11月某日、メタルボックスにソレは届けられました。
コトブキヤさんの12月発売予定の超大型新商品プラモデル
「HMM 1/72 ゴジュラス」の店頭展示サンプルを作ってね♪とのこと。
スタッフだけではこの1000パーツ超の(!?)プラモデルを早組みはキツいので
お客さんをも巻き込んでのゴジュラス建造イベントとなりました。
タバコと対比してもこの厚み!ランナータグはA~Zまでは当たり前、
しかもN1やらN2やらだけでは収まらなく、カタカナまで使っちゃってます!
パーツをより探しやすいよう各ランナーにガムテープで大きいタグをふり直し
カラーボックスに収納して、製作開始です!
ここからはパーツを探して切り離しての、組み立てのをひたすら繰り返します!
「〇と×のランナーお願いします!」
「はいよ!」
このやり取りが数時間続きます・・・。
切れ味のいいニッパーを使って切り離し、
まだ完成していない説明書を頼りにひたすら組んでいきます。
無心です。
考えると手が止まるのでゾイド特有の×4や×8のユニットは
修行僧のごとく手だけを動かし続けます。
組み続けること約2時間。
胴体とおぼしきユニットが出来上がりつつあります。
ここでスタッフ投入!
脚部ユニットの製作に入るのですが・・・
ツメなんかは当然のことながら×6必要なので根気との戦いです。
そして1日目が終わり・・・
今日はこのへんでカンベンしてください・・・
と残った膨大なランナーを見ながら明日に備えます。
早くも翌日。モデラーズエキスポ帰りのお客さんを巻き込んで
再びゴジュラス製作開始です。
あいさつ代わりにフトモモを組んで立たせるところまでいきました。
ここから長大なシッポの製作に入っていきます。
おかしい・・・残りはシッポと腕だけのはずなのに
なんでこんなにパーツが残っているんだ・・・?
使い切ったランナーも多いものの、まだほとんど切り離されていない
ランナーもあったりします。
ユニットごとに使用するランナーが分けられている証拠でもありますので
製作側には大変ありがたいところです。