DX MMZシリーズ モヤモヤズキューーン

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

今日は梅雨全開な感じですね?
雨!、雨!!、雨!!!嫌いです。
そんな今日のネタはまったく雨とは関係ないのですが、またもや『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』よりアキバレンジャーの宿敵、マルシーナが使用する変身アイテム・・・
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MMZ-00 モヤモヤズキューーンです!!
劇中に使用されるプロップを忠実に再現しているディスプレイモデルで去年に発売済みの「MMZ-01 モエモエズキューーン」同様に、銃モードからフィギュアモードへの変形も再現されています。
銃モード状態では両面にびっしりプリントされたネット用語の数々が・・・アナログ店長にはまったくわかりません。
よく見るとアキバレンジャーにまつわる情報、番組第1期では明かされていなかった、あの謎のアレについて……
などなど書いてあるそうです。
別売りで電池を入れれば音声もながれます。収録音声は全て新規録音。マルシーナの生声を収録!!とのこと。
そして銃モードからフィギュアモードへ・・・・
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モエモエズキューーンの時も思いましたが、なんか棺桶にはいっているみたいですよね??

おっ!!
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すこしだけ店長の変態さをアピール!!
これはあれか、児童なんちゃら法にひっかかるのか??
それにしてもなんでもかんでも規制したらいいってもんちゃうとおもうけどな?

そして
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フィギュアモードへ変形完了。
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左右異なる瞳の色が特徴の謎の美少女に変形。
そして最後は一度閉まっていたサンプルのMMZ-01 モエモエズキューーンをひっぱりだしてきて・・・
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ツーショット撮影です。

DX MMZ-00 モヤモヤズキューーン、店頭在庫残り一個となっていますのでお早めに!!

赤射!!

投稿日: カテゴリー 徒然

本日、18:00頃・・・事務所で仕事していたらレジスタッフが慌ててやってきて「シャリバン来ました!!」と・・・なにごと??
宇宙刑事シャリバンの伊賀電役を演じられていた渡洋史さんがお店に来られているではないですか!

お仕事のお忙しい合間をぬって、わざわざメタルボックスに立ち寄ってくれたとのことでうれしい限りです。
たくさんの仮面ライダーやスーパー戦隊のタレントさんが来店してくれているお店ではありますが、宇宙刑事は初ではないでしょうか?
あ、世代交代したシャイダーの岩永洋昭さんは来ていただいたことあります。当時は仮面ライダーバース役をやられているときでしたが。

早速、写真をお願いしてみたところ快諾していただけました。
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偶然?倉庫にあったゼネプロ社のソフビ製シャリバンマスクを慌てて持ってきての撮影です。

ノブ店長も一緒に撮ってもらいました。
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メタルボックスのスタッフは、昭和仮面ライダーやウルトラマンなどは再放送世代でしたが宇宙刑事はリアル視聴世代。
子供の頃にテレビで見たあのヒーローと会える日が来るとは感慨深いものです。

この後、渡洋史さんとノブ店長と3人で2階の談話スペースでギャバンの序盤回のスーツアクターをしていた時の話とか、京都太秦時代の話とかすごく興味深い話をたくさんしていただく時間を過ごさせていただきました。
はぁ?(感嘆)、ありがとうございました。
今日は胸いっぱい。

宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?完結編

投稿日: カテゴリー イベント

本日は宇宙世紀コンペの参加作品のご紹介と
好感度の高かった作品のピックアップ解説です。

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「キャスバル専用ガンダム」制作:ナカツカさん
HGUCガンダムをベースにFGガンダム、ジム寒冷地仕様を組み合わせて
ゲームオリジナル機体であるキャスバル専用ガンダムを制作していただきました。
300円ながらもプロポーションはPGを模したFGガンダムの適度な密度感が
各所に盛り込まれ、シールドの連邦十字マークもジム寒冷地仕様のものを
流用することでMGよりも「らしい」キャスバルガンダムに仕上がっています。

