プチッガイつくっちゃったりしてます

昨日は諸々の事情でブログが更新されませんでしたが(忘れていたともいう・・・)今日は大丈夫!!!
でもって本日のネタですが、店長のプライベート模型の進捗状況を披露しましょう。
今年の春から子供達が一人立ちしてくれたおかげで部屋が空き十何年ぶりに自宅で模型を作れる環境を手に入れました。
いや~いいですね、期限もなく作りたいものを作るって。まぁ~普通の人は当たり前なんですが、仕事でやってるとなかなかそうはいきませんからね~。
というわけで自宅模型第一弾はプチッガイ作ってます。
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なぜプチッガイ??
自宅で作るとなると多少なりとも嫁の目があるので、まずはそこを攻略すべく、食いつきそうなカワイイ物をっと思ってお昼ごはん代をちょろまかして買って帰りました。案の定、作戦は成功!!でも色指定をされてしまった!!!まぁ~こだわりないからいいけど・・・
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そんなわけでサクっと継ぎ目消し&表面処理を終わらせ後は塗装のみというとこまでもってきました。

基本はなにもいじるところなどないキットですが(ネタに走らない限り)どうしてもリボンだけは気に食わなかったので・・・(設定通りと言われるとそれまでですが)
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もとのプラの厚みを利用してちょっと造型しなおしました。ここらへんは長年フィニッシャーをやっている性ですかね・・・・・
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後はちょっとだけ腕を伸ばしただけです。
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まぁ~後は気が向いたときに塗装でもします。
そんなわけで近日には(たぶん)完成してるはず。このまま気が向かなければ完成しませんが(笑)

そして自宅模型第二弾がすでにスタート!!
コトブキヤさんから頂いたサンプルキット、大人気のフレームアームズ・ガール 轟雷を製作中!!!
この休みの間にとりあえず頭と胴体まではできた。髪の造型しなおしたり継ぎ目を消したり表面処理しながらなので、けっこう時間がかかります。しかも自宅なので誘惑がいっぱい・・・。ゲームとかDVDとかマンガとか・・・
こちらも近日中に店にもってきてブログネタにした後しばらく展示してからガッツリ製作する予定です。

それでは本来の仕事にもどろう・・・後三体・・・・。

店長のメカ物・白の塗り方。基本編

唐突ですが最近、何人かのお客さんにメカ物の白でキレイな陰影のつけ方を聞かれたので、店長のやりかたをお見せしましょう。
今回は店長の基本的なやりかたになります。
たまたまちょうど白を吹くパーツがあったので写真つきで解説してみたいと思います。
まずは下地を真っ黒にします。ここは単純に黒を塗るだけなので写真はいらないでしょう。
続いてフィニッシャーズカラーのファンデーションクリームとファンデーションホワイトを2:1ぐらいで調色した色ものをつくります
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希釈は薄めにしてます。だいたいですが3~4:1ぐらいでしょうか。それをスジやモールドなどに黒がのこるように近距離で細吹きしていきます。
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近距離にする理由は上の写真のように、この段階ではかなりクッきり陰影をつけるからです。一連の作業の中で、たぶんここの細吹き作業が一番時間がかかる工程でしょう。(ここまでの工程を①とします)
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次にクレオスのクールホワイト単色を吹き付けていきます。希釈は2.5~3:1ぐらい(たぶん・・・)ようはミストの粒粒が出ないぐらいに希釈しますということです。
それを先ほどの超近距離から2~3cmはなしてスジやモールドなどに黒がのこるように吹き付けます。
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こんな感じです。①のときほど慎重にする必要はないです。少し距離をはなして吹き付けることでクッきりしていた陰影がボケていくはずです。
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単純に①で塗った色を少しはなしてクールホワイトでおおっていくと思えばいいでしょう。
ここまでできたら次はまだまだクッきりしてる陰影をどんどんぼかして、もっと白くしていく作業です。
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いたって簡単さらに1~2センチはなして全体にかかるようにクールホワイトを塗っていきます。簡単とはいいましたが何も考えずに吹き付けてると今までの苦労が水の泡になってしまいますのでどういった風に陰影をのこしていくかをみながら調整していきます。(ここまでを②)
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別のパーツでの比較です。
ここからは単純に真っ白にしたいのであれば②の工程をようすをみながらもっと白くなるように続けていけばOKです。
店長はメカ物の時は、ここから先クレオスのグランプリホワイトをつかいます。
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希釈は②のクールホワイトと同じぐらいです。
これを②の工程と同じように吹き付けていきます。
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これで完成。キレイに陰影がついて白の発色もしてるでしょ(今回は真っ白じゃないけどね~)
で、みてわかるように①と②の前半の工程をしっかりしていればスミ入れの必要がありません。(ここまでを③)
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②と③の比較。
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さらに別のパーツでみせるとこんな感じ。

