ゲームセンターで絶賛稼働中の通信型対戦ゲーム「ボーダーブレイク」。
非常に人気が高いようで、発売からずいぶん経ちますがますます人気が出ています。
そのボーダーブレイクシリーズの最新作キットがコトブキヤさんより発売になりましたのでご紹介します。
機体名は「ヘビィガードII型」。
スタンダードなクーガーI型に比べて、重量級で砲戦装備が似合う機体です。
戦車のような陸戦兵器っぽいというか、四角いボトムズ的というか模型映えするデザインでもあります。
ヘビィガードII型には、多目的機関銃、強力なロケットランチャー、制圧支援火力の榴弾砲などが付属していますので、背中のマウントラッチや手に好みで装備可能です。
ゲーム中では様々な装備の組み替えが可能ですが、このキットでも同様に互換性がありますのでクーガーI型に付属していた武器を装備することも可能です。
そして、誰もがうすうすとは感づいているとは思いますが、実験してみた写真をどうぞ。
コトブキヤさんオリジナルのフレームアームズとの互換性すらありました!
ポリキャップや接続軸、全身に配置された接続穴は全て3mmで統一されていますので、改造なしでパーツの組み換えが可能となっています。
3mmといえば、コトブキヤさんのサポートパーツMSGシリーズも基本的には3mm軸で設計されていますので、プラユニットやポリユニットのボールジョイントや関節ジョイント類だけでなく、ウエポンユニットの武器類まで互換性があるということになります。
これはオリジナルロボをつくりたいと思ったときにパーツに不自由しないということ!
良い時代になったものです・・・いや、将来性を考えて統一規格でずっと展開してきたコトブキヤさんの設計理念と企業努力の賜物なのだと感心します。すばらしぃ・・・・。
こういう拡張性の高さとか、「こんなこともあろうかと!」的なちゃんと考えられて作られているものって個人的には大好きなものでべた褒めですがすみません。
ついでに言うと、1/35スケールと言うことは、戦車や兵隊フィギュアなどの世界標準規格スケールなので、無限の組み合わせでジオラマとかも作れそうです。
次回発売のコトブキヤさんボーダーブレイクシリーズ最新商品「シュライクI型」が5月発売予定。
これまた、人気機体ですので発売が楽しみです。
現在、ボーダーブレイクシリーズ、フレームアームズシリーズ、MSGディティールアップパーツは各種在庫がございますので、自由な発想でキットを仕上げてみてはいかがでしょうか?
かっこいい作品ができたらぜひスタッフにも見せて欲しいものです。