カテゴリー: イベント

コトブキヤコンペの作品紹介の最終回です。

作品名「フレームアームズ　シーホース」　制作者：カッツンさま


フレームアームズのグライフェンやM.S.G.のパーツを駆使し、シーホース（タツノオトシゴ）型のメカを制作されておられます。サンド系に茶系のポイント、ホワイトの差し色が効いていて形状の特異さも相まって、恐ろしめの無人兵器のような雰囲気があります。シューティングゲームのボスにいそう、カッコいい！

作品名「鬼島津」　制作者：はっちゃんさま


フレームアームズ轟雷を鬼島津とおそれられた武将のイメージで制作された作品です。特徴的な深みのある赤系のカラーリングに2振りの刀、大型銃、など戦国時代らしいモチーフが盛り込まれています。左肩のシールドにパイルバンカーが内蔵されているのもポイントです。正統派フレームアームズ作品は非常に貴重です。

作品名「轟雷お兄様」　制作者：keiさま


右側の素体見てびっくりしました。BHPさん以外にも巨人エレンを使用した作品があらわれるとは…。男性フィギュアプラモは女性のそれよりも珍しいのでアイデア次第で無限の可能性があるのかも。露出する素体部分をちゃんとFAガール轟雷に合わせてたり、FAのパーツそのままだと破綻する部位を改造してあったりと、技術的にも見どころいっぱいの作品です。

作品名「F-82 ツインJIN-RAIムスタング」　制作者：ツチノコさま


フレームアームズガール迅雷とハセガワさんのP-51Dムスタングを組み合わせた作品です。FA:Gと飛行機モデルの組み合わせはスティレットの取説などでも作例がありましたが、こちらの作品の魅力は飛行機パーツをパージして単体でも戦闘機として成立させられるところだと思います。M.S.G.やフレームアーキテクトなどを駆使しての分離合体を実現させていて、しかも2体も制作してしまうパワーがすごい！

ショーケースはぎゅうぎゅうづめになるくらい、いっぱいです。

とまぁ、当日いなかった人間が好き勝手にコメントさせていただきました。キッチリ作りたいハイエンドモデルから、楽しく遊びたいライトモデルまで、版権キャラクターだけにとどまらず、もはやメカだけでもない、様々なキットやアフターパーツを提供し続けてくれているコトブキヤさん。コンペのときだけじゃなく、ぜひ作り続けていっていただきたいです。参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。そしてご参加ありがとうございました。

当日はお仕事の都合上、間に合いませんでしたが、実は最下段にカッコよく塗装された真ゲッター1がいます。今週くらいまでは展示させていただいておりますのでぜひ見に来てください。

本日もコトブキヤコンペの作品紹介です。

作品名「デススティンガー」　制作者：みやびさま


ＨＭＭシリーズ完全新規キットとしては新しめのデススティンガーを制作してくださいました。既存のカラーはやや派手目だったのに対し、こちらはグレーを基調としつつサンドカラーやメタリック色をアクセントとした落ち着いた仕上がりです。部位によってベタ塗りやグラデーション塗装を使い分けているのもメリハリがあってカッコいいです。2週間で仕上げたとはとても思えない完成度！

作品名「独眼竜」　制作者：ヤンさま


HMMのライガーゼロパンツァーをメタリックやパール（？）などで煌びやかに仕上げられた作品です。もともとのパンツァーは若草色のようなグリーンですが、こちらは深みのあるビリジアンで甲冑のようなカッコよさがあります。フレームと外装でツヤを分けているテクニックも見事です。

作品名「新色感 NEIN-ONE」　制作者：ヤンさま


ヤン様は２作品持ってきてくださいました。2作品目はHMMガンスナイパー リノン仕様をオリジナルの武装とカラーリングで仕上げられています。こちらも流用パーツの形状から甲冑っぽい印象を受けます。鎖つきの刀や手にしたナタ、メインカメラのモノアイ化など、より個性が際立った作品です。

作品名「エース出撃!!」　制作者：RIO-Kさま


HMMアイアンコングとトミーさんのマニューバスラスタユニットを組み合わせて、アイアンコングMk-II量産型を制作されておられます。スケール表記は1/72で統一されているとあって、フィッティングの違和感はなく非常にまとまりの良いコングになっています。設定通りの黒×オレンジのカラーリングも渋めに仕上がっていてカッコいいです。

