明日は何の日

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、突然ですが明日は何の日が御存知でしょうか?

……七夕。なるほど、その通りで御座いますが、違います。

正解はララちゃんの誕生日です。なので、ララちゃんが映ったモニターの前に座り、一人で買ったケーキを二つ置いて一人でケーキを食べるという儀式をしないといけないのですが、これ皆様も結構やられますよね? “はい”か“YES”で答えて頂けると嬉しい限りです。

明日からはララちゃんのお誕生日を記念したグッズも販売されると思うので是非ゲットしたいと思っております。

さてそれは一先ず置いておいて。今回は折角ララちゃんの誕生日の前日なので、という訳ではありませんが最近購入した雑誌を一つ御紹介させて頂きたいと思います。

『Animage(アニメージュ) 2019年 07月号(創刊41周年記念号)』

御存知の方も多いことでしょうが、アニメージュさんです。毎月買い続けている訳ではありませんが、特に欲しいと思った時に購入するようにしております。

今回、W表紙ということでこの裏面が……

こんな感じですね。私が購入した理由がお分かり頂けたことと思います。定期的にプリキュア特集があったり、プリキュア関連の特典があったりなど、プリキュアファンに非常に優しい雑誌で御座います。

今回の特典はこちら、クリアファイルです。わかりやすいように撮ったつもりではあるのですが、わかり辛かったら申し訳ないです。こちら透けております。色合いもあって滅茶苦茶綺麗です。何だか宇宙に飛び出したかのような気分になります。それは流石に嘘です。

裏面はこんな感じです。良いですね。とても良いですね。特にひかるちゃんとララちゃんが仲良くしている姿が良いですね。ひかララ(インスタント呪文)。いえいえ、スターとミルキーなのでスタミルというのでもありですかね(犠牲になった語呂)

ちなみに中には切り取れば使えるポスターも御座いました。同じ絵柄ですが、名前が入っていたり、不透明だったりとこちらはこちらで楽しめる仕様となっておりました。いずれスペースを整理して飾りたいと思います。

あと裏面はこちら。ネコ姐さんです。ふつくしい……と言わざるを得ないですね。数年前の私にこの画像を見せても何のアニメか答えられるか心配ですが、こちらは皆さん御存知『ゲゲゲの鬼太郎』です。

どちらを表にして飾るか、それが問題なのですが、きっと私のことだから大切にそのまま保管しておくことでしょう。

……といった感じですね。発売が先月の10日だったのでギリギリでの購入だったかもしれませんが、まだ残っていて良かったです。以前から気になっていた物を買うか買わないか悩んだ時は買いなさいと脳内の小さな妖精に命令されるような仕組みになっております。言い換えれば物欲が抑えられないとも言いますね。

では今回はこの辺で。またプリキュア関連の物を購入したらのんびりと御紹介出来ればと思います。それでは~。

『キューティーフィギュア2』買いました!

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、プリキュアの最新話までの感想を早速書いていこうと思いましたが最新話が普通にネタバレ要素を含む回なので、大雑把な感想を申し上げます。

いや~もう本当に良いですね! キャラクターそれぞれの活躍が光り輝いていて、それでいてお互いの信頼関係が強いことがわかるのでとてもプリキュアらしくて毎回楽しみにしております。

また、フワやプルンスが良いキャラクターをしていると思います。特にプルンスはプリキュア達のサポートに無くてはならない存在ですね。滅茶苦茶好きです。

あとは新しい惑星などに行った時にその星の特徴や歴史などを簡単に説明してくれる辺りが個人的にとても良いなあと感じております。ファンタジーではあるものの、違和感なく受け入れられる感じが有り難いです。

さて、それは兎も角。プリキュアに関連致しまして先日こちらを購入致しました。

『スタートゥインクルプリキュア キューティーフィギュア2』

今月6月10日に発売された商品になります。購入はしていたのですが、先にあずまんが大王の記事を書いていたのでそちらを優先してしまい何となく御紹介が遅れてしまいましたが、別にこの記事を待っていた人は恐らくいらっしゃらないと思いますので特に気にせず進めていこうかと思っている今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

「今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか」というフレーズは文字で書いていても口に出しても綺麗で心地良いので個人的にかなり気に入っております。テイルズオブディスティニー2でいうところのカイルの『三連通常攻撃、散葉刃、屠龍連撃破』くらいの心地よさがありますよね。よねって言われても困るとは思いますが。

さてお話が逸れてしまいましたが本題に入りたいと思います。今回のキューティーフィギュア2は変身前の四人のフィギュアになります。去年の末頃に発売されたキューティーフィギュア1は変身後でしたね。

というわけで、ここからは私が実際に撮影した写真を載せつつ感想を書いていきたいと思います。

まず星奈ひかるちゃんです。結んだ髪がぴょんとはねて彼女らしい躍動感のある造りになっております。可愛らしい笑顔を見ているだけで元気が出てきますね!

フィギュアを見て改めて思ったのですが、後ろに大きく星マークがあるのが凄いデザインしていますね。それでも違和感が全く無いのが良いところですが。

あと塗装の件についてあちこちで色々と話されているようですが、確かにという部分はありました(ペンダントとかお尻の星部分とか)が、しょうがないのかな……という気持ちもあります。私自身塗装に明るくないので大雑把な感想しか言えませんが。それでも可愛いから良いのです!

