コトブキヤさんより待望の人気大型ゾイド「バーサークフューラー」が発売されましたのでご紹介します。
「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」に登場する主人公機ライガーゼロの兄弟機でもあり強力なライバル機体でもあります。
ライガータイプのライガーゼロに対して、ジェノザウラーやデスザウラーを彷彿とさせるティラノサウルスタイプで強力なポテンシャルとパワーを秘めている設定です。
劇中でもあのジェノザウラー3体を瞬殺するというシーンが印象的です。
口の開閉可動で中に搭載している荷電粒子砲が見えます。
頭部がコクピットになっていて、設定どおり2重のハッチが展開してパイロットが確認できます。
たぶん天才パイロットのベガ・オブスキュラ本人だと思います。
可動範囲も非常に広く、太くて力強いしっぽでも、写真のように大きくスイングさせることができます。
背面のハイマニューバスラスター、ブースター、アンカーも全て展開／可動します。
そして、「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」の番組テーマとしてのチェンジング・アーマー・システムもキットで再現されていて、外装パーツはパージすることができます。
中から出てくる、ゾイド素体は、内部フレームというかスケルトンというかゾイド世界のリアル感を演出してくれています。
デザインアレンジ＋実用という部分で、さすがコトブキヤさん!!と思った部分が写真のパーツ。
バーサークフューラーの特徴でもある「バスタークロー」。
ドリル回転して副腕のように攻撃したり、展開してEシールドジェネレーターやビームキャノンにもなる万能装備ですが、プラキットだと可動関節があるためロックが難しく不安定になりがちです。
そこで、きれいに収納した形状で固定するためのリング状のパーツが付属しています。
動かして遊ぶときにグラグラとパーツの納まりが崩れてしまうのを防ぐアイデアすばらしいです！！
プラキット ＨＭＭバーサークフューラーは絶賛発売中です。
この商品のサンプルも店舗奥プラモデルコーナーにあるコトブキヤさん専用ショーケースにて展示中です。