次回、フレームアームズ関連作品のご紹介でラストです。あと一回、お付き合いくださいませ。

本日もコトブキヤコンペの作品紹介です。

作品名「甲21号作戦00ユニット回収臨時小隊」　制作者：おっちゃんさま


数年前から戦術機を作り続け、「不知火壱型の小隊作りたいねん」と仰っていたおっちゃんさん、ついに完成に至りました！装備やポージングがそれぞれ異なっているほかは同じ作業の×3繰り返しで、同じ色の缶スプレーを吹くこと数か月…もはや愛ですね。

作品名「日本帝国万歳!!」　制作者：おっちゃんさま


不知火3体でお腹いっぱいと思いきや、さらに日本帝国軍仕様の不知火まで作ってきてくれたおっちゃんさん。先の不知火とは異なり、大判のデカールが貼ってあったり、メタリックカラーが目を引いたりと単品模型としての見栄えを考慮されている感があります。おっちゃん、お疲れさまです。

作品名「MiG-27 アリゲートル（ベアトリクス・ブレーメ機）」　制作者：ライトフットさま


昨年のチェルミナートルの迷彩をマスキングで塗りきったライトフット氏、またも地獄のマスキング塗装をやってのけてくれました！MiG-23チボラシュカをベースにボークスさんのガレージキットを組み合わせ、作品のラスボス、アリゲートルを制作されておられます。プラパーツにレジンパーツをすり合わせながら組み込む工作量に、マスキング塗装と今回もコンテスト級のカロリー使用されておられます。

作品名「衛士装備マテリアちゃん+不知火型強化外骨格」　制作者：はないちさま


禁断？王道？のコトブキヤプラモコラボ！フレームアームズガールマテリアに1/144の不知火を組み込んだメカ美少女です。マテリア自体も作品のパイロットスーツにあわせて形状変更されていたり、戦術機の特徴的な跳躍ユニットやマウントラックがしっかり再現されていて、実にコトブキヤコンペらしい作品です。制作のノウハウが広まれば同じことをやる人は増えそうな気がします。

作品紹介はもうあと少し続きます。

本日はコトブキヤコンペ作品紹介の続きです。

作品名「ツメロボット」　制作者：藤原工務店さま


キャシャーンのツメロボットを鈍色に渋く仕上げてくれました。もともとのリベットのような凸モールドがあるのでスチームパンク風に見えなくもない雰囲気です。なにより、キットよりも長～くアームを伸ばした工作が目を引きます。藤原工務店さんは短期間でも完成度の高いものを作ってきてくれるのでほんとにありがたいです。

作品名「火炎放射ロボット」　制作者：冷奴さま


こちらは同じくキャシャーンの火炎放射ロボットを制作してくださいました。口と腕から発射された火炎エフェクトパーツの追加工作がインパクト大です。赤と黄色が渋くも明るい発色でカッコいいです。アンドロ軍団が揃いつつあるので、誰か監視ロボとキャシャーンを・・・！

作品名「マテリア」　制作者：じゅん


コトブキヤさんとトミーテックは轟雷10式ver.でもコラボレーションしているので、それに乗っかるようにリトルアーモリーシリーズのガンラックと銃器を制作し、フレームアームズガールマテリアを合わせてみました。マテリアを自宅でラッカー筆塗りしたことが特徴です。

次回に続きます。

本日はコトブキヤコンペの作品紹介です。

作品名「てぃーぱーてぃ」　制作者：カワゴエさま


ロックマンシリーズのロールちゃんを女子力高めに作られた作品なのですが…服が布製!?以前も小岩井よつばで縫製にチャレンジされていましたが、圧倒的に衣装づくりが巧くなってます。ロックマンの帰りを待つようなビネット仕立ても素敵です。

作品名「オールド・スネーク」　制作者：BHPさま


えーと…キット出てましたっけ？
とツッコむのも無理はなく、進撃の巨人のエレン・イェーガー（巨人ver.）を素体としたスクラッチ作品です。確かにMGS4のスネークはマッスルスーツを着ているので、エレンの巨人の筋肉が良く似合いますね！ってこれコンペですよ！消費カロリー高すぎです、ありがとうございます！

