‥。ごついメカはいつも人気です。あと美少女プラモの新作も‥。

 

オリジナルコンテンツだけでなく、版権アイテムも多数発表されていました。

ボーダーブレイクの新作に合わせた新規メカ。早くカラフルな色付きが見たい!

 

エースコンバットに参戦するコトブキヤさんはユーザーの声に応えて彩色済みプラモ(左)と未塗装プラモ(右)の2種が発売されるフレンドリーさ。

 

個人的に楽しみなULTRAMAN。他メーカーからも発売されますが、こちらは恐らくAタイプのスーツなので、アニメに合わせて楽しみたいところです。

この他、満を持して勇者シリーズの展示がありましたが、パブリックデーで発表された通りでした。この勇者シリーズの企画、かなり力の入った仕様になっているのを聞かせていただきました。ファンはお財布の許す限りついていきましょう!

旅の写真を

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、以前に御紹介させて頂いた『ドラゴンクエスト11』ですが、正式にSwitch版の発売が決定したようです。どうやらキャラクターにボイスがつくようなので、楽しみですね。

特にベロニカちゃんの声優さんが誰になるのかが特に気になるところであります。あと、追加要素がどうなるかどうかも気になりますね。私は恐らくまた購入するとは思いますが、まだプレイされていない方はこの機会に是非是非。発売日は未定なのですが……。

さてそれは兎も角。毎回のようにゲームの御紹介ばかりしていると「もしや家から出ていないのではないか」という疑いがかかるかもしれません。いやまあ正直なところ大正解な訳なのですが、今回は『たまには外に出ますよ』アピールをする為にこの記事を書いていこうと思います。

テーマは『私が以前旅行したことのある中で写真を撮ったことのあるお勧めの場所』です。

長いテーマですね。というのも、私はそれなりに小旅行も含め色々と旅に出る(大半は誘われて)のですが、あまり写真に残さない人間なので後で写真を見返そうとしても無いので「そういえば何処に行ったっけ?」となることが多いです。一旅行に大体数枚写真が残っていれば良い方です。

しかも何なら人物の写真は全く撮らないです。「はーい撮るよーピース!」みたいなことは一切致しません。故に旅行先での自分の写真も含め友人の写真も一切残っておりません。たまたま他人や友人の後ろ姿が写っている可能性がある程度です。

撮るのは景色のみです。良いですよね、景色。これは後で見返したい、と思う景色があれば思わず撮ってしまいます。

……というわけで、つまらない前置きはこれくらいにして幾つか御紹介したいと思います。皆さんも行ったことのある場所も出てくるかもしれません。あと、曖昧な記憶で書いているので何か間違っていても許して下さい。

画像だけを見て何処かおわかりの方もいらっしゃることでしょう。この場所は『郡上八幡』(岐阜県)です。

名水の町としても知られ、特に有名なのは「日本名水百選」として有名な湧水である宗祇水ですね。この場所の写真も撮ってあるのですが、何か不思議な力が働いているのか、それとも私の写真を撮る設定を変にしてしまったのか、写真がエラーを吐き出して載せられなかったので気になる方は実際に行って御覧になって頂ければと思います。

というより一枚目の写真、無茶苦茶良くないですかね。今までの旅行の写真の中でも特にお気に入りの一枚です。古き日本の良さというか、それっぽくいうと『趣がある』という感じではないですかね。二枚目のすぐ隣に川が流れている涼しげな写真もお気に入りです。

さあ何処でしょう、と問いかければ半分以上の方が正解することでしょう。そうサハラ砂漠です嘘です『鳥取砂丘』(鳥取県)です。

特に有名な場所なので実際に行ったことのある方も多いことでしょう。この場所ではラクダに乗ることが出来るのですが、私が行った日は天気が地味に悪かった為に営業休止で、残念ながらラクダには乗れなかったのですが、それでもとても砂丘を満喫することが出来ました。

