先週末10/24(日)に行われた短期決戦コンペ2の模様と参加作品をご紹介します。
短期決戦コンペとはテーマが発表されてから約2週間という短期間のうちに作品を製作していただくという過酷なイベントです。
今回のテーマは、「デフォルメキット」でした。
仕事やプライベートなど忙しい中、時間を作って作品をもってきてくれた参加者には感謝です。
以前に開催した「コトブキヤDスタイルコンペ」の参加作品も持ち出してきたり。
番外ですが、「ある参加作品のため」にディオラマベースを作ってきてくれた参加者も。
ここからは、ちゃんと完成にまでたどり着けた作品をご紹介します。
「コトブキヤ Dスタイルグリフォン」
発売されたばかりの最新キットを綺麗な光沢のグロス仕上げで完成させてくれました。
フィニッシャーズさんのブルーブラックを使用したそうで、冷たい黒が美しいです。
短期決戦コンペのテーマ発表以降に発売されたキットなので、さらに短期間で製作したツワモノ。
「コトブキヤ Dスタイルグリフォン」
同じくグリフォンですが、こちらはステルスをイメージしたつや消し仕上げ。
クレオスさんのセミグロスブラックにフラットベースなめらかスムースでツヤ具合を調整しています。
「ハセガワ たまごひこーきVF?1Aバルキリー(柿崎機)」
昔のたまごひこーきシリーズに比べてスタイリッシュなデフォルメ感でパイロットがしっかりしているのでかっこいいです。
「ハセガワ たまごひこーき零戦」
イベント当日まで1週間を割った状態で製作開始。
キットのパッケージ指定色を変更して彩色。
「エスカフローネ(コトブキヤ Dスタイルグリフォン改造)」
えぇ~!?最新キットを改造?で全く別のキャラクターに・・・・。
製作者によると、「ちゃんとグリフォンは入ってるし、おなかにグリフォンの顔パーツ、足のシルエットはそのまま」とか言ってます。
ベースは別の参加者製作なので、この写真では合作。
「ライネック(コトブキヤ Dスタイルホワイトグリント改造)」
もうわけがわかりません(笑)
こちらも元のキットがまったくわからないくらいの改造作品です。
ただでさえ時間制限が厳しいというコンセプトのコンペなのに・・・。
また、いずれ3回目の短期決戦コンペを企画する機会があると思いますので、正統派作品から悶絶作品まで幅広くお待ちしています。