年: 2014年

本日は66（ロクロク）アクション仮面ライダーの商品レビューです。


全高約66ミリという小サイズにＡＢＳやＰＶＣ素材で可動ギミックを盛り込んだ
実に意欲的なデフォルメライダーたちがバンダイさんより発売されました。

ライダー共通の特徴である複眼はクリアーパーツを使用することによって
Ｓ．Ｈ．ＦｉｇｕａｒｔｓやＲ/Ｄシリーズにも引けを取らない仕上がりです。

ラインナップをご紹介。

錠前で変身する現行ライダーの仮面ライダー鎧武。
握り拳と武器持ち手のほか、無双セイバーが付属します。

メダルで変身する仮面ライダーオーズタトバコンボ。
こちらも握り拳と武器持ち手、メダジャリバーが付属します。
浮かせるスタンドは付属していないのでご注意を。

カードで変身する世界の破壊者、仮面ライダーディケイド。
握り拳と武器持ち手に加えソードモードのライドブッカーが付属します。

風の力で変身する初代ライダーこと仮面ライダー新1号。
握り拳と変身ポーズのための平手が付属します。

公式サイトではこの商品を使用したフォトコンテストが開催されるようで、、
レギュレーションに引っかかっていないであろう（？）遊び方をご紹介。

鎧武にディケイドのライドブッカーを持たせて２刀流にしてみたり･･･。

マグカップのフチにオーズを引っかけてみたり･･･。

ディケイドだったらこんなポーズもアリかな、と
ギリギリ落ちないバランスで座らせてみたり･･･。

ど直球に新1号にライダーキックしてもらったり。
単体でもじゅうぶんに楽しめるアクションフィギュアになっていると思います。

最後は･･･

初代ライダーたる新1号が若さあふれる平成ライダーたちに
ライダーの何たるかを熱弁する熱血教室風ジオラマで終了。
（パイプ椅子は商品に付属しておりませんのでご了承ください）

発売開始から結構な人気ぶりで店頭ではほぼ完売してしまいましたが、
第2弾が残月、電王、カブト、ダブルの４種での発売が予定とのこと。

今回の４種は店内ショーケースに展示していますので是非ご覧ください。

バンダイさんより発売されるFiguartsZERO セシリア・オルコットが、まもなく発売されます。

人気が続くインフィニット・ストラトスに登場するイギリス代表候補生です。

ちょっとおっとりしたしゃべり方のキャラクターをISスーツ姿での立体化となります。



専用ベース付属で、キャラクター名がちゃんとプリントされています。

専用ＩＳのブルー・ティアーズは付属しません。

この商品は、FiguartsZEROシリーズのＩＳ第1弾ですが、第2弾でシャルロットも決まっているようです。
どりあえず、オルコッ党のファンはぜひ！

本日はちょっと前の商品になりますがULTRA-ACTウルトラマンゼロの商品レビューをおおくりします。

ウルトラセブンの息子 ウルトラマンゼロ!!ウルトラマンゼロがVer.2で再登場。
プロポーション・可動・エフェクトを全てを一新しULTRA-ACTのVer.2の素体をベースにマッシブな造形で立体化です。

付属品も豪華仕様になってます。さらに初回特典(同梱)には、既に販売済みのウルトラマンレオや2014年発売予定のウルトラマンレオ（ver.2）と遊べる「ゼロダブルフラッシャー」エフェクト付です。

ゼロスラッガーは、通常時とエフェクト付の2種が付属。

胸に装着可能なゼロスラッガーも付属。

ゼロツインソードも付属なので、初期ウルトラマンゼロを再現しつくせるセット内容。

各種光線エフェクトパーツもさらにド派手に!!

ULTRA-ACTウルトラマンゼロは好評発売中です。サンプルも展示中なので是非ごらんください。

本日はガンプラ新製品の「ＨＧＣＥエールストライクガンダム」および電撃ホビーマガジン4月号付録「マーキュリーレヴＤ」の商品レビューです。

まずはエールストライクガンダムから。


ＨＧシリーズのオールガンダムプロジェクトの新作は21世紀のファーストガンダムとしての呼び声も高い機動戦士ガンダムＳＥＥＤよりエールストライクガンダムがリリースされました。昨年発売されたＨＧＢＦビルドストライクガンダムをベースとしながらも外装のほとんどは新規造形で構成されていて、旧ＨＧより良く動き、ＲＧよりシンプルな印象です。

