アルターさんから紺菊がまもなく発売されますのでご紹介します。
Wiiで発売されたコンシューマ用ゲーム「朧村正」に登場するキャラクターとなります。
ゲームは、横スクロールタイプの和風絵巻アクションで、伝説の名刀、妖刀が多数登場します。
見ての通りキツネをモチーフとしたキャラクターで、飯綱陣九朗に仕える伏見の化け狐という設定。
立体としての見所も多いのでアップ写真でご紹介。
結い上げた髪が幾層にもなっていて全部別パーツ化されていてさらに立体的になっています。
襟足、帯もPCVの弾力任せの一発抜きではなく、部位ごとに別パーツを組上げています。
着物の柄も、かなり深めのシワに追従する形で、タンポ印刷やマスクなどを駆使して綺麗に再現されています。
工場のラインでどうやって塗っているのかちょっとわからないレベルでの仕事です。
足元は、足袋と下駄の塗装表現による素材感の違いが再現されていたり、小さなジオラマ風ベースとの組み合わせが良い感じです。
ジオラマ風ベースの写真。
これだけでも写真映えするクオリティの高さがすごいです。
手に持つ提灯は、なんとLEDによる電飾ギミック内臓です。
半透明素材の和紙の風合いも良い感じ。
点灯させるとこんな感じらしいです。
電池が見当たらず実際に点灯させることができませんでした・・・。
なんとも不思議な和風キャラクターと量産フィギュアの限界を超えている?造形や塗装、工程など見どころたくさんの商品「紺菊」はこんな感じです。
こちらの商品はまもなく入荷予定です。
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