知る人ぞ知るメタルボックスのマスコットキャラクターめたぼーくん。
大阪の東三国にあるハイテクノロジー専門学校の講師の方から相談がありまして、授業でめたぼーくんのキャラクターデザインを使用させてほしいと・・・。
原案のおやゆび?な先生にも許可をもらってデザインを使っていただくことになりました。
話によると3Dモデリングソフトで元データを作り、3Dプリンタで出力するところまでが第一段階。
3Dプリンタで出力したものをFRPに置き換えて基盤やギミックを組み込んでアクションする置物を作るを第二段階として取り組まれるとのこと。
ハイテクノロジー専門学校ロボット学科の1年生のみなさんが夏休みも費やして、形にしたのが以下の5点になります。
やはり初めての3Dモデリング体験とあって、元デザインそのままという形にはなっていませんが、これだけ並べてみると製作者の生徒さんごとにそれぞれ個性があってみんなかわいいです。
FMD方式の3Dプリンタで立体出力後、プラモデルもあまり作ったことない生徒さんたちがサフやポリパテを使って表面処理や形状出しに苦労したあとがみてとれます。
そして集合写真。
後ろにいる大きなめたぼーくんは、FMD出力を成形して、シリコン/石膏で型取り。
そしてFRP素材に置き換えたものらしいです。
この大きなめたぼーくんに目の発光、おじぎ、てまねき、イラッシャイマセの音声などのギミックを授業で学びながら実技で組み込んでいくそうです。
今から完成が楽しみです。