塗装されていますが旧ＨＧとの比較。

プロポーションは劇中に近づき、ＭＧなどのバランスに近い印象です。色分けもグレーのフレームをはじめ、シールドやブレードアンテナのイエローなど再現度は確実に上がっています。キットの値段は100円しか変わらないので手に取りやすく、塗装派にも工作派にもフレンドリーな優良キットだと思います。

主翼は色分けこそ省略されているものの、旧ＨＧより大きくなり劇中ＯＰなどのイメージに近くなっています。また根元の可動軸で出撃前の駐機状態を再現することができます。

可動範囲はヒジ・ヒザとも2重関節となっていて180°近く曲がります。サーベル抜刀や劇中アイキャッチのコンバットナイフを構えるポーズも違和感無く再現できます。

下半身の可動もヒザ立ちや蹴りなど劇中のアクションはひと通り再現可能です。

キットでは未使用のダボがいくつか見受けられるので、今後ストライクルージュをはじめとするバリエーション機体の発売も期待したいところです。
ＨＧＣＥエールストライクガンダムは好評発売中です。

そしてマーキュリーレヴＤのレビューです。


電撃ホビーマガジンおよびガンダムエース誌上において連載されているガンダムビルドファイターズの外伝で使用される兵装が今回ご紹介するマーキュリーレヴＤです。連邦系の角指の手首に射撃系・斬撃系の武装が展開されるマルチウェポンとなっています。

射撃系の一例はこんな感じです。

レールガンにガトリングガン。このほかにショットガンやロケットランチャーが内装されています。

さらにレールガンには追加兵装として大型ブレードを接続することができます。エクシアのＧＮソードみたいな大型の実体剣で迫力があります。

斬撃系をいっせいに展開するとこんな感じです。ブレード・レイピア・ソード・アーミーナイフ・ソー・ビームサーベルが内装されていて、まさに十徳ナイフ（？）なユニークウェポンです。さらにガンダムエース付録とも合体できるということで遊びの幅はますます広がります。
こちらのマーキュリーレヴＤは今月25日発売予定の電撃ホビーマガジンの付録となります。電撃ホビーマガジン4月号はメタルボックスでも入荷予定ですのでホームページやメールマガジンでの情報を楽しみに待っていて頂ければと思います。

バンダイさんからロボット魂バイファムが発売されましたのでレビューを。

もう100点です。

オープニングでの横シルエット。

お腹にはポッドも収納でき、腹部ハッチ開閉とランドセルの跳ね上げももちろんできます。

ポッドは2種類付属で一つはスキッド展開されたものなので、バイファム本体と並べても画になります。

物語後半から装備となるスリングパニアーも付属。

ククト星に降下したあとに、ジェイナスの装甲から作った盾も付属しているところがさすがです。

しかも作画でも表現されていた装甲断面の中空積層まで再現されています。

大気圏内を飛行するポーズもカッコ良すぎます。

この商品は残念ながら完売となっていますが、商品サンプルを新製品ショーケースにて展示中ですのでぜひ見に来ていただければと。

本日は「Ｓ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓ　仮面ライダーアギトシャイニングフォーム」の商品レビューです。

バーニングフォームから光を浴びて一新、アギトの最終形態がついに発売されました。スリムなプロポーションやパール塗装、さらにはキャンディ塗装でよりヒロイックな印象です。

頭部やベルトなどはバーニングフォームと共通ですが、その他は素体も含めほぼ完全新規で立体化です。このバランスでグランド・フレイム・ストームの各フォームの発売も期待したいところです。

可動範囲も引き出し式が肩や脚に採用されているので専用手首を用いた変身ポーズもバッチリ決まります。

シャイニングカリバーは2刀に分かれたツインモードが付属しています。2刀流になったことで取り回しがよくなりアクションポーズも決まりやすくなっているかと。

別売りのスタンドを使えばシャイニングライダーキック状態での保持も可能です。

ちなみにバーニングフォームと比較すると、全高が上がっているほか、肉付きの違いが見て取れます。頭部の大きさがバーニングと同じなので頭でっかちになるかと思いましたが、意外とそうでもなく素直にカッコよく見えます。

アギトのフォームチェンジはこれですべてＳ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓで発売されたことになります。3月はリニューアルされた仮面ライダーカブトが発売ということで可動やプロポーションなど気になるところです。
Ｓ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓ　仮面ライダーアギトシャイニングフォームは好評発売中です。