こんにちは、まだ少し暖かさは残しているものの、すっかり涼しい季節になりました。むしろ少し肌寒いのでそろそろコタツを出さないといけなくなるかもしれませんね。
コタツでまったりとテレビを観るのも良いですが、やっぱり私はゲームです。
……という簡単な導入を致しましたが、今回は暫くまったりとやっていた仁王2のDLC第一弾である『牛若戦記』の感想を簡単に書いていきたいと思います。ちなみについ先日配信がされました第二弾である『平安京討魔伝』も最後に簡単に御紹介したいと思います。
※あまり大きなネタバレは無いように致しますが、DLCの内容全般に触れますので気になる方は御注意下さいませ。
さて今回はDLCのタイトルの通り『牛若丸』(源義経)と武蔵坊弁慶が登場致します。二人とも一般的に知られている設定の特徴を持った戦いをするので御存知の方は楽しめるのではないでしょうか。
今DLCを楽しむにはある程度ミッション制覇率が無いといけないのですが、同時にこのDLCをダウンロードすると更に難しい新難易度が追加されるので“既存の難易度でまずプレイしてみる”か、“新難易度で改めて最初のステージエリアからクリアしていって最後にプレイする”か、という二択を迫られることになります。
私は難しい難易度の時に新鮮な気持ちでクリアしたい派なので……というか新しい難易度をやりたくて仕方が無いので最初のステージから順にやっていきました。
最初のステージをプレイしてみた当時の感想ですが「そこまで難しくないような気がする」でした。若干敵の配置等に変化はあるものの、既に二回以上はプレイしたステージなので敵の攻撃に当たらなければどうということはない、という聞いたことのある台詞がこの作品では大事です。
敵の体力や攻撃力などは当然上がっていますが、的の行動パターンはそこまで大きく変化は無いので難しい難易度でかなり落命してしまう人は前の難易度で敵の行動を全て覚えておくとやりやすいかもしれません。
さてこのDLCでは新しい守護霊や『仕込棍』という武器が追加されています。他にも色々と追加されていますので前の難易度と同じステージを繰り返していても飽きが来なかったです。
また、無料アップデートで『百鬼夜行絵巻』という物が追加されました。敵や、(オンラインの場合)白いオーラをまとっている血刀塚等から手に入れられます。その絵巻では決まったパターンの敵が登場して、クリアするといくつかの効果が付与されて装備することが出来ます。
更にもう一度クリアするとその効果の内、一つの効果を入れ替えることも出来ますが挑戦回数がそれぞれ決まっている(回数を回復させるアイテムも貴重)ので、あまり一つの絵巻で厳選し過ぎるのも良くないかもしれません。
絵巻は色々とドロップしてくれるので自分が気に入った物を装備するようにしましょう。ちなみに画像内の修正した四角部分にその絵巻を最初に獲得した人の名前が表示されます。あれですね。ブラッドボーンの聖杯ダンジョンみたいな感じですね。
色々な要素が加わり、かなり自分を強化出来るようになりましたが更に敵も強くなっているので戦闘はやはり激しくなります。前作では強武器がかなり決まっていて弱武器というのもあったような感覚でしたが、今作では強化の仕方が色々とあるので好きな武器やスタイルを貫くと良いと思います。
DLCに関してですが、ステージ数はそこまで多くはないですがその分プレイし甲斐のある難易度と新鮮さが楽しかったですね。新しい敵だらけなので是非また自分なりに攻略方法を見付けていって下さい。義経とも戦えますが、義経との戦いが特に熱いので是非戦ってみて下さい。
武器や防具も魂合わせ(合成)をして+値を上げてどんどんと強化していくのも楽しいです。ただ、新しいDLCで更に上の+値の装備が普通にドロップしてちょっと驚きでしたね、はい。
そんな先日配信されたDLCですが、また改めて今回のように記事を書かせて頂きます。ただ少しだけプレイした感想を書かせて頂きますと、勿論のように新しい難易度があったり、ステータスレベル上限が増えたり、小物を社で強化出来るようになったり(強化期間は敵の強さが上がります)など様々な要素が加わって楽しすぎるので、是非こちらもまだの方はプレイして頂きたいですね。
そんな最初のステージがこちら。もう入り口の辺りから常闇になっていて、それを抜けると……。
今までにも登場していた山姥……? いやそれにしても何か違う。でかい。兎に角でかい。奥側の敵を遠距離武器で倒すと気付かれたのかこちらに近付いてきました。滅茶苦茶速いです。
近くに寄ってみると更にヤバイです。思わず初めてフォトモードを使って撮りましたが、そんな場合ではないくらいヤバイです。ネオ山姥というようなその姿から連続で隙の無い素早い攻撃が繰り出され、為す術無く一度落命しました。当たらなければどうということはないも、裏を返せば当たってしまうとヤバイ。それが仁王です。
しかしその難易度が楽しいのです。難しいゲームって良いですよね、やっぱり。
……という感じでたまに敵の配置は変わっているものの、そこまで大きな変化は無いので新要素を楽しみつつ敵の強さも楽しんで頂ければと思います。
それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう~。