本日は今週末発売予定のS.H.Figuarts仮面ライダーアギトのご紹介です。
真骨彫製法シリーズ第4弾は平成ライダー第2弾のアギトです。前回がクウガだっただけに順当なラインナップかもしれません。
もっとも標準のグランドフォームですが特徴的なゴールド部のグロス感やスーツのマット具合など、みごとな質感表現がなされています。またオルタリングをはじめとする各部のクリアーパーツの内部メカパーツも精密な造型で見どころいっぱいです。
変身ポーズも広い可動範囲でバッチリ決まります。ベルトの横っちょにスイッチでも付いているのでしょうか?クウガもベルト横を押すイメージがあります。
オプションはシリーズ共通で最低限のものが付属しています。グランドフォームは素手での戦闘スタイルなので差し替え手首とクロスホーンの開いた頭部です。
クウガがマッシブだったのに対し、アギトは細身で仕上がっているのも大きな特徴です。
力の入っていないしなやかなポーズもよく似合う印象です。胴体も大きく引き伸ばして前屈や上体反らしなどできるのでヒザ立ちも自然です。
当然ライダーキックも再現可能です。
キックからのアギト紋章の浮かび上がる決めポーズまで。バーニングやシャイニングは近年リリースされましたが、フレイムやストームフォームのリニューアルも期待したいところです。