本日はここ数年たくさん発売されている1/12スケールの商品をご紹介します。
筆頭でよく売れているのがトミーテックさんのリトルアーモリーシリーズ。実際に存在する銃火器の1/12スケールABS製プラモデルです。組立てには接着するのが推奨ですが、塗装も可能で、手軽に精密なディテールの銃を好きなキャラクターに装備させることが出来ます。
1/12スケール相当の完成品と言えばやはりfigmaシリーズが有名でしょうか。
主にアニメキャラを可動モデルで立体化したシリーズで250種類を超えるラインナップが魅力です。上記のリトルアーモリーを装備させる専用の手首が発売されているなど、他社とのコラボも面白いです。
またバンダイさんのS.H.Figuartsもはずせません。
特撮キャラを中心にアニメキャラも約12スケールで立体化されています。
プラモデルも一部キャラもので1/12スケールのものがあります。
バンダイさんのスターウォーズシリーズやフジミさんのバイク、コトブキヤさんのKOS-MOSなど。模型ゆえに細いパーツも多く、ガシガシ動かすには難しい部分もありますが組み立て、塗装派にはオススメです。
バイクと言えばアオシマさんからは完成品のバイクも発売されています。
スポーツ系がメインですが、白バイなんかもラインナップされています。この冬にはベスパも発売予定ですので、脚を開きにくいキャラクターも搭乗させやすそうです。
実際にfigmaと完成品バイクを組み合わせるとこんな感じです。完成品のバイクで2000円前後というリーズナブルな価格も魅力的です。
バイクと言えばこんなプラモデルも。
ウェーブさんのアーケードゲーム筐体シリーズです。ペルソナやストリートファイターのようなビデオゲームからハングオンのライドオンタイプまでさまざまな筐体が1/12スケールでリリースされています。
ゲームつながりではこちらもオススメです。
ハセガワさんからはクレーンゲームやカプセルトイマシンといった筐体が発売されています。学校や部室、オフィス用の机やイスもハセガワさんは1/12スケールで展開しています。
イスと言えばトミーテックさんの新商品でこんなのもあります。
なんと駅のベンチ!シチュエーションは限定されそうですが、「鉄道むすめ」などに力を入れているトミーテックさんならではのアイテムです。
そのほかにもいろいろと周辺グッズが発売されています。
アイドルフィギュアに合わせやすいステージのトラスやスポットライト、ディスプレイケースなど。いろいろな小物と合わせてみるのも楽しいと思います。
最後は個人的に気になるアイテム。
figmaの井之頭五郎です。深夜放送されている人気ドラマ「孤独のグルメ」の原作版主人公なのですが、ドラマ版の印象が強い方も多いのでは?俳優さんヘッドver.があればなぁと思ってしまいます。
リーメントさんのミニチュアご飯は言うにおよばず、こういう普通のサラリーマンフィギュアはどんな小物ともあわせやすいと思います。各メーカーさんからは色々なアイテムが発売されていてメタルボックスでも取扱い品目は多いので、お好きなキャラクターを小物とあわせてぜひディスプレイしてみてください。