とまぁ~こんな感じで基本は塗っていきます。後は下地の黒をかえたり間に挟む色を変えたり①と②前半の工程で陰影のつけ方を工夫したりと応用してやるだけです。だいぶと言葉足らずのとこもあるのですが気になった人は直接、店長に質問してください。
ん~~~~、参考になったかな~?

フューチャーモデル「ハチ女」

昨日はブログ書きそびれちゃったので本日、2回目の更新ということで勘弁してください。
なんとか無事に納品してきました!!
まぁ?隠すことでもないので言っちゃいますが今日は社長の誕生日なのでした。なのであれは誕生日プレゼント用に製作したものです(キットはもともと社長自身の私物なのですが・・・大丈夫!!本命も用意しました)
ということで無事わたせましたので、情報解禁!!
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フューチャーモデルの「ハチ女」完成です。
いや?、久々のクリーチャーキットで色々と勉強になりました。
クリーチャー系を専門にやられている原型師さんやフィニッシャーさんのようにはなかなか塗れませんがそれなりにはできたんではないかと思ってます。
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正直、資料が乏しかったので背面などは独自アレンジです。
後、色味などは意図的に変更しています。
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さっきはピンボケでしたが今度はSさんに撮り直してもらったので大丈夫。
血の色はシタデルカラーの特色(Blood for the Blood God)を使用しています。
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バッタ男のイメージは旧1号にしてみましたが、本体を黒っぽくコンバーター部分を赤にするにはちょっといいアイディアが浮かばなかったのでマスクの変な緑をメインカラーにして全体を塗装してみました。
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また詳しい解説などはその内ギャラリーでしますね・・・たぶん。

これで一旦一休み・・・ってわけもなく明日からメーカーの仕事&11月のモデスポ用の物を製作しないといけないのでなかなかハードな日々が続きます。でも今日は早く帰って寝る・・・zzzzz

やっと終わりがみえました

前の日曜日でやっと終わりがみえました。
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ちょっと二日間お休みだったので本日出社してあらためてチェックして問題なしだったので本体はほぼ出来上がりです。
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こっちはサンプル提出分なのでこのままツヤ調整して終了。
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こちらは展示用なので一旦クリアーで塗膜保護して若干のはみ出し部分などを修正したのちツヤ調整して終了です。
後はでかい得物を仕上げれば完成です。
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二箇所ほど木の色にしないといけないのと細かいモールドなどを筆塗りしないといけません。
まぁ?なんとか今日で全て終了するでしょう・・・・
でも明日からは間髪入れずにGR-1がまっているのです!!
おっとそろそろ乾いたので作業にもどるとします。

只今、マスキング中

気が付けばこんな時間!!
すっかりブログ当番を忘れていました・・・
なぜなら店長は只今、必死にマスキング中なのです。
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予想はしていましたがフリルがやっぱりたまらんですね
なんとか後これだけなので頑張らねば・・・・
今日は確実に夜中まで居残り確定なので、乾燥待ちのタイミングでまた更新しますね?。

今年最後だから・・・毎週水曜日はギラファアンデッド製作記 14

本日は今年最後の水曜日になるので急遽ギラファアンデッド製作記をおおくりします。
とはいってもWF進行真っ只中の店長なので前回から劇的に進んでるわけもなく、なんとか合間をぬって一箇所だけ進んだ状態です。
それでは早速
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今回はここ、腕に付く大きな刀。
ありえない隙間があいていますが、もうなれっこです。
ここは塗装時には別パーツにしておきたいので、スタンプを打つことにします。使用するパテはいつも通りwaveの軽量エポパテです。
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いきなりできてますが(笑)こんな感じです。
なんかおさまりがよくないような気がしますのでもう少し付け根付近のモールドを増やそうとおもってます。
腕全体でこんな感じ
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とまぁ?今回はこんな感じで・・・

そして店長の進捗具合は・・・
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このヒラヒラ死ねる!!死ねるよ!!!