砂丘の奥まで行くと海もあります。あとは砂の上をボードで滑り降りる『サンドボード』というスポーツも体験出来るそうなので気になる方はお調べになってみて下さい。私も機会があれば挑戦してみようと思います。

こちらは私の記憶が正しければ『かずら橋』(徳島県)です。間違っていたら笑って許して下さい。御覧頂ければおわかりになるように、とてもスリリングな橋です。私は平気な部類なのですが、苦手な方は渡らないというのも手段の一つかもしれません。

画像でもわかるように大勢で渡っても大丈夫なくらいしっかりとした作りで(そうでないと困るのですが)そこまでゆらゆらと揺れないのでチャレンジされたい方は是非渡ってみて下さい。

ただ、橋の足下にはそれなりに隙間があるので、そこにハマらないことに注意するのと、写真を撮ろうとして携帯電話等を落とさないように御注意下さいませ。かなり高い位置にある上に、下は川です。防水仕様でギリギリ助かるかどうかといった感じなので渡る前に誰かに預けるというのもありかもしれません。

私はこの近くの旅館に宿を取っていたのですが、そこからマイクロバスで送迎して頂けるので夜も安心してかずら橋の観光が出来ます。ライトアップされているのでお昼とはまた違う雰囲気があって楽しめました。旅館もとても良いところでした(特に温泉が)ので、是非是非。旅館名を書くのは大丈夫かどうかわからないので気になる方はお調べ下さいませ(恐らくすぐ出てくるとは思います)。

何処でしたっけこれ(企画崩壊)。

いやいや和歌山県ということはわかっていたので、必死に思い出そうとしていたところ「そういえば携帯には写真を撮った場所も記録される」ということを思い出しまして何とか『磯ノ浦』ということが判明しました。便利ですねGPS機能。ちょっと恐ろしくはありますが、物忘れの激しい私と致しましてはありがたい限りです。

さてさてそれは兎も角。確かまだ冬の寒さが残る春先頃に行ったのですが、その日の日中は幸運にも気温に恵まれて丁度良い気温で砂浜を散歩することが出来ました。海も穏やかで、休憩がてら海沿いのカフェのテラスでのんびりする、なんていう何処の創作物語ですかみたいな体験もすることが出来ました。

そんな中で撮った一枚です。こちらではサーフィンも楽しむことが出来るそうなので、興味のある方は是非。

何処でしたっけこれ(ネオエクスデスによって無に還された記憶)。

携帯に残る位置データと写真の看板によって『しまなみ海道』あたりかなということが判明しました。そんな曖昧な写真をどうして載せたのかというと『しまなみ海道』にはもう一度旅行したいなあ、と考えているからです。

この時は自動車で旅行していたので、次回は自転車で旅行しようと思っております。つまりサイクリングですねサイクリング。以前までは毎日のように自転車を漕いでいたのですが、最近は全く乗らなくなってしまっているのでたまには乗りたいなと感じて企画中です。

いつ実現するかは不明ですが、サイクリングに行った際にはまたこちらのブログで旅日記でも書いていこうと思います。

……といった感じですね。長々と書いてしまいましたが、ここまで読んで下さった方はありがとうございます。次回の旅の何かきっかけやヒントになれば良いなと思っております。

そう言えば私、次のお休みも旅に出ることにしております。暗黒に閉ざされ、魑魅魍魎が蔓延る世界を救う壮大な冒険に出るつもりです。はい、家で一日ゲームするつもりです。

駄目ですねこれは。

メタルボックスの新作クリアファイルはUFOロボグレンダイザー

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

今週の月曜日9/24に大阪天保山で開催されていた「画業50年“突破”記念 永井GO展」も無事開催期間を終えました。

この展示会に行って直接永井豪先生の原画を見た方は印刷物からはわからない迫力や緻密さの画の力を直接感じることができたのではないでしょうか?