ララちゃん好き(挨拶)

失礼、冷静沈着に取り乱しました(新語)。今風に言うならララちゃんすこ、という感じになるでしょうか。いえ、それは兎も角。

羽衣ララちゃんです。全体を観察してAIが緑色で塗りつぶされていた部分を見て「オヨー!? AIが居ないルン!?」となりましたが、ララちゃんの可愛さはかなり表現して頂いているので私としては満足しております。

ララちゃんは片方だけ手袋をしていたりメッシュが入っていたり、変身後は片方だけソックスを履いていたり……何だかアンバランスさがクセになりますね。端的に言わせて頂けるならば可愛いです。

ちなみに下からのアングルは毎度のことですが、時空警察に捕まる可能性があるので、是非御自身の目で確かめて頂ければと思います。勿論、私は確かめました(事案)

天宮えれなさんです。そのポーズや服装もそうですが活発さが出ていて良いですね! そして特に目に付くのは脚。すらりとした脚が素晴らしいですね。

今にも元気よく声を出して駆けていきそうな、そんな雰囲気を纏っております。というか、えれなさんは本編が進む毎に魅力に溢れているキャラだなあと思います。実際ファンも多いように感じます。

香久矢まどかさんです。名字は『かぐや』と読むので、きっとかぐや姫から取っているのだと思いますが、確証が無いのでこれ以上あんまり下手なことを書くのはやめておこうと思います。

あ、かぐや姫で思い出したのですが子供の頃『ナマケモノが見てた』というちょっとバイオレンスな動物漫画作品のアニメビデオ(VHS)がありまして。そのVHSを何故かずっと観ていた覚えがあります。

きっと、母か誰かがほのぼの癒やし系動物アニメと勘違いして私に買い与えてくれたものだと思いますが(癒やされるシーンも勿論ありますが流血シーンの方が多いです)、結果ずっと観ていたので私にはピッタリな作品だったのだと思います。

その中でイノシシか何かの動物がかぐや姫に扮しているのですが、あまりにも容姿がアレだったので故郷の月の宇宙船に乗った宇宙人達も拒否して帰ろうとしたところ、おじいさんたちにジャイアントスイングされて帰されるという無茶苦茶なシーンがあるのですが、それを思い出したという本題には関係無いことを長々と書いてしまいましたすみません。でもあの作品は凄くお勧めなので是非観て頂きたいです。

……で、ですね。話を再び本題に戻します。

まどかさんですが、紫を基調とした服装を纏っており、高貴な雰囲気を漂わせておりますね。特に昔は紫の色は高貴だった、みたいなことをちらっと聞いたことがあるのでそういうイメージがあるのかもしれません。

確かにハクスラ系のRPG等でもレア度を示す色は大体紫が上位の方だったりしますよね(※これは本題と全く関係の無い話です)

また、髪に付けたえんじ色の二つのリボンと、衣装の大きなえんじ色のリボンが良い感じのアクセントになっていますね。ふわりと広がるスカートも優雅さを表現していてとても美しいです。あ、勿論こちらもちゃんと確かめました(再犯)

……という感じですね。ちゃんと御紹介は出来ていなかった気がしますが、写真を観て頂ければ何となくでも分かって頂けるかなと淡い期待を抱いております。もし気になった方は是非今からでも購入して会社のデスクにでも飾って頂ければと思います。

また何か御紹介出来そうなフィギュアがあればさせて頂きたいと思っております。では今回はこの辺で、またお会い致しましょう~。

お勧め作品『あずまんが大王』 その2

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、突然ですが個人的に大ニュースです。今年、楽しみなゲームが発売されることになりました。

その名も『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』! 発売日は2019年9月26日です。

この間アトリエシリーズが発売されて次のシリーズは来年かと思っていたのですが、これは嬉しい誤算ですね。とりあえず今のアトリエをそれまでに全て終わらせておきたいですね(儚い希望)

あと予約を何処でするか悩んでいる間に発売日を迎えないようにしたいと思っております。

さてそれは兎も角、前回に引き続き『あずまんが大王』について語っていきたいと思います。今回は主にアニメ……というよりも音楽についてです。

全24話放送されたアニメの放送開始が2002年4月からなのですが、実はその前にWebアニメと劇場版があったりします。

私はWebアニメは実のところ観ていないのですが、劇場版(短編映画)は観させて頂きました。五分という短い映画でしたが、それでも視聴者にとてつもないインパクトを与えました。主にEDテーマで。

そのEDテーマというのが金田朋子さんが歌われた「サラバイ!」という曲なのです。別に電波曲というような曲ではないのですが、金田朋子さんが歌われることにより間違いようのない電波曲となり、聴けば恐らく一生耳に残り続けると思います。

そんなリピートでずっと聴いていないにも関わらず私も今でもはっきりと覚えております。歌というか声の力を感じましたね。宜しければ聴いてみて下さいませ。

そしてその後アニメが放送開始された訳なのですが、そちらのOP曲もかなり耳に残る曲となっておりました。

OPとED共にOranges&Lemonesという方々のユニットが歌われていたのですが、OPは良い感じに電波曲でEDは本当に感動的な曲となっており、私はそのどちらにも心を奪われてしまいました。

そう言えばこの頃『FLASH』というWEBコンテンツが流行っておりましたね。この時代、観られた方も特に多いのではないかと思います。

その中であずまんが大王OPが使用されパロディされていたことが印象深いのですが、詳しく語って良いものか曖昧なのでこの辺りにしておきたいと思います。詳しく知りたい方は是非御自身でお調べして頂ければと思います。

私は今でも聴くくらいOPも大好きなのですが、それ以上にEDが滅茶苦茶好きです。ED映像も相まって何だか感動で泣きそうになる感じです。いや本当に。多分自分の本当に数少ない青春の内の一つだからかもしれません。いや、これ以上いけないですね。

さてでは本編のお話に入るのですが、声優さんの熱演やテンポの良い展開、独特の間の取り方など4コマ漫画のアニメ化を最大限に利用したような、そんな素敵な内容でした。

特にBGMが物語を盛り上げていたような気がします。メインテーマのBGMは今でも聴いてはうっとりとしております。

サントラも発売しておりますので、アニメを御覧になってドハマリしてしまった方は是非御購入を検討頂ければと思います。今ではサントラ二つ分をまとめた物もあるみたいですね。

あずまんが大王に限らずサントラって良いですよね。昔はよく『みどりのマキバオー』のサントラも聴いておりました。いやどんなのだっけ、となっている方は是非聴いて頂ければと思います。滅茶苦茶良い曲ばかりですので。