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「なぐりあい宇宙」制作:Kenさん
きました!今回のトンデモMS!正直、個人的にはこういうのを期待してました!
前回の模型コンテストでも長大なスナイパーライフル装備のジムに驚きましたが
今回は「脚が間に合わなかったジオングに、あえて腕を増やす」というアイデア!
LBXのアームや他キットからの流用で阿修羅のようなジオングになっています。
後頭部にはツインテールみたいなユニット(?)が追加されているのがポイントです。

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「猟兵の瞳には!」制作:ムルシェラーゴさん
今回イベント初参加のムルシェラーゴさんはHGUCゲルググイェーガーを
制作して持ってきてくださいました。本体色をラインごとに塗り分けるRG的な
塗装がマイブームということで、密度感のあるゲルググJに仕上がっています。
ポイントはライフルスコープのクリアー部。本物の宝石を使用されているとのこと!
まさに「キラリと光る」アイデアをお持ちのモデラーさんです。芸が細かいです!

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「ブルーデスティニー3号機」制作:ヤマシロマサヤさん
前回の模型コンテスト以降、ものすごい勢いでHGUCをメインに制作されている
ヤマシロマサヤさん。今回はHGUCのブルー3号機を設定を踏まえながらも
ガイアノーツさんの専用色オリジナルのカラーリングで仕上げてくれました。
「名鉄スカーレット」と「コンテナブルー」という普段なじみのない塗料ですが
ウォッシングで統一感を出す必要もないくらいまとまりのある仕上がりです。

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コンペには間に合いませんでしたが、常連のさんでーぼーいさんが
HGUCのゲルググと旧キットのジョニーライデン専用ゲルググをミキシングして
今風のジョニーゲルググを作ってきてくれました。

そして今回皆さんの好感度の高かった2作品をちょこっとご紹介。
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まずはR-6さんのゲルググイェーガーです。フロントアーマーの延長による
短足化をはじめ、胸部の大型化など全身にわたり手が加えられています。
またキットでは背中から生えているプロペラントタンクをランドセル接続にするなど
もとのキットの不思議な部分を修正されています。
ベースのボールは旧キットを使用。踏みつける形で浮かせています。
写真にはありませんがビームライフルのビームエフェクトで浮かせるなど
ディスプレイが2パターン選べるのも大きな魅力です。

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もうひとつはカワバタさんのザクフリッパーです。
旧キットを切り刻んでの関節の可動化だけでもじゅうぶんカッコいいのですが
ジムスナイパーカスタムと並ぶエース機、ジムライトアーマーを絡めることで
シャアザク並みに高機動のザクフリッパーの行動をジムがインターセプトする
シーンが見事に演出されています。ライトアーマー自体もキットはないので
ジムからの改造になりますが、違和感なく仕上がっています。
ちなみにザクフリッパーは比較用に素組み状態のものも持参してくれていて
見せてもらう側としても、面白い作品になっています。

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すべての作品をテーブルに並べるとこんな感じです。
改めて1stガンダムという作品の奥深さや
ファンの熱量を見せ付けられた、おもしろいイベントとなりました。
参加してくださったみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。
当日はひとつひとつの貴重な作品に対して十分なお時間をとることが
できませんでしたが、次回以降のイベントでもスタッフを
ビビらせるくらいの作品数を楽しみにしたいと思います。

以上で宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?のレポートは終了です。
今週いっぱいまで展示させていただき、30日から返却開始ですので
まだご覧になっていない方はぜひ当店の2Fショーケースまでどうぞ。

アキバレッドがパワーアップ!!