メタルボックススタッフもかれこれ10年以上、豪先生とダイナミックさんにお付き合いしていただいていますが、わかっていたのに?知っていたのに?数々の展示物に圧倒されて帰ってきました。

 

物販コーナーでもメタルボックスのガレージキット メタルボーイシリーズやグッズ類などを目にしたり、ご購入いただいたファンの方もおられたかと思います。

これからもまだまだ豪先生の作品のキャラクターを商品化していく予定ですので、メタルボックスもよろしくお願いいたします。

 

興奮冷めやらぬ感じですが、11月発売予定でクリアファイルの新作が案内開始になっています。

今回の新作クリアファイルは「UFOロボグレンダイザー」4種です。

UFOロボ グレンダイザー/デューク・フリード

UFOロボ グレンダイザー/兜 甲児

UFOロボ グレンダイザー/牧葉ひかる

UFOロボ グレンダイザー/グレース・マリア・フリード

主人公級登場人物とスペイザーシリーズの組み合わせのイラストはファン心をくすぐります。

どれか一つに決めるのも難しいと思うので、4種ともどうぞw

クリアファイルのラインナップも以下に載せます。

永井GO展でも展示されていたあの原画のものもあります!

 

ご予約、ご購入は最寄り/行きつけの模型店や通販サイトで~。
もちろんメタルボックスでも販売しています。

オンラインショップはコチラ

聖闘士聖衣神話 太陽神アベル & 女神アテナ 真紅の少年伝説メモリアルセット

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

本日は、『聖闘士聖衣神話 太陽神アベル & 女神アテナ 真紅の少年伝説メモリアルセット』の紹介をしたいと思います。

太陽神アベルとは、聖闘士星矢 真紅の少年伝説に登場したアニメオリジナルのキャラクターで、桁違いの小宇宙で星矢たちを圧倒した太陽神フォェボス・アベルです。そのアベルが聖闘士聖衣神話にラインナップされました。

頭部の原型は、これまでいくつもの聖闘士聖衣神話の原型を手掛けている南田香名さんが担当しており、表情は通常、激昂、目を閉じた微笑の3種類が付属しており、シーンに合わせて交換する事ができます。

その他にも、最終決戦で繰り出した必殺技エフェクトや、ダイキャスト製の竪琴、アテナを黄泉の国に送った小型光球が付属しています。

真紅の少年伝説メモリアルセットには、女神アテナが同梱されています。

アテナは2013年に発売された聖闘士聖衣神話 女神アテナの素体が使用されており、衣装が真紅の少年伝説で着用した新デザインのドレスに変更された新仕様となっています。マントとスカートは布製でドレス上部はABS製のパーツで構成されています。

表情パーツも新仕様で、通常、目を閉じた顔、微笑の三種類で、アベルに微笑みかけるアテネの表情パーツはアベルと同じく南田香名さんによる新規造形となっています。

アベルとアテナを組み合わせてディスプレイすることで序盤の仲睦まじい姿や、衝撃の殺害シーンなど劇中のシーンをより再現する事ができます。

セット版にのみ付属するスリーブには、荒木伸吾さんと共にキャラクターデザインを手がけた姫野美智さんの描き下ろしイラストがプリントされています。

本日は、『聖闘士聖衣神話 太陽神アベル & 女神アテナ 真紅の少年伝説メモリアルセット』の紹介でした。

 

にゃんぱすー

投稿日: カテゴリー 徒然

劇場版 のんのんびより ばけーしょん』を観に行ってきました。観に行ってきました。

なぜかといいますとつい最近、撮りためていたBDレコーダーのHDD残り容量がかなり少なくなってしまったため観た中にTVアニメ『のんのんびより りぴーと』があったので、せっかくなので劇場版でも観に行くか、ということ(?)です。

映画に合わせるために観たとかではなくまったくの偶然です。ですが、こういうフワッとした日常系ゆるふわアニメは結構好きなので観に行ってきた次第です。

特にパンフレット右下のお団子頭の「れんちょん」が可愛くてお気に入りです、普段バカっぽい感じなのに時折頭よさそうなツッコみを入れるところが良いです。今回のブログのタイトルの「にゃんぱすー」もれんちょんがする挨拶なのですが私が見る限りではどういう挨拶なのか不明です、私は原作を読んでいないのでもしかしたら原作では「にゃんぱすー」誕生秘話が書かれているのかもしれませんし無いのかもしれません。

