コトブキヤコンペ アフターリポート 前篇

投稿日: カテゴリー イベント

本日は昨日9月30日に開催されたコトブキヤコンペの様子を
2回にわたってお伝えしたいと思います。

今回は大型キットを含め、7作品が集まりました。

作品名「量産型ゲシュペンストMk-?改 オリジナルカラーバージョン」
制作者:さんでーぼぅいさん
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スーパーロボット大戦シリーズより
「量産型ゲシュペンストMk-?改 アルベロ機」を使用したカスタム機です。
カラーリングは初代ゲシュペンストのブラック系でまとめられていて
まったく違和感なく、非常に丁寧な作品です。

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本体ブラックの差し色であるホワイト、レッド、イエローの発色も良く
マスキングや塗装の技量の高さを感じます。

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ライフルはアルベロ機付属の折り畳み式のライフルを短縮加工し
片手用の大型ライフルに改造されています。
小改造と色変更は派生機の多い「スパロボ」の楽しみ方のひとつですね。

作品名「グレン」
制作者:ミサゴさん
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プレインモデルコレクションシリーズ「グレン」を使用した作品です。
「天元突破グレンラガン」は今年で5周年を迎える有名な作品ですが、
今このキットの完成品を見られるのはかなり貴重な機会です。

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制作者さんいわく「グレン団」のマークのマスキングが大変だったとか。
またシールド裏をパテで埋めたり、各関節を市販パーツでフル可動化させるなど
工作、塗装共に手が入っています。

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可動化させるにあたり干渉する部分を逃がせるように加工したり、
本体レッドの発色を良くするためにシャドーを抑え気味にしたりと
完成度の高まりを感じさせられる作品です。
四肢が大きめのグレンラガンシリーズは関節改造などには良い素材のようです。

今は次回の宇宙世紀コンペに向けてジムを徹底的に改修しているとか。
コチラも期待していまいますね!

作品名「いつものように…」
制作者:ふっじー
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マヴラブ オルタネイティブシリーズより
「不知火・弐型 タリサ・マナンダル機」を組立て、塗装した作品です。
「トータル・イクリプス」が好評放送中なので実にタイムリーです。

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…実はこちらの作品はまだ微妙に未完成とのことです。
武装は整形途中だったり、サブアームは片方だけだったり。
ですが制作者さんいわく、「オプションが豊富なので作り手が
自由に作ることができる、実に至れり尽くせりなキット」と評されていました。
うーん、なるほど、興味深い意見です。

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追加工作はほとんどせず、塗装とデカールで魅せる意欲的な作品です。
晩秋の頃には完成するそうなので非常に楽しみです。
戦術機はNONスケールと1/144スケールで展開されるので
作り手の自由度が広いシリーズと言えるでしょうね。

作品名「スターファイア」
制作者:ザボーガーさん
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アーマード・コアシリーズより
アリーヤ、テルス、ノブリス、アンサング、VOBなど
5種のキット(!)を使用したミキシングビルド作品です。
制作者さんが本命のACを作った余剰パーツで組み上げたとのこと。

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VOB(ヴァンガード・オーバード・ブースター)がとにかく目を引きます。
グレートーンで渋めに塗装されていますが、バーニア内側はメタリックレッドが
良い差し色でアクセントになっています。

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本体色のオレンジについてはガイアカラーを混色したオリジナルカラーですが
発色よく塗装されていてまさに「スター・ファイア」の作品名を表しています。
ACは組み換え後のカラーリングでカッコよくなるので塗装が楽しいキットですね。
武装がモナカ割りの一色成型のパーツが多いのでマスキング地獄だったとか。

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残りの3作品の発表は後日!
ご期待ください。