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

死ぬほど歯が痛い・・・・
こんなことは初めてです。おやしらずを抜いて痛いとかは経験したけど、単純に虫歯??で歯が痛くなったのは初めてです。
痛み止めが効かない・・・・
なんとか今晩を乗り切れば・・・・・

それはそうと、別に歯が痛くてブログの更新ができなかったわけじゃないよ?
それでは早速本日のネタは
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『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』より、主人公・赤木信夫が新たなる葵タンの力を得てパワーアップ変身”超妄想”した姿、超アキバレッドがSHフィギュアーツより発売されました。
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前作のアキバレッドから外観の違いだけでなく腰?足回りなどが新規造型されたことによって、より実物に近づいた超アキバレッドが登場です。
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表情豊かな交換用手首多数に交換用マフラーが2種。さらにフィギュアーツサイズの「MMZ-01 モエモエズキューーン」のフィギュア形態の他、新武器「MMZ-02 ムニュムニュズバーーン」の剣形態、フィギュア形態、そしてMMZ-01と02が合体した「ムニュモエズバキューーン」も付属した豪華仕様です。
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すまぬ!!
店長は『非公認戦隊アキバレンジャー 』を見ていないので通好みのポーズがとらせれませんが、そこは是非、購入して遊びつくしてください!!
プロポーションから可動範囲や保持力まで申し分なしです!!
店頭在庫もまだ若干数だけありますのでお早めに!!
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劇中に使用されるプロップを忠実に再現しているディスプレイモデル・DX MMZ-01 モエモエズキューーンもヨロシク!!

6月下旬の新商品とニャル子さんくじが入荷しました。

投稿日: カテゴリー 徒然

ここのところずっと雨ばっかりだった気がしますが、ようやく晴れましたねぇ?。
外出もしやすいお天気になったのでぜひメタルボックスにおいでくださいませ。

さて、ワンフェスまであと1ヶ月ちょいになりました。
自分担当のアイテムのテストショットも抜きあがってきて
店番をしながら気泡を埋めたり、紙ヤスリをかけたり。
いよいよ夏本番といったところでしょうか。

そんなことはさておき、6月中旬の新商品が多数入荷してきました。
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完成品TOYや美少女フィギュアに加え・・・

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プラモデルも大型キットなどが発売です。

それでは恒例の入荷案内です。
入荷案内
■バンダイ
・S.H.Figuarts 仮面ライダービースト
【仮面ライダーウィザード】
・S.H.Figuarts 仮面ライダーオーディンANDゴルトフェニックス
【仮面ライダー龍騎】
・ROBOT魂 〈SIDE MS〉ガンダムヘビーアームズ改
【新機動戦記ガンダムW】
・ROBOT魂 〈SIDE AS〉Rk-02 セプター(三条菊乃機)
【フルメタル・パニック!アナザー】
・S.H.Figuarts 超アキバレッド
【非公認戦隊アキバレンジャー】
・S.H.Figuarts ドラゴンレンジャー
【恐竜戦隊ジュウレンジャー】
・(再販)聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ
【聖闘士星矢】
・MG ガンダムAGE-2ダブルバレット
【機動戦士ガンダムAGE】
・BB戦士 ストライク劉備ガンダム
【LEGEND BB】
・1/144 システムウェポン5
【機動戦士ガンダムシリーズ】
■グッドスマイルカンパニー
・ねんどろいど 初音ミクver.2.0
【ボーカロイドシリーズ】
・ねんどろいどぷち ミニ四駆 御坂美琴サンダーショットSP
【とある科学の超電磁砲S】
■コトブキヤ
・1/7 御坂美琴-ビーチサイド-
【とある科学の超電磁砲S】
・HMM アイアンコング シュバルツ仕様
【ZOIDZ】
・1/12 レイキャシール:REDRIA Ver.APSY
【ファンタシースターオンライン フルバースト】
・キューポッシュ セイバー
【フェイト・ステイナイト】
■ハセガワ
・1/20 グローサーフント キュクロープ
【マシーネンクリーガー】
■雑誌・書籍
・ダブルアール・メカニクスNo.2
■プラッツ
・1/35 マウス 黒森峰女学園ver.
【ガールズ アンド パンツァー】
■フリーイング
・1/8 ニャル子
【這いよれ!ニャル子さん】
・1/8 山野檸檬
【あの夏で待ってる】
■アルター
・1/8 ミスティ
【シャイニング・ブレイド】
■ウェーブ
・1/10 ビーチクイーンズ 菊池真
【アイドルマスター】