ストーリーはいつものお馴染みのメンバーが沖縄旅行に行くお話です、1時間ほどの短めの映画ではありますが笑いもあり、ちょっとした感動もありで楽しくみられる映画になっていました。観終わった後は沖縄に行ってみたくなること間違いありません。

そして今回も入場者特典を貰いました、第3週目の描きおろしミニ色紙、

 

と、第2週目のスペシャルブックレットです。

ハイそうです2回観に行ってきました!!なので1行目でも観に行ってきましたを2回書いてますです。内容も面白かったですし、入場者特典も欲しいとなれば2回ぐらいは普通に観に行きますよね?

特にスペシャルブックレットは沖縄旅行の詳しく書かれていない部分の補足的な内容だったので良かったです。ネタバレになっては困るので詳しくは書きませんが、やっぱりれんちょんは可愛いといった内容です。

 

沖縄か~、沖縄と言えばポケモンGOでの地域限定ポケモンで私がまだ持っていないサニーゴが出現するんですよね~~、

そういう意味でも沖縄に行ってみたくなった今日この頃です。

MBVSキカイダー01本日発売!!

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

 

 

本日9/25に対決がテーマのメタルボーイバーサスシリーズにキカイダー01が発売されました。

キカイダーに続く赤と青のカラーリングとなんといってもクリアのカバー越しのメカニックパーツが見所です。

頭部。

 

胸部。

背部。

腕部。

と、体中にクリアカバーの透過部分があります。

まさに太陽電池のゼロワンボディーという感じです。

同じくらい透明な印象のあるデザインのキカイダーは、実は頭部の半分だけしかクリアカバーではないという事実に大人になって改めて気づきました。

今月はついにゼロワンが登場したのですが、来月から続々とキカイダー01の強敵が登場します。

まずは、この敵が!!

お楽しみに!!

ROBOT魂 RGM-79D ジム寒冷地仕様 ver. A.N.I.M.E.

投稿日: カテゴリー 徒然

本日はBANDAISPIRTSコレクターズ事業部さんの新商品

ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79D ジム寒冷地仕様 ver. A.N.I.M.E.のご紹介です。

サイクロプス隊を迎撃に出るんですが・・・悲劇しか待ってないのがポケ戦。

 

一年戦争でジャブローで製造されたジムとは全く違うスタイリッシュな寒冷地型。

設定画は胴が短く、足が長く見えましたが、そのイメージは崩さず、

かつバランスよく見えるのがver. A.N.I.M.E.の魅力のひとつ。

きっとジム・コマンドも出ると思いたいです。

 

オプションもシリーズ共通でなかなかのボリュームの寒冷地型。

交換用手首や武装のバリエーション、アタッチメントが主です。

 

唯一、ハイゴッグを撃破した貴重な寒冷地型はこちら。

たぶんこれ以降は目立った活躍はなかったような・・・。

専用マシンガンはグレネード装備が選択式です。

 

玩具としてはヒロイックなポーズも楽しめる寒冷地型。

足首の接地性がやたら良かったり、手首側に軸関節が内蔵されていたりと

プレーンなジムながらも可動性能は連邦系では標準以上に感じます。

 

とはいえ、次回作のハイゴッグのヤラレ役として期待したい寒冷地型。

ぜひともハイゴッグの弾よけとして押さえておきたい一体です。

ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79D ジム寒冷地仕様 ver. A.N.I.M.E.は

好評発売中です。

VSシリーズ新作、いよいよ今週発売です!!

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

先週の今頃はラジオの公録で富士急ハイランドにいたのですが早いもので、もう一週間が経ってしまいました。おかしいホントなら今頃は名古屋にいたはずなのに・・・

そんなわけで本日はメーカーニュースです。いよいよMB VSシリーズの最新作が今週発売です!!

