本日はS.H.Figuartsトライチェイサー2000のご紹介です。
真骨彫製法の仮面ライダークウガの再販に併せて、（ホントはたぶん逆ですが）S.H.Figuartsシリーズでトライチェイサー2000が発売されました。古いほうのクウガ発売時にはバイクはリリースされなかったので、待っていた方も多かったのではないでしょうか。トライアルの動きをするためにスペインのレース用のバイクがベースとあって、ライダーのマシンとしては気持ち小ぶりです。
トライチェイサー2000はポリスヘッドなどバリエーションはありますが、今回は変身後のゴールドヘッド版での立体化です。劇中で五代が手描きしていたリント文字は印刷で再現されています。
驚くのがエンジンまわり。バイクらしさをTOYでも追求されていて、色味の異なるシルバーの使い分けやパイプの質感が緻密に再現されています。当然シリーズ共通としてサスペンションが可動するギミックも搭載されています。
さっそくクウガに乗っていただきます。
ライディングポーズも真骨彫シリーズの可動範囲の広さで自然に決まります。
コントロールパネルはテンキータイプのものがシールで再現されています。これで一条さんや杉田さんとの連絡もバッチリ。
クウガ独特のバイクアクション、トライアルの動きも再現できます。専用アタッチメントをエンジン下部に接続させれば別売りの魂ステージを使用してダイナミックなディスプレイが可能です。
廃ビルの中を走破していったウィリーや、後輪での回し蹴りも劇中同様に再現可能です。クウガ以降のライダーはバイクが大型化する傾向にあったので、こういったアクロバティックなポージングができるのはトライチェイサーならでは。果たしてゴウラムは発売されるんでしょうか？
これに合わせるゴ・バダー・バとバギブゾンが欲しくなるほどの圧倒的な完成度です。こちらのS.H.Figuartsトライチェイサー2000は好評発売中です。