HG サーシェス専用AEUイナクトカスタム(モラリア開発実験型) レビュー!

こんにちは!

コロナのワクチンも何とか2回接種し、少しはメンタル的に安心できるようになりました。接種もよりスムーズになるといいですが。

 

というわけで今回も家でコツコツ作ってたものを紹介。

1/144 AEUサーシェス専用AEUイナクトカスタム(モラリア開発実験型)です。

PMCが開発したサーシェス用のイナクトです。サーシェスといえばスローネやアルケーのイメージが強いですが、性能差を技量でカバーしていた初期機体も好きです。

全体。ヘッドのアンテナなどが大型化しているのでその辺がデモカラー機とは違います。

ほぼ差し替え無しで変形できるので可動域はかなり優秀。

 

武器はブレイドライフル、ミサイルコンテナ、プラズマソード(ソード無くしちゃった…)

ミサイルコンテナはブレイドライフルに装着できます。

変形はライフルを腰に差し込むギミック以外差し替えなしなので説明書なしでも全然いけます。

CVが藤原さんのパイロットは大体やばい。(偏見)

00キット、今組むと塗分けの甘さや合わせ目が目立つこともありますが、宇宙世紀にはないスタイリッシュさが魅力的でもありますね。特にイナクトカスタムは流線形のデザインがフラッグとはまた違う良さを出してます!

 

積みプラ消化を急がねば…。

それではまたこんど!

HG『ジェノアス』レビュー!

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

こんにちは!

8月は怒涛のガンダムAGEキット再販ラッシュでしたが、皆さんは欲しいキット入手できたでしょうか?

私は連邦の量産機系いくつか買いましたが、昨今のガンプラ事情から家電量販店では1種類につき1個限定がほとんどで悲しい…。いつからこんな時代になってしまったんだ…。

というわけで、今回はかなり前に模型屋さんで入手したジェノアスをご紹介です。

見た目から分かるモブ感がたまりません。実際当時最弱クラスのMSで、ヴェイガン相手には手も足も出ないことがほとんどでした。

武器はビームスプレーガン、ヒートスティック、ビームサーベルが付属。

スティックはシールドにマウントできます。

また、スティックとサーベルはパーツ交換で再現可能です。

左手は持ち手、平手から選択可能。デフォルトで平手があるのは素晴らしいですね。個人的にはHGジム改やジムカスあたりのキットくらい豊富な手首パーツあってもいいと思いますね。

待ち伏せされて初っ端いいとこなしのラーガン。

 

昔は投げ売りされることもあったAGEキットですが、いざ今作ってみるとなかなかの満足感がありました。プロポーションや成形色がかなり優秀なんですよね。次回以降もまたAGEキット紹介できたらいいなーと思っております。

それではまたこんど!

きゃらドリ!!ウマ娘コラボに行く。

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは!

ここ最近雨ばかりで外出も非常に億劫ではありますが、オタ活を止めるわけにはいきません。

 

というわけで今回は、きゃらドリ大阪に行った話でも。

目的はこれ。

 

ウマ娘アプリはぼちぼちやってますが、グッズは未だ手を出したことがなかったのでせっかくの機会ということで。グッズのデザインがめちゃくちゃ可愛いぞ…。

ドリンクの購入が前提なのかは知らないんですが、とりあえず美味しそうだったサトノダイヤモンドモチーフのドリンクをいただきました。ちなみに抹茶ミルクにチョコホイップが乗ってます。美味かったです。

ちなみに感染対策でテイクアウトオンリーです。

グッズはアクリルスタンド×4を購入。ちなみに私の推しウマ娘はライスシャワーです。2期ではたくさん泣かされてしまいました。

結果は…

素晴らしいッッッ!!

推しを自引きした時の優越感は何物にも代えがたい。タンホイザも結構好きです。第二弾もあるのでまた行こうかな…。

 

というわけで今回はこの辺で。

またこんど!

 

おすすめ映画を紹介する話

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは!

某国際的スポーツイベントに乗り切れない、お盆にやることがない、そういう方々のために個人的おすすめ映画を一つ紹介しようと思います。

 

というわけでこちら、『クローバーフィールド/HAKAISHA』でございます。

怪獣特撮に明るい方はご存じでしょうか。

一言で言うならファウンド・フッテージ形式(未編集の映像を第三者が発見し、公開するというフィクションの形式)のモンスターパニック映画なんですが、皆さん一度は特撮でこう思ったことはないでしょうか?