作品名「ビアレス」　制作者：RITOKATAさま


1/72のガレージキットを制作された作品ですね。1/48の方は踏みつけポーズなのですが、1/72は見栄を切った立ち姿です。オーラバトラー特有の表皮や関節部、羽根の質感が見事です。またMSGのハンマーをチェーンでつなぎ、鎖鎌にアレンジされているのもカッコいいです。

作品名「なんちゃってウィンガル」　制作者：たけさま


機甲界ガリアンに登場する飛甲兵ウィンガルをDスタイルのグリフォンを使用して制作された作品です。もう少し煮詰める時間があれば…と思わなくもないですが、頭部の形状や腕部、胸部の文様など雰囲気じゅうぶんです。Dスタイルでガリアンシリーズ、欲しいですねぇ。

作品名「スレイプニール」　制作者：Ryoさま


アルドノア・ゼロの主人公メカ、スレイプニールを制作された作品です。劇中でも印象深い傷だらけの外観をオレンジ部や武装部分を中心に塗装で表現されておられます。劇中では線の細いCGだったので、エッジの塗装ハゲ表現は全体のフォルムを強調していてとてもカッコよく力強く見えますね。

作品紹介は次回に続きます。

2016年11月20日に東京都立産業貿易センター台東館の４南，５，６階で開催されたＡＫガーデン１１に参加してきました。
主にドール関連や最近のスタンダードサイズでもあるｆｉｇｍａなどの1/12スケールの小物などを中心とした模型や人形の立体展示即売会ですが、話で聞いたことがあったくらいしか情報がなく、初めての参加だったのでどんなイベントなのかドキドキでした。

イベント当日の早朝の新幹線で現地入りして、開場前になんとかブース設営を終わってホッとしているところ。
準備が間にあって良かったです。

そして、時間になり一般の参加者が少しづつ入ってきたと思ったら、あれよあれよとフロアが人でいっぱいになる盛況ぶりで、さらにビックリしました。

お客さんとの距離も近く、ブース前で足を留めては興味ある商品が見つかったらディーラー側もゆっくりと説明して、お客さんもさらに興味が出て買っていってくれるというような感じでした。

お昼を回っても会場内のお客さんの数も多いままで、欲しいもの買ったらすぐに帰るというのでもなくずっと会場の雰囲気を楽しんでいるようでした。
別イベントだとワンフェスには参加し続けていますが、初めてのＡＫガーデンはまた別の全然違う雰囲気でとてもアットホームなあたたかい感じのイベントでした。

場内アナウンスとＡＫガーデンのマスコットキャラクター「ガデ子ちゃん」のコスプレをしていたのは、声優の東城咲耶子さんだったのですが、終わりごろになんとメタルボックスのブースまで来てくれました。

今回販売していた「キャラスノボ ガデ子ver.」を持って記念撮影まで！ありがとうございます！
※東城咲耶子さんは現在放送中のアニメだと「ろんぐらいだぁす!」のパカさん役で出演されています。

打ち上げ会場では、オリジナル（本物？）のニパ子ちゃんとガデ子ちゃんもいましたので記念撮影。

おかげさまで、とても楽しいイベントだったので、タイミングが合えばまた参加してみたいと思います。
その時はもっといろいろ仕込んでいきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

ＡＫガーデン１１に参加したディーラーさん、一般参加者さんお疲れさまでした！

本日は旧キットコンペ作品紹介の続きです。

作品名「1/60　量産型ゲルググ」　制作者：兄ぃさま

キットの構成はほぼそのままに関節の形状や肩ジャバラを小改修した1/60ゲルググです。モノアイの電飾や全身に施された鋼鉄のような質感の塗装が魅力的ですね。

作品名「リアルタイプガンダム」　制作者：BHPさま

1/100リアルタイプガンダムをとことんストレートに制作された作品です。あの「謎ランチャー」や、むき出しのコアブロック、ランドセルを貫くビームサーベルなど箱横の完成品に近いだけにノスタルジーたっぷりです。