あとキャラクターCD(いわゆるキャラソン)も発売されているのですが、そちらは何度か聴いたことがあるくらいで記憶が曖昧な曲もあるのでまた聴きなおしたいと考えております。

……アニメ本編のことをあまり語っていない気が致しますが、それは御愛嬌ということでお願い致します。個人的にこの作品に触れて沖縄に行きたくなったのですが、その後まだその機会に恵まれておりませんのでまた機会を作って行ってみたいと思います。

という感じですね。書いている内にやはり音楽関係ばかり語ってしまったような気が致しますが、それだけ良い音楽ばかりなので是非聴いて頂きたいと思っております。

では今回は短いですがここまでにさせて頂きたく思います。また何か御紹介したいアニメがあればふと思い出したかのように書くことがあるかもしれません。それでは、また~。

お勧め作品『あずまんが大王』 その1

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、夏になって特に虫の多さに悩まされている今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

窓を開けないと空気が悪く、かといって開け続けると虫が好き放題入ってくる感じ、何とも夏という感じが致しますが正直虫が嫌いなので風流さよりも嫌悪感が勝っております。

しばらく使っていなかったのですが、虫に使う電気ラケット的なアレを買おうかと検討しております。

さてそれは兎も角。今回は私の大好きな漫画作品の一つを御紹介させて頂きたいと思います。かなり有名なタイトルなので読まれたことのある方もいらっしゃると思いますし、読まれたことが無くてもタイトル名は御存知の方は多いことと思います。

『あずまんが大王』

原作は『月刊コミック電撃大王』さんにて連載されておりました漫画作品になります。作者はあずまきよひこさんで、現在は『よつばと!』という漫画を連載されております。こちらを御存知の方は多いのではないでしょうか。少しばかり休載が多いので単行本発売ペースが遅いのが残念なのですが、それは仕方ないですね。

さてそれは置いておいて。では『あずまんが大王』という作品についてですが……特にこれといって壮大なお話があるわけではありません。

ある高校を舞台にしたお話で、主な登場人物は女子高生……という今でいうところの【日常物】にあたる感じでしょうか。女の子が集まってだらだらと過ごしたり日常をただ過ごす、というものですね。私の大好きな『KRコミックス』にもそういった作品は多く見受けられます。

この作品は基本的に四コマ漫画形式で進み、学校で良くある行事や日常などを三年間分描かれているので、全4巻を読み切ると、何だかそのキャラクター達と高校生活を共に過ごしたかのような気持ちになります。私も実際そうでした。

さてではまずキャラクターの御紹介から……としたいところですが、割と登場人物は多いので一部だけ御紹介を。

小学校から飛び級をしてきた「美浜ちよ」という少女ですが、初めてこのキャラクターを見たときは物凄いインパクトがありました。そして更にアニメ化(Web版後の短編劇場版やアニメ化)された時の声を聴いた瞬間「!?」となりました。

そう、今ではバラエティなどでも良く拝見する「金田朋子」さんが声優をされておりました。一瞬で耳に残り、それから本人のキャラクターも相まってファンとなってしまいました。演じられたちよちゃんも勿論好きです。

ただ個人的にこの作中で一番好きなのは「大阪」というキャラクターです。いえ、厳密にはというか本名は「春日歩(かすがあゆむ)」なのですが、序盤の方で「滝野智」というキャラクターに「あだ名大阪! 大阪から来たから」という安直な理由で「大阪」と呼ばれ始め、すっかりそれが定着してしまいます。

何が恐ろしいかというと、定着するのはクラスメイトだけではなく読者も、というところですね。恐らく初めてアニメを全て視聴を終えるか、漫画を全巻読み終えた頃に「大阪」の本名を問われても半分くらいの方は答えられないのではないでしょうか。

え、私は大好きなキャラクターだったので大丈夫でしたよ大丈夫大丈夫でした(震え声)

あと色々と良いエピソードはあるのですが、まだこの作品に触れられていない方に新鮮な気持ちで体験して頂きたいので控えておこうと思います。ただ一つ個人的な感想を言わせて頂けるならば「大阪はめちゃくちゃ可愛い」ということですね、はい。

ちなみに先程原作は全4巻と述べましたが、新装版も発売されており、そちらは【1年生】【2年生】……という風に巻数が分かれており、そちらは全3巻になります。

ただ、新装版といってもただ表紙が変わったとか若干修正が入ったとか、そんな生ぬるいものではありません。

かなりの量の加筆修正、そしてそもそも描き直しという凄いことになっておりますので、興味がある方は7冊全て購入して頂ければと思います。ちなみに新装版の方は絵柄が若干『よつばと!』寄りになっているなあ、と感じました。どちらも好きなので二度楽しめて良いです。

ではここからは少しアニメのお話を……と思いましたが、何だか長くなりそうなので今回はここまでで。また来週御紹介させて頂きたいと思います。別にシュークリーム分が不足してきた訳ではありませんので邪推は駄目ですよ。

それではまた来週もお願い致します~。

ゲーム紹介(プレイステーション編・4)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、そろそろ梅雨の時期となってまいりました。毎日じめじめとした気候だと、とても憂鬱な気分になってきますね。

個人的に洗濯物も乾かないのが嫌な上に傘を差すのも面倒なタイプなので雨は可能な限り最低限にして頂ければありがたいと思っている人間であります。お気に入りの傘を早く差したくて仕方が無いとかそういう可愛らしい一面も残念ながら無いので宜しくお願い致します(?)