サンプルも一部展示しています。
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S.H.Figuartsからは「龍騎」シリーズよりオーディーンがモンスター付きでラインナップ。アビスを除けば実質のラスボスになると思うのですが、インペラーとかファムとかは発売されるのでしょうか・・・。今後のラインナップも期待したいですね。

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同じく「ウィザード」シリーズからはビーストが発売されました。ランチタイムを楽しみたい方は今のうちに押さえておきたいアイテムです。

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超アキバレッドとドラゴンレンジャーも発売されました。公認・非公認含めシーズン痛(ツー)関連アイテムも続々発売される「アキバレンジャー」シリーズの発売ラッシュが止まりません。

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ROBOT魂はガンダムパイロット史上、もっとも前髪の長いトロワバートンの愛機ガンダムヘビーアームズ改がラインナップ。先日のバンダイさんのイベントでもデスサイズヘルが参考出品されていたらしいので、これで後半5機コンプリートも大丈夫そうですね。

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同じくROBOT魂は「フルメタルパニック!アナザー」よりセプター(三条菊乃機)が発売されました。デザイナーの徹底監修を受けていることもあってか、ABS素材の部分が多くカッチリした仕上がりになっています。なによりサベージの後継機ということで非常にカワイイです。

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先月のリザードンに続きカメックスもD-Artsに仲間入りです。こちらは残念ながら完売してしましたが、ゲーム画面から抜け出してきたような再現率の高さなので納得です。

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こちらは先日ブログでもご紹介しました御坂美琴-ビーチサイド-です。

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またキューポッシュシリーズ第4弾のセイバーも発売されました。人期タイトルのヒロイン4人が揃ったということで、これからの2番手、3番手のキャラクターの発売にも期待したいシリーズです。

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さらにfigmaの新商品が入荷してきました。
ハンター×ハンターよりゴンとキルア、一番くじも絶賛稼働中のソードアート・オンラインよりキリト、そして何かとお茶の間に話題を提供してくれる江頭2:50が本日発売です!

またセガラッキーくじ「這いよれ!ニャル子さん」も入荷してきました。
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フィギュアをはじめクッションやバールのようなもの(?)などファン垂涎のラインナップとなっています。
ラストラッキー賞もあるのでニャルラトホテプ(異星人を表す言葉らしいです)のくじを引いてみてください。

ワンフェスまで1ヶ月ちょっと

メタルボックスはワンダーフェスティバル2013夏に参加します。
今回もワンフェス会場でしか手に入らないイベント限定アイテムの販売、発売直前アイテムの先行販売や展示など盛り沢山ののブースを予定しております。
もちろん販売中のメタルボーイ商品も持っていきますので、ぜひメタルボックスブースにお立ち寄りください。

それでは、イベント限定アイテムの一つをブログでご紹介します。

イベント限定【メタルボーイ】ジャイアントロボver.2
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夢のエネルギー「シズマドライブ」の恩恵を享受している人類。その裏で繰り広げられる国際警察機構とビッグファイア率いる秘密結社BF団との壮絶な戦いを描いた作品「OVAジャイアントロボ-地球が静止する日」祭が密かに進行中です。

前回のワンフェスまで販売されていたMBジャイアントロボを大幅にリニューアルして、最新のメタルボーイフォーマットに合わせて、よりスタイリッシュに立体化しました。
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全高約140mmとなるシリーズ最大級の大型MBサイズとなっていますので、ボリューミーなプロポーションと相まって・・・すごくデカいです。

ver.1との比較。
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比べてみると精悍な小顔で少し等身が上がった印象です。
前回ワンフェスの新作イベント限定【メタルボーイ】GR2やネプチューンと並べて飾ってもらいたいアイテムです。
このアイテムの詳細はメーカーサイトをどうぞ。