作品名「ボゾン」　制作者：しげお（改）さま

1/72のボゾンを徹底改修した作品です。ツメのレジン複製や各部の形状変更など全身にわたって手が入れられている労作です。羽根はHGトッドビアレスより流用されています。

作品名「ドラムロワンデー」　制作者：たけさま

以前メタルボックスで開催されたドラムロワンデーモデリングで制作されたものを今回持ってきていただきました。旧キットであれど、8時間でここまで完成させられるのはやっぱりすごいです。

作品名「やるっきゃ騎士（ナイト）」　制作者：FUTATSUさま

日東化学の1/8美崎静香を改修した作品です。胴体を中心に水着の面積が少なくなってたり、肉感が増すように改造されています。ディスプレイはキットの内箱に載っている写真をほぼ踏襲されています。

作品名「ジムスナイパーカスタム」　制作者：じゅん（スタッフ）

今回もスタッフが参戦。旧キットは初めてでしたがなんとか完成しました。後日ブログでもご紹介できればと思います。

作品紹介は以上になります。
完成できなかったゴライオンやダンバインもありましたが、完成した作品が14も集まったのはイベントに向けて制作されたお客様みなさまのおかげです。本当にご参加ありがとうございました。
次回のイベントは11月下旬予定でコトブキヤコンペを開催する予定です。詳細が決まり次第ホームページなどにアップいたしますので、ぜひ次回もふるってご参加いただければと思います。

本日はきのう開催されました旧キットコンペの作品紹介です。

作品名「グフ」　制作者：たんきさま

1/100グフの頭の幅詰め、胸部、フンドシ、モモの形状変更、ランドセルの大型化によって力強い印象になったグフです。

作品名「サザビーMANIAX」　制作者：RIO=Kさま

1/144サザビーの大改造作品。ファンネルコンテナ以外のパーツすべてに手が加えられた結果、「HGUCの素組みで十分だよね」と制作者ふくめ、おおむね満場一致した労作です。

作品名「1/72　レイズナー」　制作者：RITOKATAさま

こちらは1/72レイズナーを大改造した作品。V-MAX発動時のハッチの開閉機構やカーフミサイルの脱着、展開、ツインアイの電飾（イエローとレッドの両方！）などが盛り込まれています。
参加者の皆様による好感度がもっとも高かった作品です。

作品名「1/100　ガンキャノン（ヤレバやるほど大改造）」　制作者：ツッチーさま

1/100ガンキャノンをパーツ形状はほぼそのままに後ハメなどの機構を盛り込んでリアルタイプのデカールを貼りこんだ作品です。逆三角形の体型がスタイリッシュです。

作品名「パーフェクトガンダム」　制作者：けさんさま

およそ30年ぶりに旧キットを制作されたということで、可動の不自由さや塗装の細かさに苦労されたとのこと。バーニアや手首などにビルダーズパーツが使用されていて現代風になっています。

作品名「ブルーティッシュドッグ」　制作者：はっちゃんさま

もともとはタカラ製で現ウェーブのHGブルーティッシュドッグの大改造作品。各部の可動機構の組み込みによって膠着はもとより、ガトリング砲のマガジンの装填まで可能になった労作です。
参加者の皆様による好感度が2番目に高かった作品です。

作品名「テレレー　テレレー　テレレー♪」　制作者：fol嫁さま

旧キットコンペにまさかのネタ作品！1/144アッグが「マクドでバイトしてるロボットに見えた」とのことでソフトクリームっぽいドリルやあのキャラクターを想起させる綿製のウィッグ、消しゴムでできたファストフードミニチュアなどを配しています。ちなみに作品名はポテトが揚がった時の電子音です。

作品名「ニコイチSPT　ベイズナー」　制作者：folさま

映画「MADMAX　怒りのデス・ロード」に魅せられたfol氏は積みプラ解消のため1/72レイズナーとベイブルを大胆に組み合わせて新しいSPTを生み出しました。コクピットにはウォーボーイがちゃんと乗っているのも芸コマです。みんなでV-MAXを称えましょう。

参加作品は2Fショーケースにて展示しています。


作品紹介の後半にも乞うご期待です！