ということで本日は「HGUCバイアラン・カスタム」をご紹介します。
「ガンダムUC」ep4ではジオン残党軍を相手に単機で大暴れし、
連邦の活躍が薄かった中では非常にインパクトの強い機体です。
グリプス戦役時に建造されたバイアランの残存機体の改修版ですが
長大なプロペラントタンクをはじめ、シルエットしか原型を留めていません。
頭部はモノアイからゴーグルタイプに変更され連邦製らしくなりました。
が、ゴーグルを外すとモノアイとツインアイ両方のモールドが施されていて
ジオンの軍事技術を取り入れたティターンズらしさが垣間見えます。
武装は両腕に装備されたビームサーベルを兼ねたメガ粒子砲です。
劇中ではマシンガンのように使用しジオン残党MSをハチの巣にしていました。
また「Z」の時にはマニピュレーターとして扱われていたクローは大型化され、
より攻撃的になりました。サーベルが固定装備になった恩恵かもしれません。
印象的だった飛翔はベースを使って再現できます。
背部バーニアのカバーも開閉可能です。
今回は「聖闘士聖衣神話EX」用のステージを使用してみました。
ベース範囲が広くエフェクトパーツが接続可能です。
またアームも長短が付属し、軸とクリップ接続が選べる優れものです。
次の「ガンダムUC」エピソード6は来年公開予定とのこと。
おそらく大活躍が予想される(?)アンジェロ大尉のローゼン・ズールは
HGUCが12月発売なので、こちらにも期待が高まります。
「HGUC バイアラン・カスタム」は好評発売中です。