毎週水曜日はギラファアンデッド製作記 13

ちょっと遅くなりましたが水曜日のギラファアンデッド製作記の時間です。
この前の右腕のつづきからです。
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前にも書いたように溶きパテを塗ります
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思いの他ちゃんとできていたみたいで後はペーパーをかけて終了です。
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右腕はほぼできたので(手首以外)その勢いで左腕に着手です。基本同じことの繰り返しなので迷うことなく進んでいくはずですが・・・左腕は元キットのパーツなので当然薄皮を剥けばエアチョコ状態は必至です。なので足しの方向で成形していきます。

そしてまた右腕のパーツにもどりますが
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なんだかよくわからない腕に付くブレードのようなパーツ・・・
またもや成形前の写真をとりわすれてしまい、どうかわったか、わかりにくいですが・・・下写真で腕との合いをみていただければ察していただけるかと・・・・トホホ。
これはスタンプを打ってブレードパーツの方の基部をなんとなく造形しなおしです。
次回にはお見せできるかな??
そして本日最後の部位は・・・
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胸に付くツノ?みたいなパーツです。
これはこちらで複製したパーツを成形しています。型ズレがひどくけっこうなおすはめになりましたがエアチョコ状態よりかは100倍ましですね。

そんなこんなで三歩進んで二歩下がるみたいな状態がつづいていますがなんとか遠くにゴールがみえてきたような(気のせいかもしれませんが・・・)気がするので頑張ります!!
それではまた来週?!!

毎週水曜日はギラファアンデッド製作記 12

先週はお休みしたので本日はちゃんとギラファアンデッド製作記をおおくりします。
前回おみせしたこのパーツをやっつけていきましょう。
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うでの前腕につく装甲??のようなパーツです。
前回を見ていただくとおわかりになると思いますが、まったくあいません。
なので無理やり接着して隙間はマジックスカルプで成形していきます。
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上が無理やり接着してところで下がマジックスカルプで成形し終わったものです。
作業自体はいたってシンプルで大体このあたりと取り付け位置を決めて瞬間接着剤を流し込みます。負荷がかかるパーツではないので真鍮線の軸を打つことはしません。
接着固定後マジックスカルプを隙間にギュウギュウ詰め込んでなんとなく成形して終わりです
それでは別の角度からも。
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こんな感じで完成。
後は溶きパテを塗りこんでペーパーで軽く成形して終了。
次回は同じく前腕に付く大きな爪のようなパーツの成形を紹介する予定・・・・あくまで予定。
それでは今回はここまで!!

毎週水曜日はギラファアンデッド製作記 11

急に寒くなりましたね?、いつも裸足の店長もさすがに靴下を履きましたよ。気温の変化が激しいので風邪などひかないように気をつけましょう。
それでは今週もギラファアンデッド製作記スタートです。
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まずは前回からのつづきで右肩アーマーにパテもりもりでまずは完成。この後ざっと180番のペーパーでざっくり削って溶きパテを塗ったのがこの状態
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形はできたので後はこの作業を(ペーパー→溶きパテ)を繰り返したら完成です。
肩アーマーのめどが付いたので胴体に着手しましょう。
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う?ん、いきなりできました写真ですね。ごめんなさい。
もとは胸もつるっとしていたのですが溶きパテで筋??ではないですがそれっぽいモールドを追加しました。
脇の部分も同様に表面をあらしてみました。
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できたパーツをなんとなく仮組んでみた。

それでは次回はそろそろ腕に付くパーツ類をやっつけていきたいと思います。
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どうねこれ??

毎週水曜日はギラファアンデッド製作記 10

今週も毎週水曜日のギラファアンデッド製作記をおおくりします。
それでは早速前回のつづきからで首の勘合をスタンプしてつくりなおすところから
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まずは確認、もともとはまったく合わなかったのだけれども干渉している部分をリューターで削ってなんとかここまでもっていきました。
それでも気になるぐらいに隙間はそんざいします。なのでエポパテを使って勘合をつくりなします。
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胴体側にエポパテが付かないようにワセリンを塗布しておき、頭部側にエポパテを付けてあわせます。
エポパテがはみでた図を撮り忘れてましたが完成するとこんな感じ
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これでちゃんと合うようになりました。
その他の進み具合はこんな感じで進んでます
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肩アーマー、れいによって削れないので(エアチョコ状態なので)もってもって修正です。
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難儀だった指パーツもようやくここまでたどりつきました。

それでは今日はここまで、次回はそろそろ胴体に着手していきたいと思います。