さてそれは兎も角、今回は前回に引き続きお勧めのプレイステーションソフトの御紹介をさせて頂きたいと思います。

『ファイナルファンタジーⅧ』

有名シリーズのメインシリーズ8作目になります。プレイされた方も非常に多いのではないでしょうか。私も何周もプレイするくらいには大好きな作品の一つになります。

まずソフトを御覧になったことがある方ならお分かりかもしれませんが、DISC枚数が四枚です。今の時代のゲームしか知らない子供達に話したら、もしかしたら信じてもらえないかもしれませんね。まさか何百、何千時間のストーリーがあるのか、と思われてしまうかもしれません。

いやまあそんな世代トークは一先ず置いておいて。件のゲーム作品について言及致しましょう。

このゲーム、ハッキリ述べてしまうと人によって評価の付け方が極端になる傾向があります。今までのファイナルファンタジーシリーズをプレイしてきて「何だこの作品は」と思ってしまう方もいらっしゃいますし「何だこの作品は最高じゃないか!」という方もいらっしゃいます。これは他のゲームにも言えることですが、この作品は有名シリーズということでその傾向が顕著かもしれません。

私は勿論後者の人間です。ドハマリしました。プレイすればするほど味が増す、定型文的な表現を使わせて頂けるならばスルメのようなゲームかもしれません。これは後述致しますが、このゲームは隠し要素がかなり豊富なゲームです。それが私にとってはかなりドストライクな物でした。

さてでは本題に移りましょう。このゲームの大まかなお話ですが、人と関わるのが苦手なスコールという青年がリノアという少女を中心とした人々に関わることで少しずつ心境が変化していくというものです。私の簡単な説明では良くあるアレね、程度にしか思われないかもしれませんが、実際はもっと壮大で様々な要素がありますのでそちらは是非実際にプレイして確かめて頂ければと思います。

特にスコールの口癖(「……べつに」等)を真似された方々も多いのではないでしょうか。前作ファイナルファンタジーⅦのクラウドの口癖「興味ないね」と同じくらい使いやすいのではないでしょうか。いや別に私が使っていたとかそういうことではないですからねいやいややめて下さいよ本当(早口)

次にゲームシステムについてですが、特殊なシステムを搭載していますので、それが合わないということでハマらなかったりした方もいらっしゃるとは思います。

その中でも代表的なものが『ドロー』や『ジャンクション』辺りかと思われます。『ドロー』とは簡単に言えばモンスターなどから魔法やG.F.(過去作の召喚獣にあたります)などを得て(奪い)自分の物にする行為になります。

今までのシリーズでは魔法は購入したり自然と覚えていったりジョブの成長によって新しく使えるようになったり……というものでしたが、今作ではまるでアイテムのような扱いで得ることが可能です。その際には『ストック』というコマンドを使用します。または『はなつ』というコマンドを使用するとそのまま魔法を使用します。

そしてその得た魔法をまるで装備品のように装備することが可能です。何を言ってるんだ、と思われるかもしれませんが、前作ファイナルファンタジーⅦでもマテリアという魔法などを使えるようになる物を武器に装備することが出来ましたが、あれとはまた違い、直接キャラクターの能力値に装備が可能です。

なので、レベルが低くても装備した魔法が強ければかなり強くなることが可能で、後述の低レベルクリアも可能になります。

また変わった点としましては、RPGにありがちな敵がお金を落としてくれるという要素が無いということですね。ただ、主人公が『SeeD』と呼ばれるいわば傭兵であり、そのランクに応じて定期的にお給料が振り込まれるシステムになります。なので、ストーリーの選択肢などをちゃんと考えないとお給料が低いままという世知辛い内容になっております。

あとゲーム内でカードゲームもあったりします。詳しい内容は調べて頂いた方が早いかもしれませんが、このカードゲームにハマってなかなかストーリーが進まなくなる方も多かったのではないでしょうか。私もその一人であります。プレイ中のBGMもかなり耳に残るものとなっております。

それからゲーム内での挿入歌があるのですが、未だに印象深く残っている曲です。歌詞が英語の歌詞なので、その時代まだ英語がよくわからない私はただ単に良い曲だなあ、となっていたのですが、ちゃんと歌詞の意味を知った時、更に「なるほど本当に良い曲だなあ」となりました。是非そちらもお楽しみください。また以前にもお話したことのあるPocketStation対応のゲームもあります。

……と脇道に少し入った内容を話してきましたが、全て楽しい要素なので私としては大満足でした。勿論、RPGの本筋である戦闘も面白いです。ピンチになった時などに可能になるキャラ毎の特殊技なども大好きな要素の一つでした。他のゲームでいうところの秘奥義みたいなものですね。

ではここからはこのゲームで私が特にお気に入りのやりこみ要素や隠し要素について簡単にお話させて頂ければと思います。

やりこみというと色々とありますが、このゲームではやりこみを推奨しているのか応援しているのかわかりませんが、低レベルクリアが他のゲームよりもやりやすくなっております。その一つとして、この作品ではボスには経験値はありません。

そもそもこのゲームでは味方キャラのレベルが上がれば敵のレベルも上がっていくというシステムです。ロマサガ2などでは敵の強さが戦闘回数などによって上がっていくので、それと少し似ているところもありますね。

なので、あえて自分たちのレベルを低くしたままクリアする、ということも一つの選択肢です。先述したジャンクションシステムなどがそれを可能にする一つの要因ですね。

それから隠し要素ですが、色々とあり過ぎて何を説明すれば良いのかわかりませんが、個人的には隠しG.F.などが一番好きでしたね。自分ではなかなか発見出来なかったものも友人や攻略本などからの情報で探し歩いたものでした。中には過去作で見たことのあるキャラクターも居て、なかなかにファンには嬉しいものでした。

そんな私がこのゲームを何周もして挑戦した内容は【Disc1でスコールの最強武器を作成する】というものでした。やったことのある方ならお分かりかもしれませんが、なかなかに骨が折れる作業で、自分でルートや敵の情報を調べてお手製のノートに全て書き込んでひたすらに材料集めをしておりました。かなり時間はかかりましたが滅茶苦茶楽しかったですね。