 

「怪獣が暴れている町で一般市民はどうなってるのか?」

 

この映画ではそれが楽しめるわけです。それだけで一回は観る価値があると思います。

ニューヨークを舞台に、主人公たちが栄転祝いでビデオを回しながらパーティーをしているところから始まります。

突如町で爆発が起き、避難する中で響き渡る謎の鳴き声とうごめくビル並みの大きな影。突然自由の女神の首が大通りに吹っ飛んでくるなどまさに町は大パニック。

そして町に米軍が現れ、戦闘が始まります。その中で主人公たちは四足で歩く巨大な怪獣の姿を目の当たりにし、酷く混乱します。郊外に逃げようとした時、主人公はまだマンションにいる恋人から助けを求める電話を受け、戦闘真っただ中の町の中心部へ向かうことにします。

主人公たちがこの後どうなるのか…は実際に観ていただきたいです。

ファウンド・フッテージならば『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『REC』などがありますが、等身大の恐怖を越え、怪獣物でこの形式を採用するのは中々意欲的だと思います。

また、各所でゴジラのオマージュ要素が見られます(個人的感想)。

例えば怪獣に付着した虫が兵士や人々を襲うシーンがあるのですが、「これどう考えても84年ゴジラのショッキラスだろ!」みたいな。

他にも日本に関する要素がいくつかあり、リスペクト精神を感じずにはいられません。

 

続編もありますがそれはまた別の機会にでも。

それではまたこんど!

S.H.Figuarts『ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン』レビュー!

こんにちは!

遂にウルトラマントリガー始まりましたね!一話からティガのオマージュの数々、久々のスーツ爆破など見所が多すぎた濃密な30分でした!円谷さんの本気度を感じずにはいられません…!

というわけで…

ウルトラマンさん!ティガさん!光の力、お借りします!」

このテンションでティガ関連のアイテムを紹介しようということで、今回はFiguartsのスペシウムゼペリオンをレビューしていきます!

全身は主に胴体にティガ、手足や背中にウルトラマンのデザインが踏襲されており、この配分具合が絶妙です。ニュージェネレーションではしばしば融合系のウルトラマンが登場しますが、このスペシウムゼペリオンが圧倒的に安定してる気がします。

構えだけで映えるこのデザイン!

近年のアーツは全体的にレベルが上がっていますが、オーブも例外なく素晴らしい可動域を確保しています。特に足の可動がかなり優秀なので様々な蹴りポーズが決まります!

オプションパーツはスペリオン光線とスペリオン光輪です。

両方とも手首と一体になってます。最近の主人公系アーツはリーズナブルな代わりにオプションがないパターンが多いですがたまには付けてくれると嬉しいな…。

カラータイマー(赤発光)も勿論付属。リング状のタイマーは本当に珍しいデザインですよね。

帰還。肩アーマーもかなり可動するので腕の動きを干渉しないのが非常にGOODです。

 

私はティガよりもう少し後の世代の人間ですが、子供の頃VHSで観ていたものが25周年となると、自分もそこそこいい年になってきたのかなあと感じることがあります。ただ、TDGに今なお熱い支持があるのはむしろ同世代のオタク達と親近感が湧いてくるとも言えますね(笑

ティガ、ダイナ、ガイアは特撮としてかなりハイレベルに仕上がっている3作です。この機会に履修してみてはいかがでしょうか?

それではまたこんど!

1/12 クローン・トルーパーを501大隊仕様にする!

投稿日: カテゴリー 完成

こんにちは!
遂に7月突入ですね。夏のオタクイベといえば夏コミとかありますけどもう何年行ってないでしょうか。早くいつもの日常に戻りたい…。

 


というわけで今回は久々に作った物を披露しますよ。
バンダイさんの『1/12 クローン・トルーパー』を501大隊仕様にしてみました。
501大隊といえばアナキンをトップとした部隊であり、トルーパーの中でもエリートが集められた精鋭部隊です。ヘッドアーマーやボディに青のラインが入っていることが特徴です。
他にもオビワンの指揮する212突撃大隊(オレンジのラインが特徴)など部隊によって様々なパターンが存在するわけです。
これがプラモなら再現もかなり容易になるのでこのキットはかなり有り難いですね。


