本日は昨日のブログの続きでコトブキヤさんのゴジュラスです。
3日目は腕を組み上げるだけなので完成をご覧いただきましょう。
(といっても説明書では6ページくらいあるのですが・・・)
比較的落ち着いたカラーリングでまとめられた超大型ゾイド、ゴジュラス。
ついに12月にコトブキヤさんからHMMシリーズでの発売となります。
スケールも統一された1/72なので全高30センチ強のお祭りアイテムです。
長大なシッポは全高以上に長く、50センチを超えるので、
購入前に飾るスペースを空けておきましょう!
可動範囲やディテールなど。
胴体は首とアバラらへん(?)に可動軸が仕込まれているので
ここまで胸を反らしたポーズがとれます。
頭部キャノピーは開閉可能で中にはパイロットが搭乗できます。
背部は背びれが上下に可動するほか、バックパックが胴体とは別で
独立可動し、ブースターを前に向かせることもできます。
シッポの節はすべて別サイズで構成されていて迷うことなく組み立てられます。
また軸関節が仕込まれており、最大で写真のところまで曲げることができます。
今回のゴジュラスのポイントはランディングギアかと思われます。
フレキシブルに可動し、複数の軸関節で構成されているのですが、
シッポの重量をここで支えるので、かなりの負荷がかかります。
素組み時にはぜひ補強してあげたいポイントです。
シッポの先は折りたたみ式の砲が3門、展開可能となっています。
センサー部にはクリアーパーツが使用されていて
細かいところにも気を配って作られている印象です。
腕や脚の軸はこんな感じで大口径ポリキャップがしっかりホールドできるように
適度なギザギザがつけられています。
肩は引き出し式で左右に大きく開くことができます。
ツメも根元と中間部の2箇所で可動し表情がつけることができます。
股関節も引き出し式に上下スイング軸が搭載されて
恐竜らしいポージングを再現可能にしてくれます。
つま先は左右のスイング軸で閉じることもできます。
カカトは基部がロールして一段上がった状態にすることができます。
サイズ・重量・素材のすべての要素から可動させるとギギギギギ・・・と
プラが割れてしまうんじゃないかと思ってしまいますが、心配無用です。
上手いことテンションが分散されているのでさまざまポージングに対応できます。
前傾姿勢をとってみたり・・・
アオリで咆哮ポーズをとらせてみたり・・・
定価が定価なので、買うか迷うこともあるかとは思いますが
サイズや構成から考えるとゾイドに対するコトブキヤさんの謝恩価格だと
考えるのが妥当だと個人的には思ったりもします。
店頭、または通販でご予約承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
本日ご紹介したゴジュラスは店内2Fのショーケースにてディスプレイ中です。
懐かしのゾイドたちも期間限定で展示していますのでぜひご覧ください。