……という感じですね。プレイしていると自分なりのやりこみが見付かったりするので、是非何周もプレイして頂きたい作品の一つであります。今ならネットの情報もありますし、当時からアルティマニアという攻略本(↑画像)などもありますが、宜しければ最初は情報無しでやって頂ければと思います。

それでは今回はこの辺で。次回またお会い致しましょう~。

『マグニフィセント・セブン』感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、気が付けば6月に入っておりましたね。私の近況と致しましては、最近ようやくアトリエの魔力から抜け出し『SEKIRO』の続きをプレイすることが出来たのですが、やっぱり面白いですね。

初見では「こんなボスに勝てるの?」と思っていたボスも、何度も挑戦することによって段々と慣れて、遂にはダメージもほとんど喰らわずにクリア出来るほどまでになります。人間の慣れという能力がこのゲームにおいて重要なのかもしれませんね。

さてそれは兎も角。今回は最近観た洋画の感想でも書いていきたいなと思っております。

※ネタバレも含む感想になりますのでこれから御覧になられる予定の方、ネタバレはちょっと……という方は御遠慮下さいませ!

 

 

 

ネタバレは大丈夫でしょうか。では始めます。今回観た映画はこちらです。

『マグニフィセント・セブン』

パッと見た感じで西部劇映画だということがおわかり頂けると思います。何とも男心をくすぐるようなジャケットだと思います。

この映画を初めて知ったのはレンタルコーナーで見かけた時で、その時から観たいなあとは思っていたのですがなかなか観る機会が無くてつい先日ようやく観ることが出来ました。

wikiさんによりますと『1954年の日本映画『七人の侍』を基にした1960年の西部劇映画『荒野の七人』のリメイク』ということらしいですが、残念ながら私はそのどちらも観たことが無いのでわかりません。

可能ならばそのどちらも観てから……とは思っていたのですが「まあ大丈夫だろう」という適当精神が悪戯を働きまして、この映画だけ取り敢えず観ることに。

まず最初に思ったのは映画の時間が少し長めだなあということです。130分程度なので映画としては普通くらいなのですが、此の頃アニメ映画……取り分けプリキュア映画ばかり観ていたので長く感じました。

念のため軽くこの映画のあらすじを御紹介しておくと、町を侵略した悪者をそれぞれ違う理由で集まった七人が倒す、という勧善懲悪物です。わかりやすいです。実にわかりやすいです。こういうわかりやすい構図の映画が大好きです。雰囲気も無茶苦茶良いです。西部劇の良さがふんだんに詰まっております。

最初の一人は侵略された町の住人の女性に雇われた委任執行官で、公式の紹介では賞金稼ぎとなっております。その一人が仲間を集めながら目的地へと移動するというものです。

ただ、この仲間集めは猛スピードで行われている為「え、あ、今仲間になったのか」「そう言えばこの人誰だっけ?」と七人しか居ないはずなのに思うこともありました。それぞれが戦う理由が曖昧なのも少し惜しいなあと感じました。

ただ、無駄に理由を語らないからこそ信頼できる……というよりも、ただ一緒に戦う仕事仲間、それぞれが一人でやれるという印象もあるので、そこは確かにどちらもアリかなあという感想は持ちました。

ちなみに私の好きなキャラクターはレッド・ハーベスト(戦士)です。主に弓矢とトマホークを使います。銃撃戦が多い中、弓で戦って敵を次々倒していく姿がとても印象的で格好良かったですね。

他にもナイフやそれぞれ特徴のある得意な銃があったりなど、一人一人が個性的な活躍をする作品が好きです。また機会があれば感想を書きたいとは思うのですが少しばかり似た雰囲気の『エクスペンダブルズ』も大好きです。

この映画の戦闘シーンは大きく分けて二回です。それ以外は何かと言うと、仲間集めのシーンや町の人々を襲撃に備えて鍛えていくシーン、罠を仕掛けるシーン、あとは酒場で盛り上がるシーンですね。戦闘シーンばかり観たいという方には少し退屈な時間が多いかもしれません。今まで全くの赤の他人だった七人の絆を深めるシーンでもあるので大切な場面ではあるのですが。

それで見せ所のアクションシーンですが、やはり派手です。あちこちに銃弾が飛び交い、敵味方も次々に倒れていきます。ですが、一瞬の攻防が多かったり微妙に見辛いシーンがあったりで何となく勿体無いシーンもあったなあと感じました。全体的には迫力があって良かったと思うのですが。

あとは途中から自分の得意武器が使えない状況に陥ったり弾が不足したり、あるあるな緊張感が増すシーンもあって良かったと思います。反面、最後まで得意武器を貫いて欲しかったという欲張りな精神も首をもたげております。

それから世界史などを少し詳しい人、特に人種系の知識があると更に楽しめるかもしれません。それなりに作中でその話題があります。ちなみに私はそんなに詳しくないので「へえ、そうなんだ」と某・週刊雑誌のタイトルのような感じになっておりました。

歴史系の映画もそうですが、民話や伝記系、それに神話系は知識があればもっと楽しめるなあ、と今まで色々な映画を観て思っておりましたが、残念ながら知識が増える予定は無いようです。ちなみにこの映画では主人公の戦う理由も最後の最後で明かされるのですが、そこは一応書かないでおこうと思います。

……といった感じですね。細かい所を観れば粗が見えますが、全体的に観れば王道で雰囲気もとても良い素敵な映画だったと思います。SFC作品『ライブ・ア・ライブ』(LIVE A LIVE)の西部編でも同様の系統の作品を参考にしているのか似通った部分があって個人的にかなりテンションが上がりました。やっぱり王道は良いですね。

もし興味が湧いた方は是非御覧下さいませ。それでは今回はこの辺で~。

ゲーム紹介(プレイステーション編・3)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、最近暑い日が続いておりますね……と思ったら急に寒い日がやってきたりと気温差が激しいような気がします。昨日は冷房を点けていたのに今日は暖房を点けている、なんてこともあるかもしれません。

