ディオラマ倶楽部も早いものでもう5回目となりました。前回より実践開始となっておりますが、今回からはディオラマ製作の本番ともいえる、これまでの集まりで準備したものを使って仕上げに向かっての作業にはいっていきます。
まずはブログでも紹介したことのある鉄道模型のディオラマなどに主に使われるシーナリープラスターを振るいにかけます。今回のスケールではあまり大きな粒があると完成時のスケール感にそぐわなくなるとのことで、大きめの粒をここで無くすのだそうです。
振るいにかけて粒の大きさを揃えれば次は水に溶かしてベースに塗ります。今回は全員砂漠もしくはそれに近いイメージでのディオラマに統一しておりますので、直接塗料も入れてシーナリープラスターに色づけして時間の短縮もはかっています。
思い思いに塗っては微調整という感じで蚊に血を吸われることも恐れずに店前で作業を続け、何とか皆さん無事終了となりました。
最後に地が固まる前に汚れがつかないようにしたキットをのせて足の窪み部分が不自然にならないようにしたら、本日の作業は終了です。
その後は恒例(?)の今後の打ち合わせやディオラマに対する話し合いでまたもや閉店間際まで話し込んでおられました。皆様お疲れ様でした。
次回は9月12日の日曜日17時からです。お忘れなく!!