コトブキヤさんのオリジナルプラモデル「ヘキサギア」よりガバナー アーマータイプ:ポーンA1を簡単に製作してみました。
スネやヒジなど目立つ合わせ目を瞬間接着剤で消して、部分塗装後につや消しスプレーを吹いただけです。
ガバナーは75ミリ程度と小さいながらも多重関節でよく動きます。それもPVCやPOMといった昨今の完成品TOYに使用される素材を使用しているからこそで、関節の渋みや保持力の維持が見事です。ガシガシ遊んでいてもヘタりません。
とはいえプラ以外の異素材へのラッカー系やエナメル系の塗料は剥がれやすいよーとか、溶剤が浸透して関節割れるのが怖い…という方には
メタルボックスでも販売しているシタデルカラーがおススメです。PVCのヒジ関節や軟質素材の腹部にも塗っていますが、特に剥がれる気配もありません。また水性塗料ですので溶剤を使用せず、希釈も洗浄も水道水でOKです。関節や可動部が割れることもそうそうありません。今回はつや消し以外は自宅のリビングでシタデルカラーで部分塗装してみました。ミニチュアを塗る感覚でガシガシ塗るのが楽しいです。
もちろんヘキサギアシリーズ各種もメタルボックスで発売中です。
大型のヘキサギアも気になるところですが、お手頃価格で楽しめるガバナーもおすすめです。
秋以降はボークス大阪ショールームさんをはじめとして、各イベント会場で展示会がたくさん行われますので、ぜひコトブキヤさんのヘキサギアも作ってみてください。