お待たせしました!!

対決をテーマとしたメタルボックスオリジナルブランド「メタルボーイバーサス(MBVS)」シリーズでキカイダー01が今週25日に発売になります。

光り輝く太陽電池のゼロワンボディーを余すことなく再現!!ツートンカラーに特徴的な内部メカニックデザインの造形や頭や胸のカバーをクリアレジンパーツで再現など模型的な見所満点です。

ちなみにクリアパーツ内のメカ部の銀はガイヤノーツさんのプレミアムミラークローム、スーツ上にある銀はクレオスさんのNo8のシルバーになります。

クリアパーツは黄変の可能性がありますので、必ずUVクリアーかクリアーでコートして下さいね。

最寄りの模型店でのお取り寄せや通販サイトでもご購入可能!もちろんメタルボックスでのご購入も可能です。
25日の発売日よろしくお願いします。

ゲーム紹介(ファミコン編・2)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、先日キーボードで『愛媛(えひめ)』と検索しようとしたら手が勝手に『えみる』と打ち込んでおりました。慣れなのか、はたまた抗えない何かなのかはわかりませんが、いずれにしても宜しくない傾向にあるかもしれませんので気を付けようと思います。

いや、やっぱり大丈夫ですかね(諦め)

さて、前回に引き続き今回もお勧めのファミコンゲームを御紹介していきたいと思います。お勧めと言ったらお勧めです。決して難しかったゲームを紹介してプレイして頂いて、苦しみを分け与えようだなんてそんなことは決して御座いませんので大丈夫です。

『スーパーマリオブラザーズ3』、『スーパーマリオブラザーズ2』

知らない方は殆どいらっしゃらないのでは、というくらいに有名な作品です。その中でも3は特に人気があったような気がします(体感)。実際、私自身は一番プレイしました。

難易度としましては、じっくりクリアしていけばそこまで苦戦はしなかった印象があるのですが、途中アイテムの笛を使ってステージを飛ばし飛ばしでやるとアイテムの数が足りなくて苦労した覚えがあるので、ステージを楽しむ意味でも笛は使わないのがお勧めです。

いやまあ、3は良いのです3は。私が本当にやって欲しい作品はこの一つ前作の『スーパーマリオブラザーズ2』です。そう言えばやったこと無いかもしれない、という方もいらっしゃると思います。あまり話題に上がらないナンバリングですが、私は大好きです。

2の大きな特徴としましてはその難易度の高さです。1や3と同じような感覚でやるとまず苦労します。こうやればここでダメージを喰らうだろう、とかここで詰まらせてやろう、大ジャンプ出来ないなら落ちてしまえ、という意図が見える『ダークソウル』に似た感じだと思って頂ければ近いかもしれません。

1にもありましたが、特定のルートを通らないと先に進めないループステージも存在し、ステージをぐるぐると回っている内に時間切れで残機が無くなり、そのステージの最初から、というのも珍しくありません。なので、ちょっと刺激を求めたい方に2は是非お勧めです。

そう言えば余談ですが、SWITCHのオンライン有料化に伴い【ファミコンソフトのアーカイブ配信】がされるようです。ただ、その第一弾のラインナップに1、3があって2が無いのは何となく残念だなあ、と個人的に思っております。別に2の難易度に対しての阿鼻叫喚が聴きたい、とかそういうことではありませんよ、はい。ありませんよありません。

『コナミワイワイワールド』

タイトルだけ聞くと何やら愉快な響きのするパーティーゲームかと思いきや、実になかなか難易度の高い横スクロール型アクションゲームです。その名の通り、コナミのキャラクター達が一緒に冒険をする内容となっており、好きな方には堪らない作品となっております。

