本日は引き続き「第52回静岡ホビーショー」のレポートです。
今回はスケールモデルのメーカーさんがメインです。
まずはタミヤさんからです。ミュージシャンのゴールデンボンバーさんの影響で
さらに知名度を上げたツインスターが目印です。
注目商品はやはり10式(ヒトマルシキ)戦車でしょうね?。
商品概要やパッケージアートだけではなく戦車の歴史や
塗装見本も迷彩塗装を中心に数パターン展示されていました。
さらにランナー状態も展示されていました。履帯はゴム製のようです。
アニメ「ガールズ&パンツァー」にも試験型が登場していましたので、
スケールモデル派にもキャラクターモデル派にも人気が出そうな感じです。
珍しいところでは1/25スケールという今ではあまりお目にかからない
スケールの戦車も6月発売商品として展示されていました。
クラシックシリーズということでオリジナルは1972年発売だそうです!
さらには6月発売予定のホンダのNS500の展示もありました。
発売中のNSR500と組み合わせると1984年の雰囲気が楽しめるかと思います。
そしてスケールからキャラクターまで幅広いプラモデルをリリースし続けている
ハセガワさんのブースです。
まずはマクロスシリーズのプラモデルです。
30周年記念版のバルキリーはやはり限定生産品となるようで
ファンならば1機は持っておきたいところですね。
デカール貼りがものすごいことになりそうですが・・・。
マクロス7に登場したサンダーシーカーは対照的に
ロービジリティ塗装に加え、ロートドーム装備と非常に渋い雰囲気です。
そしてマクロスFのメサイアが着々とハセガワさんでも開発中です!
今回はパネル展示だけでしたがファイター形態はかなり楽しみです!
その他のキャラクターモデルも充実の展示内容です。
「モーレツ宇宙海賊」より主人公の海賊船「弁天丸」が
最終回仕様の強化版としてまもなく発売です。
「バーチャロン」シリーズからはマイザー系とフェイ・イェン系の新作が。
ガイアノーツさんのバーチャロンカラーの最新カタログも配布されていました。
「マシーネンクリーガー」シリーズからは1/20でのスーツタイプが
発売されるようで横山宏先生のオリジナルモデルが展示されていました。
グローサーフントのバリエーションやMa.K動画も見どころでした。
そして注目アイテム「1/450 戦艦大和」です。
これまではタミヤさんの1/350がハイエンドモデルの主流でしたが、
手ごろな1/450スケールでの発売となります。
1/450といえども、そのつくりはさすがハセガワさんです、精密です。
艦橋の砲塔のシャープさや船体のモールド(ハシゴまで再現!)など
見どころ満載の艦船模型となっています。
〆の写真は昨年のハセガワさん主催のJMC作品の展示です。
諸事情から今年のコンテストは残念ながら開催されないとのことですが、
また問題が解決したらぜひ開催していただきたいところですね。
ということであと1回だけ続きます、静岡ホビーショーレポート!
最後を締めくくるのはあの戦車×美少女アニメのスケールモデルです!
(それはスケールモデルなのか?キャラクターモデルなのか?)
お楽しみに!