本日はきのう3/31(日)15:00?より開催されたメタルボックスイベント第49弾
「模型コンテスト9」の結果発表イベントをご紹介いたします。
集まった作品はガンプラ部門ノンジャンル部門あわせて24作品。
本日はノンジャンル部門のご紹介です。
まずは開会式。ノブ店長からのコンテスト出品に対するお礼からスタートです。
そして参加者だけではなく、ギャラリーも集まってくれたりと(しかも中学生!)
2Fイベントスペースはかなりの熱気でした。
また今回は2Fに設置させていただいている60インチモニタを使用し、
作品を投影しながら制作者様に解説していただくということも試みてみました。
「ここが苦労した?」とか「ここを見てください!」という
アピールなどもしやすくなったかと思います。
それではノンジャンル部門作品のご紹介です。
エントリーNo.A 「超電磁ロボ コン・バトラーV」 制作者:RITOKATAさん
バンダイのバトルマシーン1?5号のバラ売り(再販が90年代に1回あったそうです)を買い集め、オトナの模型力で超電磁合体させた超・労作のコン・バトラーVです。
エントリーNo.B 「撃っちゃうわよ」 制作者:R-6さん
コトブキヤさんのラインヴァイスリッターを制作。
ストレート組みながらも元々施されている塗装を剥がしたり、
調色とマスキングに時間を割いて清潔感のある仕上げにされています。
エントリーNo.C 「古参兵」 制作者:たかなしさん
初参加のたかなしさん。小学生の時以来のプラモデルとのこと。
ベースは園芸用の石を使用し、裏面にゴムを貼り付け、モデルも
練り消しで固定させるなどあとあと展示することを意識したつくりになっています。
エントリーNo.D 「まし?ねん」 制作者:タムラマサキさん
Ma.Kでは常連のタムラさん。今回は新製品キャメルを用いたジオラマです。
さらに前回コンテストのルナダイバーのジオラマに付随していたファイアボールが
月に降り立ったあと・・・という細かなドラマ作りも意識された完成度の高い作品です。
エントリーNo.E 「ゾイド」 制作者:キョウジロウさん
タムラさんの息子さん(弟7歳)が今年も参戦してくれました。
ディバイソンのツノにメッキシルバーNEXTを塗ってアクセントにしたり
カノントータスを交え、砂漠のジオラマにチャレンジした意欲的な作品です。
ここでいったん休憩をはさみました。休憩中はショーケースを開放して実物を間近で見られる貴重なチャンスということもあって終始お客様が絶えませんでした。
そして再開、ノンジャンル部門の続きです。
エントリーNo.F 「ARCADIA」 制作者:ミザゴさん
ハセガワさんのクリエイターワークスモデルのアルカディア号を製作。
メタルボックスのスタッフにアドバイスを求めながらも、自分なりの
イメージを注ぎ込んだことが伝わるこだわりの作品です。
エントリーNo.G 「修羅」 制作者:ぼと吉ガレージさん
ワンフェスなどでディーラー活動をされているぼと吉ガレージさんが
TV終盤のラビドリードッグとベルゼルガをヴィネット仕立てで製作。
ボトムズ30周年記念ということを強く推していたシンボリックな作品です。
エントリーNo.H 「東雲研究所」 制作者:BHPさん
こちらもワンフェスディーラーのBHPさんがご自身の作品を持ってきてくれました。
東雲なの(写真向かって左)の背中にゼンマイが刺さっていて回す事ができるなど
ギミック的にも面白い作品です。
エントリーNo.I 「レヴィ」 制作者:炭田(弟)さん
まさかのノブ店長参戦。ボークスさんのキャラグミンを製作されています。
キットでは可愛いらしめだったとのことで、ノブ・・・いや炭田(弟)さんなりの
イメージで「ちょっとキツめなカッコいいレヴィ」に塗り上げています。
エントリーNo.J 「ペレストロイカ」 制作者:ヒラムラさん
最近TV放送が終了した美少女戦車アニメ「ガールズ&パンツァー」より
プラウダ高校の戦車+プロペラソリを製作。電撃ホビーマガジンのライターさんとはいえ
1ヵ月半で5両製作って・・・恐ろしい製作スピードです。