【特撮メタルボーイヒーローズ】ギャバンが来月に発売を控えていますが、宇宙刑事といえば目を光らせたいところ。
残念ながら、キットを組み立てるだけでは目が光る仕様にはなっていませんが、キットにはクリアレジン製のゴーグルと目パーツも付属していますので、工夫すればＬＥＤを組み込んで目を光らせることも夢ではありません。
今回はデコマスのギャバンの中にＬＥＤを仕込んだ時の一つのやり方をご紹介します。
オススメはコレ！
ＨＩＱパーツさんのＬＥＤキット各種。
ＬＥＤ、分岐ケーブル、スイッチ付き電池ケースなどを組み合わせて、ソケット接続するだけで誰でも簡単にＬＥＤを光らすことができます。
ＬＥＤは左右のそれぞれの目に1球ずつ仕込みたいと考えました。
今回はレジンのムクの頭をくりぬいた狭いスペースにユニットを組み込まないといけないので、分岐ケーブルを使わずに並列結線することで省スペース化の工作をしてみます。
ＬＥＤの一つのソケット部分をカットします。
ＬＥＤは電流の指向性？があるので、どちらの極に＋を接続しなければならないかが決まっていますので注意です。
ソケットの絶縁カバーにマークがあるので、それを参考に最初にケーブルに印をつけておくとよいと思います。
絶縁材が塗布されているので、切断したケーブルの端をデザインナイフでこそぎ落として、エナメル線？銅線？を露出させます。
もう一つのＬＥＤのソケット部の絶縁カバーをカットしてはがします。
ソケットの＋極どうし、?極どうしにもう一つのＬＥＤのケーブルをはんだ付けして結線します。
両方はんだ付けできました。
絶縁テープで絶縁処理すれば完成。
電池を入れて点灯テスト。
ＯＫ。
改造したギャバンの頭にこのユニットを組み込んで点灯させてみたらこんな感じに。
今回は、ギャバンにＬＥＤユニットを組み込むときの省スペース化工作をご紹介しましたが、そのうち店長がギャバンの頭のくり抜き方とＬＥＤユニットの組み込み方を説明してくれると思うので、目を光らせてみたい!と思うユーザはぜひ挑戦してみてください。
やりかたはいろいろあると思うので、こういう工作やったらこんな感じに光るという参考までに。