このほかのワンフェス限定アイテムのご紹介もどんどんしていきますのでお見逃しなく。

宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?その2

投稿日: カテゴリー イベント

本日は宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?の作品紹介の続きです。

作品名「マトリックス」 制作者:R-6さん
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HGUCのゲルググイェーガーを徹底的に改修したビネット仕立ての作品です。
頭が小さく、脚が長いヒーロー体型のゲルググJを胴体・脚部を中心に
ボリュームの調整で本来の設定に近づけています。
また旧キットのボールを急遽制作し、踏みつけた状態でディスプレイされています。
「マトリックス」はゲルググJの体を反らしたときに後ろに倒れにくいからだそうです。

作品名「HGジオング」 制作者:タムラマサキさん
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HGUCのジオングをガンプラのHOWTO本「ノモ研」を参考にして制作された作品。
コンテストでは入賞常連のタムラマサキさんですがスジボリははじめてとのこと。
好みに合わせて彫りこみ、ほどよく密度を上げています。
さらにサイコミュ試験型ザクをイメージしたカラーリングでSFメカっぽく仕上がっています。
アクションベースにも塗装を施し、デカールまで貼ってある隙のない作品です。

作品名「ゲルググ」 制作者:タムラキョウジロウさん
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タムラマサキさんの息子さんにして現在7歳!最年少です!
HGUCのシャア専用ゲルググをテキサスコロニー仕様として
サンド系のウェザリングを施した作品です。キットは素組みながらも
しっかりとデカールを貼りこみ、ツヤを消して仕上げることで
作品として確実に見ごたえあるものになっています。

作品名「とある小隊の奮闘」 制作者:りょおさん
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こちらも14歳と若いモデラーさんで、コンペの2日後には学力テストを
控えていましたが、何とか頑張って完成させた作品です。
HGUCのジムとジムコマンドを清潔感あふれるカラーリングで仕上げておられ
エアテックスさんのコンプレッサー「メテオ」を購入し、アクリル塗料で発色よく
塗装を施したジムの小隊です。HGのガンダムG30thのランドセルを移植するなど
工作的にもこれからの成長が楽しみです。

作品名「旧キット風味ガンタンク」 制作者:カワゴエさん
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HGUCのガンタンクを旧キット風になるようにプロポーションを改修した作品です。
あえて旧キット風を狙ったのは世代ゆえだと思いますが、胴体の横幅を増して
前後幅を減らすなどTV版の宇宙戦を思い起こさせてくれる懐かしい仕上がりです。
時間の都合上仕上げが甘くなってしまったと仰っていましたが、
ぜひ制作者さんの納得のいくガンタンクも見てみたいところです。

作品名「前は余裕で逃げれたんだけどなぁ」 制作者:カワバタさん
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HGUCの06Rを旧キットとミキシングして懐かしい06Rオルテガ機を制作してくれ
その後も旧キットを製作し続けているカワバタさん、まさかのザクフリッパーで参戦!
プロポーションの改修はもとより各関節のポリ化、各部レンズのクリアー化により
今見てもカッコいいザクフリッパーになっています。また「ベース」とおっしゃるジムも
ライトアーマーに改造され、高機動MS同士の遭遇戦に説得力が表れた作品です。

作品名「計8時間?」 制作者:オクダさん
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HGUCのハイゴッグが海中からブースターをふかして上陸するワンシーンを
切り取ったジオラマ仕立ての作品です。
ハンドミサイルユニットやブースターの噴射煙は手芸用の綿で再現されています。
また粘土で製作された流氷はコンペのときにはまだ完全には
乾ききってなかったらしく、触ると指紋が付いたりしたとのことです。

