本日はROBOT魂の新商品ボチューンの商品レビューです。
ROBOT魂のダンバインシリーズもつぎつぎにラインナップが充実していくなか、待望のボチューンが発売されました。これまで通りアニメ設定画のイメージを崩さずに可動範囲やプロポーションを突き詰めたハイエンドモデルとなっています。
鳥っぽいイメージのボチューンですが、背面の羽根やコンバーター裏側を見ると昆虫の雰囲気が色濃く感じられます。
コクピットハッチは開閉可能でヒザ立ちさせると昇降シーンが再現できます。
ヒザは多重関節になっていて関節を引っ張り出してやると、逆関節にもなれる構造になっています。
猛禽類のような、あるいはガブスレイのようなイメージでツメを立てることも可能です。ツメに限らず各部のエッジはシャープに造型されていて指によく刺さるのでご注意です。
フトモモの連装オーラバルカンは砲口内部も塗装されていて見栄えよく再現されています。股間のツメも可動します。腕部はヒジ関節下部だけでなく、前腕先端も回転するのでヒジのツメや前腕のバルジの位置が任意で移動させられます。
オーラソードは専用持ち手で保持できます。制約の多いデザインながら剣を大きく振りかぶれるポーズも再現できます。
プラキットのパッケージのポーズも難なく再現できるところが嬉しいですね。股間下部には3ミリ径の接続穴が2箇所ありますので、別売りの魂STAGEなどで浮かせてやると雰囲気が出るかと思います。