キャラクター毎に性能が違い、そのキャラ特有の技や特徴を使ってステージをクリアしていくのが目的となっております。隠し要素も多くあり、クリア済みのステージを再度探索する楽しみも含まれております。というよりもしっかり探索しないとクリアがなかなか難しい気もします。上手な人はそのままクリアしてしまいそうではありますが……。

私は子供の時にこのゲームをプレイしたのですが、特に凄いなあと感じた部分は操作キャラを切り替える度にそのキャラクターのテーマBGMも切り替わっていくところでした。このゲームをプレイしてその作品を知ったという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

後半にはシューティングステージもあり(これがまたテンションの上がる仕様で)終始飽きずにプレイ出来たゲームなので、まだプレイされていない方には是非やって頂きたい作品の一つです。

『ビックリマンワールド~激闘聖戦士~』

「え、ビックリマンってFCでゲーム出してたの?」という感想が飛び出す方もいらっしゃるでしょう。出てました。しかも個人的にかなりの大作だと思っております。ちなみに『ビックリマンワールド』というタイトルでPCエンジンでもゲームが出ておりますが、そちらはまた違う作品になっております。

どんなゲームかというと普通のRPGです。驚くくらいに普通のRPGです。ただ、当然の権利のように難易度が高いのと、そして当然のように敵とのエンカウント率が高いというところでしょうか。この時代のRPGは半分以上がそんな感じだったような気がします。

さて、旅の目的ですが……正直覚えてないです。ただ、途中で仲間を集めながらラスボスを倒しに行くことだったような気がします。まあシンプルで良いですよね。

このゲームかなりしっかりした作りで、オートバトルも搭載しております。ただ敵がいきなり強くなる場面が多く、放置していたら全滅していた、なんてことは普通にあります。プレイヤーが居るのだからしっかりプレイヤーが操作してくれ、という地味なメッセージにも思えます。

合間合間のSEやBGMも耳に残るものが多いですが、フィールドBGMはそのエンカウント率の高さから若干放置気味でないと最後まで通しで聴けない場合が多いです。あと、民家だと思って入ったらボスが居て戦闘が始まった、なんていうこともありますので村人の話はしっかり聞くのが良いかもしれません。

あとこれは私だけかもしれませんが、かなりの高確率でセーブデータが消えました。あの『星のカービィ スーパーデラックス』も裸足で逃げ出すレベルでセーブデータが消えました。触ってもいないのに消えているので、きっとファミコン本体の電源ボタンを点ける衝撃で消えていたのでしょう。それでもめげずにクリア出来たのはきっと私が純粋で馬鹿な子供だったからでしょう。

『新人類』

どうしてこんな難しいゲームをしているのだろう……。子供の時の自分はそんな疑問すら持たずにプレイしていました。このゲームは強制縦スクロールアクションシューティングです。

強制なので、プレイヤーがどれだけ嫌がろうが勝手にスクロールしていきます。ダメージを一定受ければ終わり、何処かに挟まれば終わり、途中途中で嫌がらせのように配置してある穴や崖に落ちれば終わり、ただしジャンプは難しいという内容でした。

唯一の救いはアイテムを取ることで主人公の攻撃が強くなり、スピードもアップすることですが、スピードがアップすることにより穴に落ちる事故が多発するので、恐らくですが嫌がらせなんだと思います。強制スクロールにより焦りを誘発させるのもきっと嫌がらせです。

ただ、クリア出来ない難易度ではないので不屈の精神があればきっとクリア出来ます(ただクリアしたら確かループした気がしますが

……こんな感じですね。まだまだ色々と御紹介したいゲームはありますが、これにてファミコン編の御紹介は終わりにしたいと思います。次回機会があればスーパーファミコン編の記事を書きたいと思いますので期待しないでお待ち下さい。

「機会があれば」……やはり良い言葉です。「また連絡するね」「ごめん寝てた」等という魔法の言葉と並んで高威力の言葉だと思います。心が痛いですね。いやどうでも良いお話でしたね、はい。

それではまた。それにしてもこんな難しいゲームばかりやるのはどうかと思います。楽しいですが。