本日はお客様の作品をご紹介いたします。
以前にR-6さんが06Rのガイア機を制作してくれましたが、
今度は模型コンテスト9にも参加してくれたカワバタ様が
それでは・・・と、オルテガ機を制作してくれました!
見ての通り素組みの06Rとは大きく異なります。
それもそのはず、旧キットの06Rとミキシングしてます!
それでは見どころをピックアップして解説。
上半身・・・ん?HGUCはF2ベースなので頭部がかなり小さく見えましたね?。
この06Rは頭部と左肩を旧キットから流用して昔のイメージに近づけています。
頭部の大きさがだいぶ大きくなったので、
そのぶん胸の黒部を左右幅増ししてバランスをとっています。
ちなみに接続軸は生きているのでHGUC版に換装可能です。
胸部の幅増しのおかげで胴体自体の横幅が広がったので
バックパックも旧キットからの流用です。
旧キットのほうが大きいのでより高機動型感が増しました。
スネも旧キットからコンバート。ここはHGUCとでは面取りが大きく違うので
こだわりたいポイントのひとつと言えそうですね。
そのままでは接続できないのでヒザ関節周りを削り込んだり、
HGUCのヒザアーマーを旧キットに合わせるために大型化などされています。
06Rにおいて鬼門の姿勢制御バーニアはアフターパーツを埋め込むことで
塗装を簡単にし、また精密感も上げています。
そんなこんなで完成させていただいた06Rオルテガ機です。
やはり頭部の大きさの違いが顕著ですかね?。
力強いです!最後の接近戦で頼れそうです!
MSV直撃世代ならではの改造工作ですね!
3機揃うとやっぱり並べて撮りたくなるというもの。
整列してみたり、チームにしてみたり、角度を変えて散らしてみたり・・・。
作り手は違えど、量産型ならではの楽しみ方があります。
制作していただいた06Rは1Fのショーケースに飾ってあります。
ご来店の折にはぜひご覧いただければと思います。
そして土曜日のエアブラシワールドに向けての準備が粛々と・・・
この根付は!?
ぜひエアブラシワールドにお越しくださいませ?。
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