それが原因で体調を崩されたりされる方もいらっしゃると思いますので十二分に気を付けて頂いてしっかりと睡眠を蟹が食べたくありませんか?(急な話題転換)

蟹食べたいですよね蟹。最近全然食べていない気がします。不意に突然空から美味しい蟹が降ってきたりしませんかね。いやそれは怖いですね。というか間違いなく刺さりそうなのでテトリスレベル1くらいの速度で降って頂ければ有り難い限りです。

さてそれは兎も角。今回は前回に引き続きPlayStationのお勧めゲームを御紹介していこうと思いますので宜しければお付き合い下さいませ。

『スターオーシャン セカンドストーリー』

有名シリーズの中でも特に有名で人気な作品になります。1998年発売で、十年後の2008年にはPSPで追加移植(若干リメイク)されております。その際にはタイトルも『スターオーシャン2 セカンド エヴォリューション』となっております。

ジャンルとしましてはRPGです。戦闘はランダムエンカウント方式(フィールドやダンジョンを歩いていると敵に出会います)で、限られた範囲内のフィールドで自由に動き回って戦うことが可能です。

この作品は最初にクロードという青年と、レナという少女のお話のどちらをプレイするかを選ぶことが出来、その選んだキャラクターによって視点や仲間になるキャラクターなどが変化するので割と大事な選択だったりします。私は勿論どちらもプレイしましたが、どちらかというとレナを主人公に選ぶことが多かった気がします。理由は後ほど。

さてお話としましては、とある惑星の調査に来ていたクロードが突然謎の機械によって異星に飛ばされてしまいます。そこで魔物に襲われているレナを助けたところから物語が始まります。

お話はわかりやすく、王道といえば王道です。舞台が宇宙なので少しばかりSFチックな用語なども飛び出しますが、何となくでも理解出来ますので大丈夫だと思います。

少しお話を戻して戦闘に関してですが、このゲームは戦闘が楽しいです。無茶苦茶楽しいです。PS時代に驚くくらいの激しい戦闘が行われます。最初はそうでもないかもしれませんが、スキルなどを覚えていく内にダメージの数字が飛び交う戦闘になっていきます。そこまでなると楽しすぎます。

……が、それの弊害というか仕方の無いことではありますが、たまにフリーズします。戦闘が激しすぎて処理しきれないのでしょう。フリーズします。しばらくセーブしていない状況でなったことも幾度となくあります。

でも楽しいので何度でもプレイしておりました。というかこのゲームをプレイしていた当時は子供時代なので、全然時間もあり特に気になりませんでした。今だったら恐らく多少なりとも「やっぱつれぇわ」ってなりますかね。

また、このゲームには様々な要素があります。RPGで出来る要素をこれでもかというくらいに詰め込んでおります。

まずはPA(プライベートアクション)。簡単に言えば親密度などを上げるキャラクターイベントですね。これによって友情度や恋愛度を上げていき、更に違うイベントを起こしたり、エンディングを変化させたりなど恋愛シミュレーションのような要素があります。

更に先程も申し上げたように、仲間にするキャラクターが変化します。私はディアスというキャラクターをどうしても仲間にしたいのですが、それはレナを主人公にしないと出来ないので、私は毎回彼女を主人公にしております。いやレナも好きなのでそれは全然構わないのですが……。ちなみにクロード編でのみ仲間にすることが出来るキャラクターも存在します。

あとは、仲間の選択ですね。少しばかりこのゲームは特殊で、とあるキャラクターを仲間にすると他のとあるキャラクターが仲間にならないという要素があります。私はアシュトンという青年のキャラクターが戦力としてどうしても欲しいので、彼を仲間にすることで仲間に出来ないキャラクターが二人もおり、しかも毎回アシュトンを仲間にしてしまうのでその二人とは一緒に旅をしたことが無かったりします、すみません。アシュトン強いから好きなんです……。

それからプリシスちゃん大好き。

また、アイテムクリエーションという要素や「これ本当に旅の役に立つの?」というような良くわからないスキルも存在します。ですが、完全に無駄なスキルというものは存在しないのではないですかね、多分。そう、多分です。こう言っておけばある程度は誤魔化せるような気がします。

……まあ皆さん『ピックポケット』という仲間や他人からアイテムを盗めるスキルを覚えた時にはウキウキしていたと思います。このスキルでしか手に入らないアイテムもあったり、序盤から滅茶苦茶良いアイテムが盗めたり……。やりこむのなら必須だと思います。私もセーブとロードを繰り返して盗めるまでチャレンジしたものです。

ちなみになんですが、私はPSP版をプレイしていないのでウェルチというキャラクターを仲間にしておりません。というか新キャラが増えたということを全然知らなかったのです。

なので、しばらく振りにやっていないのでPS4版のダウンロード版でプレイしたいなあ、なんて考えております。考えている段階なのでいつそれが実現可能になるかはちょっとばかしわかりませんが。前向きに検討したいと思っております(危ないフラグ)

かなり余談になりますが、私は子供の頃『スターオーシャンセカンドストーリー』のグッズ集めに夢中でした。漫画やドラマCD、グッズや切り抜きなど、かなりドハマりしておりました。今でもかなり好きですし、グッズも全て大切に保存しております。

特に東まゆみさんの漫画大好きでしたね。画集も買っちゃったくらいですし。

あとアニメもありましたが……ファンでも、というかファンだからこそ少しばかり首を傾げるような箇所があったような気がしますが、それでもかなり楽しめたのでアニメ化してくれて良かったなあ、と思っております。OP曲もED曲も大好きです。

続編の『スターオーシャン ブルースフィア』(GB)は癖はあるもののファンには嬉しい作品だったと思います。正直そこまで覚えていないというのが正直なところなのですが……。リズムゲーみたいな戦闘だったような、そんな気がします。

……という感じですね。かなり語りましたが、是非プレイして頂きたいという私の想いが伝われば嬉しい限りです。

あと余談ですが、このPS版には『アストロノーカ』という宇宙で農家をするというゲームの体験版が付属していたのですが、私はそちらも繰り返しプレイして、ドハマリしたにも関わらず何故か製品版を購入するのを忘れていたという謎の出来事がありました。

もしPS版でその体験版をお持ちの方は是非プレイして頂き、私の意志を継いで製品版も購入して頂ければと思います。では今回はこの辺りで。それでは、また~。

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、以前に御紹介をさせて頂いたこともある『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』というソフトですが、なんと続編?が発売することになりました!

