本日はコトブキヤさんのプラモデル「ゲシュテルベン改 セレーナ機」の商品レビューです。
コトブキヤさんのプラキットスーパーロボット大戦シリーズの最新作はゲシュテルベン改です。量産型ゲシュペンストMk-IIの改良機であるゲシュテルベンのカスタムタイプで、今回はセレーナ機としての立体化ですので5号機にあたります。ゲシュテルベン自体は電撃ホビーウェブや電撃ファンショップ限定商品でしたが、バリエーション機のこちらは一般販売で手に入りやすくなりました。
オプションはシンプルに各種手首と武器のグリップだけです。丸指が力強く、スーパーロボット大戦の機体らしくて魅力的です。
セレーナ機はパイロットの勝気な性格を反映してか緋色とも呼べるシャイン系のレッドで成形されています。フォルムはゲシュペンストMk-?であるアルトアイゼンに比べると初代ゲシュペンストの雰囲気が色濃く残っています。
大気圏内飛行を可能にする背部ユニット「テスラ・ドライブ」はクランク軸による展開が可能でフライングベースなどとあわせて飛行ポーズをとることが可能です。
本体自体も各所に多重関節が仕込まれているのでアクションポーズがよく決まります。
手持ち武器のカイリー・クレーバーは脚部ハードポイントから外して構えることができます。クレーバーは肉切り包丁の意味らしく、刃がギザギザなこともあり凶暴な雰囲気を感じさせます。また連結パーツによってブーメラン型にすることも可能で、専用手首も付属しています。
ゲシュペンストといえば究極、ゲシュペンストキック!
この機体でもできるのか?という謎はおいといて、懐かしカッコいいです。
こちらの商品は1Fショーケースにて展示中です。また店頭在庫もございますのでお気軽にお問い合わせください。