といった7作品をご紹介させていただきました。
次回は残り6作品のご紹介と、参加者のみな様から好感度の高かった
2作品のピックアップ解説をしたいと思います。

今回のコンペの作品は2週間限定で2Fのショーケースにて展示中です。
ご来店の際にはぜひご覧になっていってください。

MB-26弾・VF-1Sストライクバルキリー

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

やっと梅雨らしい天気になってきましたね?嫌だけど・・・
そんな中、今週からいよいよメタルボーイ最新作となるMB第26弾・VF-1Sストライクバルキリーの予約がスタートとなりました!!
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製品の詳しい詳細などは是非メーカーHPをご覧ください。そんでもって今日はVF-1Sストライクバルキリーの製作ワンポイントアドバイスをしたいと思います。
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市販パーツなどを使用したバルキリーのフルアクション化はSファクトリーで検索していただき『MBバルキリーフルアクション化指南???』をご覧ください。あの時のキットはイベント限定でしたが基本の形は変わってませんのでまったく問題ありません。
今回の最大のポイントはストライクパーツの着脱ですね。
本来であれば??どの仕様にするか決めて接着するのが普通ですが『MBバルキリーフルアクション化指南???』ができた人には今から書くことも是非、挑戦してもらいたいです。全然たいしたことではないので大丈夫!!
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バックパックはノーマルとスタイル重視タイプと2連装ビーム砲を射撃位置に倒すことができるデフォルメタイプの3種付属しています。
ここの工作??は単純なものです。2mm真鍮線で固定するだけ。結構重たいパーツだから接着するわけではないので軸の長さをとるようにしてください。2連装ビーム砲の可動はキットのままでも可動はできますが、ポリ軸にするか真鍮線を通すかでよりしっかりとした物になります。
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写真であげた箇所には全てHIQPARTSのネオジム磁石(丸形:直径2.5ミリ×高さ1.5ミリ)を使用しています。
工作はいたってかんたん。ピンバイスで2.5ミリの穴を開けネオジム磁石を埋めるだけ。注意点はバルキリーの本体側の磁石は完全に埋めてしまうことです、上からポリパテか瞬間接着剤で蓋をしてください。
後は回転防止と保持強化のために複数個所に埋めること。(ミサイルポッドは逆に回転してくれないとこまるので一箇所でOK)
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この工作でちゃんと着脱ができるようになりますので、是非おためしあれ。
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メタルボーイ最新作【MB】VF-1Sストライクバルキリーは2013年7月10日から一般販売予定ですので、是非よろしくお願いします!!!

マクロスイベントのお知らせ!

2013年6月28日(金)から宝塚にある手塚治虫記念館で「MACROSS:THE MUSEUM」が開催されます。
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メタルボックス店頭入口にはその告知ポスターが!

「超時空要塞マクロス」を第一作とする「マクロスシリーズ」は、1982年10月の放送開始から30周年を迎えています。
昨年は東京、名古屋、大阪と3都市で1/1スケールのVF-25メサイアの機種まわりの展示がありました。

今回のイベントでは、可変戦闘機VF-1Sバルキリーの実物大コックピットに実際に搭乗することができるほか、「超時空要塞マクロス」のエンディング映像に使用されたアルバムの実物やバルキリーの模型を使用した変形プロセス、歌姫の設定や衣装などが展示されるそうです!

MACROSS 30th PROJECTサイトはこちら
→http://macross30.com/news/

手塚治虫記念館の企画展サイトはこちら
→http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/kikakuten.html

店内に入ると、グッスマさんのシェリルのポスターと並んで。
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店内1Fホールでは天神さん作のバルキリーコクピットを上から見下ろしたなんともシブくてカッコいい告知ポスターと手塚治虫記念館のリーフレットやMACROSS:THE MUSEUMイベントのフライヤーも掲示中。
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レジ前ではご自由にお持ちいただけるフライヤーも配布させていただいております。
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レジにてリーフレット+フライヤーもお配りしていますので、今月末のイベント開催まで待てない!というお客様はぜひご来店ください。

そして、本日よりメタルボックス製品最新作となる「【メタルボーイ】VF-1Sストライクバルキリー」の予約が開始されています。
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今回は一条輝機カラーでストライクパック最大の特徴でもある2連装ビームキャノン装備となります。
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店内ショーケースでは彩色見本も展示中。
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こちらの商品の詳細はメーカーサイトへどうぞ。
→ https://www.metal-box.jp/mb/

ご予約は、店頭もしくは、オンラインショップにて。

宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?その1

投稿日: カテゴリー イベント

本日はきのう行われたメタルボックスのイベント第51弾
「宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?」の参加作品をご紹介します。
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一戦戦争も終盤を迎え、宇宙用の機体や連邦・ジオンのMSVなどが
ひしめき合いまさに「1stガンダムの華」ともいえる時代です。