まずは全体。
アーマーはテカらせるべきなのか艶消しの方がいいのか悩んだ末にガイアのセミグロスホワイト(半光沢)を選択。青のラインはMrカラーのC5ブルーを使ってます。
いやこの青は明るすぎたな…。本編を見る限りダークブルーですねこれ、リサーチ不足。


戦闘経験が豊富な501大隊には傷ついたアーマーこそ相応しいということでシリコンバリアーを塗布した上で爪楊枝などで青を剥がしてます。初めてやった割には悪くないかも。


そしてこのキットなにがいいって、フェイズ1、2両方のヘッドアーマーが入ってるんですよね。オーダー66でジェダイを蹂躙するイメージのある501大隊ですが(この時はフェイズ2)、クローン・ウォーズでは頼もしい仲間でもあります。特に中盤までの501を再現するにはフェイズ1が欠かせません。

ブラスターも長物のライフルと短いカービンタイプの2つがあります。


脚はチッピング、ウェザリング強めで。

膝立ちも一応できますが、足のアーマーが干渉しまくるので結構厳しめ。
あと首が短く感じたので1mm延長させてます。これだけでイケメン度が上がりますので作る際はぜひやってみて下さい。

 

トルーパーを自由に改造できるのはプラモ特有の強みで素晴らしいですね。海外の完成品やアーツは中々いじれるものではないですから。
実はもう1個キットがあるのでそっちは501ではない別のトルーパーにするかも?

それではまたこんど!

S.H.Figuarts『ファースト・オーダーストームトルーパー(THE LAST JEDI)スペシャルセット』 レビュー!

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

こんにちは!

1年の半分がもう終わっているという衝撃。ご時世的にあまり目立ったイベントがなかったですが皆さんはどうでしょうか。

 

さて今回ご紹介するのはバンダイさんの「S.H.Figuartsファースト・オーダーストームトルーパー(THE LAST JEDI)スペシャルセット」です!

EP.8に出てきたストームトルーパーを色々再現できるアイテムということで、肩アーマー(正式名称はポールドロン)が3パターンあるなどお得感があります。

まずは全身。旧トルーパーに比べ若干情報量が増えている印象。メットののっぺり感初めは「ダサいなぁ…」と思ってましたが最近は愛嬌を感じたり感じなかったり。

可動は同シリーズのクローントルーパーと比べると良好で、片膝立ちも余裕なのでより色んな射撃ポーズを取らせられそうです。

武器はライフルとハンドガン。ライフルはグリップが可動します。

肩アーマーは顔を外して首に引っ掛ける方式です。色はオレンジ、白、黒の3種でそれぞれコマンダー(部隊長)、軍曹、下士官を表すカラーらしいです。

ちなみに肩アーマーを付けなければ一般兵のストームトルーパーも再現できます。(つまりEP.7版買うよりお得なのでは???

 

完成品としてガシガシ触れる物としてはハイクオリティーに仕上がってる気がしますね。3体くらいは並べたいものです。肩アーマーの仕様は消費者にとても優しいですね。クローントルーパーのヘッドアーマーもこんな感じの仕様にしてくれたらもっと売れたんじゃないですかね。

それではまたこんど!

閃光のハサウェイざっくり感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは!

6月11日、遂に閃光のハサウェイ公開ですね!私は早速朝一の分を予約して観てまいりました。

というわけで今回はネタバレ全開なのでまだ観てない方は気をつけてください!

 

 

入場者特典は劇場限定のHGペーネロペーのクリアカラーVer.のチラシ(買えるとは言ってない)とファーストガンダムのフィルムです。

自分のはジャブローでガンダムがザクを迎撃するシーンでした。

パンフレットもしっかり買いました。

 


さて、本題に入りましょう。ここから本当にネタバレ注意!