その名も『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』!!

しかも2019年7月25日(木)ということはもうすぐじゃないですか…………と思っていたのですが。

新しい情報が出ていないかとワクワクしながら公式ホームページにアクセスしてみると、こんな文字が踊っておりました。

『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』発売延期のお知らせ』

そう、発売延期です。どうやら来年2020年の春になったようです。何とも残念なことですが、楽しみな気分が長引いたというポジティブな考えで待つことにします。

さてそれは兎も角。今回は最近観たアニメ映画の感想でも書いていきたいなと思っております。

※ネタバレも含む感想になりますのでこれから御覧になられる予定の方、ネタバレはちょっと……という方は御遠慮下さいませ!

 

 

 

 

大丈夫でしょうか。では始めます。今回観た映画はこちらです。

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』

こちら2016年の春頃に放送開始されたテレビアニメシリーズの映画作品になります。今年5月10日からの公開になります。

こちらのアニメ作品がどんな作品か御存知無い方に対して簡単に説明させて頂くとするならば『時代劇ゾンビアクション』といったところでしょうか。余りにもシンプルに例えるならばこんな感じだと思います。

アニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品(※wikiより)ということで、この作品中の『スチームパンク』の要素がかなり凝っており、重厚感があり迫力のあるアクションシーンが多い内容となっております。

そんな作品の映画作品ということですが、私も数年経っていて映画が開始されたことに全く気付いておらず、周りからの情報で「カバネリの映画が面白い」という旨の内容を耳に入れましたので是非これは観てみないと、ということで観ました。

ちなみにこちらの作品は映画でも観られますし、Amazonプライムに登録されている方ならそちらからでも視聴することが可能です。私は映画に行くのが面倒だった……ではなく、試しにということで後者で観ることに致しました。

というよりも急いで観ないと、という考えがあったのです。それも、この映画作品が二週間限定公開ということを聞いたからですね。

さて、ではその内容の感想を簡単にですが述べたいと思います。再度申し上げますが、ネタバレ注意です!

物語は廃坑駅の『海門(うなと)』に辿り着くところから始まります。もう相変わらず素晴らしい作画で開始してすぐに圧倒されてしまいました。無名ちゃん可愛いです。

やはり激しいアクションシーンは今作も健在で、その一つ一つに力が籠もるような印象がありました。カバネの心臓を破壊する時の音、やはり良いですね。バイオハザードシリーズでゾンビの頭をクリティカルで破壊した時のような爽快感がありますね。

それから目に付いたのが無名ちゃんの可愛さ(二回攻撃)。本編でもかなり可愛かったですが、その頃のツンツンしていた印象とは違い、今作では既に生駒にデレデレです。「これって甲鉄城のカバネリだっけ」と一瞬悩んでしまうくらいにデレデレです。

いやいやそれも本編の積み重ねがあってこそなのですが、初見でこの映画を観られた方なら「なるほどそういうキャラクターなのか」と思ってしまうことでしょう。

さて物語は途中まで生駒に対する周囲の冷たい扱いが目立ちます。カバネリという存在が人々に対してどう認識されているか再確認する意味でもかなりわかりやすい描写だったと思います。

そして無名ちゃんの方も絶体絶命に陥るような場面があります。これも身体の不調があるわけですが、その不調の原因と解決方法についてはこの映画の肝になる部分なのでここで説明するのはやめておこうと思います。

あと、凄く酷い扱いを受ける生駒もここぞという所でかなり格好良いシーンがあるので、生駒ファンの方も是非是非御覧頂ければ!

また、物語のボス的存在のお話、カバネの大群が押し寄せるシーンなど最初から最後まで見所ばかりで大満足の作品でした。

あと最後のシーン。これを観ると続編もまた観たいなという気分にさせてくれますね。是非その目で確かめて下さいませ(某・攻略本的謳い文句)

……といったところですね。私はこの作品を観終わった後「映画館で観れば良かった……」という少しばかりの後悔が御座いますので、もし映画館に足を運ぶお時間が御座いましたら、そちらの方で観て頂ければ更に大迫力で楽しめると思います。

あと繰り返しますが二週間限定公開らしいので観たいなあ、と思ったらすぐ御覧になって頂ければと思います。

それでは今回はこの辺りで。また映画の感想があればそちらでもお会い致しましょう~。

プリキュア雑記

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、あっという間にGWも終わって初めての週末ということですが皆様如何お過ごしでしょうか。

学校やお仕事などで憂鬱な気分のまま過ごされた方もいらっしゃることでしょう。そもそもお休みが無いという方もいらっしゃったことだと思いますので、GW関連の話題は少し触れる程度にしておきたいと思います。

さてそれは兎も角。そう言えば最近プリキュアの話題をしていない気がしておりますので、雑記混じりにお話をしていきたいと思います。

まずはアニメに関してですが、もう何というかプリキュアらしいプリキュアといった感じでしょうか。今までのプリキュアらしさを推し出した上で新しさにチャレンジして見事にマッチさせているところが素晴らしいと思いますララちゃん可愛い(呪文詠唱)。いや勿論他のキャラ達も可愛いですよ。

ただ特にララちゃんの初登校回は心に来るものがありましたね。まだ観られていない方もいらっしゃると思いますので詳細を書くのはやめておこうと思いますが。

結局ララちゃん可愛いって言うだけの記事になりそうですが、それで良いんじゃないですかね(開き直り)。前シリーズではひたすら「えみるちゃんえみるちゃんえみルー」と言っていましたし誤差ですよ誤差。

