「HGガンダムSEEDカスタムキット」の楽しみ方?ザフト編?

本日は現在発売中の月刊ホビージャパン4月号に付属する
「HGガンダムSEEDカスタムキット」をご紹介します。
blog120309o.jpg
パッケージはシンプルにランナー構成が印刷されていて、
組立て説明書はホビージャパンの誌面に記載されています。

まずは「HG モビルジン」に装着してみました。
・左肩…アクションアームジョイント
・左手…平手
blog120309n.jpg
blog120309m.jpg
blog120309l.jpg
アクションアームジョイントのおかげで肩が入り、左手も自然に添えられたので、
TVアニメに近いポーズが取れるようになりました。
脇も締まって見えるので力強さも感じられると思います。

blog120309k.jpg
平手も表情がキツ過ぎず、ライフルを構えるのにちょうどよいようです。

次は「HG モビルシグー」です。
・右肩…アクションアームジョイント
・右手…武器持ち手
・左手…握り拳
blog120309j.jpg
肩を怒らせ、目線と銃口の先が一致する、いわゆる「SEEDポーズ」が取れるようになりました。

blog120309i.jpg
横から見るとこんな感じです。
肩のアクションアームジョイントが見えやすくなってしまうので、
見る角度は限定されるかもしれませんが、気にするほどでもないかと思います。

blog120309h.jpg
上から右腕と左腕を見比べると、肩が入っているのがよく判るかと思います。
ちなみにこのシグーは放送当時に制作したものなので、
ディスプレイは別売りの魂ステージを使用しています。
リマスター版ではアクションベース対応のアタッチメントが付属しています。

blog120309g.jpg
ここまでアップにするとアクションアームジョイントが目立ってしまいますね。
ただ、関節をスクラッチするよりお手軽なので、これはこれで良いように思います。
武器持ち手も軸に角度が付いているので、サーベルを振り切った演技や、
バズーカを持たせたりするのには適しているようです。

blog120309f.jpg
左手専用の握り拳も1パーツ成形ながら指の節まで彫刻されているので
素組みでも十分な出来ですね。モデルが力強く見えます。
手の甲はキットによって緩かったりするので接続部をセロテープで太らせています。

blog120309e.jpg
内側に肩を入れるとシールド防御のポーズもカッコよくなります。

blog120309d.jpg
シグーは騎士のようなデザインなのでカスタムキット付属のグランドスラムも装備してみました。
両肩にアクションアームジョイント、両手に武器持ち手を使用しています。

blog120309c.jpg
剣を構えるポーズがバッチリ決まりますね!
手首も角度が付いているので持ちやすさに貢献しているようです。

blog120309b.jpg
2機並べてザフト軍の戦闘シーンを再現してみました。
ジンもシグーもほぼ素組みですが、設定画に近くてカッコ良いですね。
今回は完成品を使用したため、ヒザ関節は組み込めませんでした…ゴメンナサイ!

blog120309a.jpg
カスタムキットを使用したHGジン及びHGシグーは1階にて展示中です。
このカスタムキット付属のホビージャパンは数冊在庫がございますので
ぜひリマスター版のHGシリーズやRGシリーズと一緒にお求めくださいませ。