 

 

 

まず戦闘シーンですがCGを上手く使えていたと思います。というよりも量産機とエース機(クスィーとペーネロペー)の機動力の違いの表現が良かったと感じました。メッサーはテールスタビライザーを器用に使い姿勢制御をするリアル寄りな描写が目立ちましたが、ペーネロペーがフライト・フォームで駆け回るシーンはあえて目が追いつかず、刹那的にすれ違うような描写にしていたのでスピードの違いが上手く表現されていましたね。

設定を見てもフライト・フォームはマッハ2で飛べる代物なのでそこらへんのSFSに跨ったMSと同じではいけません。この辺はいい描写だと感じました。

今回の戦場は夜のリゾート地で市街地戦がメインでした。リゾート地を強襲するシーンはメッサーのパイロットの一人称視点がしばしば使われており、戦闘の展開や街を破壊する様子が分かりやすく表現されていました。特に対空兵器が展開した夜の街に接近するシーンはさながらエースコンバット的なミリタリー臭を感じさせます。

また、ハサウェイが街から避難するシーンではメッサーとグスタフ・カールがすぐ近くで戦闘する修羅場と化していました。街から逃げるシーンというのは時系列的には次のF91序盤にもありましたが、20m以上の機体が街中で戦う様子はもはや怪獣映画の一種で、F91のそれとは全く異なるものでした。そういう意味では人とMSのサイズ差も考慮されたいいものでしたね。

声優も非常にアツい配役がありました。調査局の調査官役に山寺宏一さんが起用されていました。

 

……もう気づかれましたか?

 

そう、ギュネイなんですよ。これにはもう無言の腕組みオタクになるしかないです。逆シャアから30年も経とうというのに未だに当時の声優さんが一線で活躍されているというのはなんとも感慨深いものです。

色々喋ろうと思えば喋れるのですが既に1000文字オーバーの冗長な文章になってるので今回はここまでとしましょう。

 

全3部作ということでまだ話は始まったばかり。ようやく映像化された閃ハサを見逃す手はありません!是非みなさんにも観てもらえたらと思います!

それではまたこんど!

特撮のDNA展に行った話〈2〉

投稿日: カテゴリー 徒然

今回は前回に引き続き特撮のDNA展で見たものをつらつらと。

皆さんご存じ(?)タロウの右手を突き上げる変身バンクの右手部分。こうしてみると迫力を感じる造形です!

80先生の体育ずわr…ではなくダイナマイトボールアタック再現用のミニチュアの実物!めちゃくちゃ年季を感じますし数十年前の物を見れるのはありがたい…!

ゴモラが近くにいた。大阪といえばゴモラは外せないですよね。PS
2のゲームでよく大阪城を壊した思い出が蘇ります(笑

当時物の宣伝ポスター。資料的価値とんでもないだろうな…。ちなみにULTRASEVEN Xはマイナーながら非常に面白いのでぜひ観てほしい一作です。

TDGの変身アイテムたち。個人的にはアグレイターがデザイン、ギミックともに一番好きかもしれない。ガイアのファイターは格納状態から変形するギミックとデザインが好きです。

会場の中央にはヒーロー達が。ウルトラ兄弟やティガ、今を時めくZもいました。暗闇で光る目とカラータイマーは何歳になっても私の心をときめかせてくれます!

 

正直、資料展示会的なノリで行ったところがあるんですが会場にいる間は完全に童心に帰ってましたね(笑

円谷さんにより金を落とす決心を強く固めたイベントでございました。

それではまたこんど!

特撮のDNA展(ウルトラマン)に行った話

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは!すっかり暑くなりましたが、個人的に今年は春を感じなかったです…。

今回はいつものレビューではなく今年の1月に行った、ひらパーの特撮のDNA展のお話です。

長く大阪に住んでいますが、ひらパーに来たのは地味に初めて(笑

平日のイベントは人が少ないのがいいですねー。

まずは歴代ウルトラマンたちがお出迎え。本当に長い歴史がありますね。

平成生まれのオタクなのでTDGびいき(笑

ウルトラマンガイアの主人公である我夢役の吉岡さんとアグルの変身者、藤宮役の高野さんのサインがあるのが個人的にゲキアツ。自分が特撮を好きになったきっかけは間違いなくリアルタイムで観たガイアでしょうね。

シン・ウルトラマンの資料展示もありました。エヴァで一息かと思いましたが、まだまだ庵野監督作品を追っていく使命がありそうです。

近くにはツインテールが。怪獣の割にまるでやる気を感じない面構えに愛嬌があります。

小道具やミニチュアの展示も充実していました。こういうアイテムを間近で見られる機会はそうそうないですよね。

 

結構写真をとってあるので次回もシェアできたらなあと。

それではまたこんど!