定刻の18時を過ぎたころには予想を超える参加者の方々が集まってくれました。
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初参加の方も多く、生でこれだけのモビルスーツを一堂に集めて
さらに制作者さんにも直接お話を聞ける機会は貴重だと改めて感じます。
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今回は「浮かせてディスプレイする」というお題を設けているので
参加者がいかに工夫されているかも見どころになるかと思います。
それではエントリー順ごとの作品紹介です。

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作品名「ジムスナイパー」制作者:ぼと吉ガレージさん
TVアニメが放送中の「進撃の巨人」に登場する移動ユニット「立体機動装置」を
プラ材や金属で新造した、ネタ要素に富みながらも工作技術が高い作品です。
可動域の広いHGガンダムG30thに旧キットのジムスナイパーカスタムを
ミキシングして今風のジムスナイパーにしていることにも注目です。

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作品名「リド・ウォルフ専用ジムスナイパー?」制作者:スーパースクラルさん
HGUCのジムスナイパー?のカラーバリエーションとしてリド・ウォルフ機を制作。
スナイパーライフルは制作者さんが所有しているエアガンを参考に各部を
コトブキヤさんのM.S.G.などを使用して、より好みの形に仕上げておられます。
ブラックカラーが専用機やスナイパー機としても似合っている小気味よい作品です。

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作品名「最終決戦」制作者:ともさん
毎回コンペに主人公キャラを制作してくれているともさん。?哀・戦士編?では
トリコロールカラーのRGガンダムでしたが今回は同じRGでG-3カラー!
しかもキットはマルイチモールドが埋まったマグネットコーティング仕様です!
バズーカ2本持ちということからRGを2体使用したりと実に豪華な仕様です。
作品の仕上げもグレーや銀の色味をうまくまとめていて好感が持てます。

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作品名「待機」制作者:ミサゴさん
最近メタルボックスで密かに流行っている旧キットを使用したビネットです。
ジムを2体使用し改修されたものと素組みの2種類を用意してくれました。
マゼランの甲板をイメージした上側のベースに磁石で接続しているほか、
遠くで戦闘をしている下側のベースは手描きで再現されている凝った作品です。

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作品名「はたして自律航行は不可能だったのか・・・」制作者:ミサゴさん
2作品参加のミサゴさん。こちらはHGUCゲルググとエルメスの組み合わせです。
あ?あのシーンね!と誰もが思い出しつつも、なかなか作ろうとはしない場面を
見事に再現されておられます。エルメス後部やゲルググの壊れた左肩、
関節の固定など着実なスキルアップが感じられる意欲的な作品です。

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作品名「ソロモンの白狼」制作者:BHPさん
前回の模型コンテストにおいてジャンケン大会でHGUCのザク06Rの
シン・マツナガ専用機をゲットしたBHPさんが無事完成させて来てくれました!
ザクも非常に手堅い完成度ですが、注目はベースのシート・・・。
これはスターウォーズのスターデストロイヤーの表面らしいです!
キャプチャーして印刷したものを貼り付けておられますが、
実に手軽で完成度が高く見えるので面白い仕上がりになっています。

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作品名「終戦」制作者:BHPさん
BHPさんも2作品持ってきてくれました。
これは・・・有名なガンダムのラストシーンですが・・・

コアファイター・・・浮いとるで!?

フォトフレームに真鍮線でHGUCガンダム付属のコアファイターを接続した
まさに立体写真ともいえるオシャレな作品です。

あれ、なんで写真? と思って手に取ろうとした参加者も驚いておられました。
「浮かせる」というお題に見事に応えてくれたBHPさん。
次回もひとネタ仕込んで頂きたいところです。

といったところで前半の7機をご紹介させて頂きました。
次回のイベントリポートもご期待ください。
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なお参加作品はメタルボックス2Fのショーケースにて
本日より2週間間限定で展示させて頂いております。

ご来店の折にはぜひ2Fにも足を運んでみてください。