あとは気になるグッズに関して。皆様御存知の某・通販サイトさんを閲覧していたらこんなグッズが。

『スター☆トゥインクルプリキュア キュアミルキー iPhoneX/XS兼用ケース』

なるほど可愛いですね(確信)

iPhoneケースというものは使わない前提で買われる方や、使うことを目的として買われる方にわかれると思いますが私は前者になります。

というよりも私の場合(以前にもお話ししたことが御座いますが)使用しているiPhoneが『iPhone SE』という知人間で知名度がそこまで無い未知のアーティファクトを使っているのでそもそもサイズが合わないということが多いです。多いというかほぼそうです。

何でしょう。時代に置いて行かれているのか自分からその場に踏み留まっているのかわかりませんが、結果だけ申し上げれば私は『スター☆トゥインクルプリキュア キュアミルキー iPhoneX/XS兼用ケース』を使えないということで『スター☆トゥインクルプリキュア キュアミルキー iPhoneX/XS兼用ケース』をお家に大事に大事に飾ることしか出来ないという事になります。ああ『スター☆トゥインクルプリキュア キュアミルキー iPhoneX/XS兼用ケース』使ってみたいですね!!

……いやサイズが合っても勿体ないので流石に使いませんが。

あとはプリティストアさんも色々商品を発売されているみたいですが、残念なことに全然購入しておりません。行く暇が無いと言うよりも、行った時に欲しい商品がたまたま無いという事が一番の要因ですね。やはりフラリと立ち寄るよりも発売日に合わせて行く方が確実だと思いました今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか(時間差二回攻撃)

あとこちら(東映アニメオンラインショップさんに繋がります)でこういった商品も発売されるようですね。昨日から予約も開始されています。(※画像は公式様より)

ん?

あざとい

オオキナオトモダチを容赦なく正面から殴りにかかってくるレベルのあざとさだと思います。

あざとさというかオオキナオトモダチを狙い撃ちしているようなグッズは今までも結構ありましたが……。

こういうグッズとか(自宅のグッズを撮影しました)。これは言い逃れ出来ませんね。逆転裁判で出したら思い切り異議を唱えられるアイテムだと思います。でも別に嫌がってないですしむしろもっとやって欲しいくらいなので更にあざとさ満点のアイテムをm

(――ブログはここで終わっている)

自宅のフィギュア紹介~『D.C.S.S.』アイシア~

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、気が付けば元号が変わっておりました。どうやら新年を迎える時のような大賑わいになっていたようですね。

GW中ということもあり、一緒に祝うために集まった方も多かったのではないでしょうか。特にご結婚やご出産などで特別視されていた方もいらっしゃるとか。素敵なことですね。

あとは間違って平成と書かないようにだけ気を付けたいと思います。

さてそれは兎も角、本日は久々にフィギュアのお披露目でもさせて頂きたいと思います。ちなみに私物です。

今回御紹介させて頂くのはこちら!

『D.C.S.S. (ダ・カーポ セカンドシーズン) 』アイシアです。『D.C.』という作品を御存じの無い方に念の為ご説明させて頂きますと、ゲーム(原作)を元にしたアニメ作品です。この『D.C.S.S.』という作品は厳密にはゲーム原作という訳ではないのですが、大まかにそんな感じと思って頂ければ大丈夫です。

そして何を隠そう、私はこのキャラクターが大好きです。恐らく、今まで数多くの二次元キャラクターに出会ってきましたが、今でも自信を持ってこのキャラクターが大好きと言えると思います。

何が好きかと問われると……何でしょう。自分でもわかりませんが、多分好きなキャラクターに対しては何というか説明し辛い気がします。

とまあ、私の好みのお話は置いておいて早速撮った写真を載せてみたいと思います。ちなみに8分の1スケールなので、皆様も馴染みのある大きさだと思います。あと、写真の撮り方が下手なのはご愛敬ということで宜しくお願い致します。

まず正面からの写真です。夏の制服姿のアイシアが頬を染めてスカートを持ち上げている様子が愛らしいですね。あいらしいあいしあ(言いたいだけ)。

アニメでは序盤は特に元気キャラとして描かれていることが多いですが、それに相対するかのように切なげというか物憂げな表情が良い感じですね。ゲームでもありましたが、アニメでもメイド服姿を見られることが嬉しいです。

胸元の赤いリボンと、彼女のトレードマークとも言える緑色の大きなリボンの対比がとても素晴らしいですね。写真では少し分かり辛いかもしれませんが、リボンにも負けないくらいの美しいルビー色の瞳が素敵です。

軽く持ち上げた制服のスカートに桜の花びらが舞い落ちてきている様子がこの作品のイメージにピッタリで特にお気に入りのポイントです。

 

 

 

横からのアングルです。自分の大好きなキャラということもありますが、どのアングルからの写真でも素敵に見えてしまいますね。

後ろからのアングルです。アッシュブロンドの髪と、それを彩る緑色の大きなリボンが特徴的ですね。北欧出身である彼女の雰囲気がとても綺麗に表現されています。

制服のシワ等も細部まで良く造られており、あとすらりと伸びる腕や脚も良い感じですね。あんまり言うとちょっと然るべき機関が動いてしまいそうなのでこの辺りでやめておきますが……。

あとは台座の辺りを一枚。ちなみに都合上というか何というか下からのアングルを載せるのはやめておきますので、気になる方は御自身で御購入頂くか、もしくは調べて頂けると有り難い限りです。

以上です。もし今回で興味が湧かれた方は是非アニメやゲームに手を伸ばして頂ければと思います。その際は彼女が登場する作品の下調べをお忘れ無くお願い致します。また何か機会が御座いましたらフィギュア等の御紹介をさせて頂きたいと思います。それではまた~。