バンダイさんよりプラモデルでSv-262HsドラケンIII(キース・エアロ・ウインダミア機)が発売されていますので、恒例の組立て前の中身チェックを。
ボックスアートはバトロイドとファイター形態の両方が描かれています。
ランナーを出してみると・・・あれ、変形するのに思ったよりもパーツが少ない?
極一部差し替えがあるようですが、3段変形するプラモデルです。
ランナーを眺めていたのですが、さすがに分割が細かすぎてどこのパーツかわからないレベルだったので、組立て説明書から特徴的な部分や気になったところをご紹介します。
元々変形が複雑なので、どこがどうなっているのかアニメを見ていてもぜんぜんわからないという人もおおいのではないでしょうか?
まずは、エンジン(脚部)はVF-17のように股間から開いてかかとどうし合わせるように納まっています。
機首のコーン部分が変形、展開して昆虫のような頭部になります。
手のひらは変形後に差し込む形で、腕部に納まっているわけではありません。
VF-25でも金属シャフト使用箇所がありましたが、股間など負荷がかかる部分には金属製のシャフトを使用します。
マーキングはデカールとシールの2種類が付属。
これはうれしいですが、すごい量のマーキングです。
塗装して作ると変形時に塗装ハゲしてしまいそうです。
成形色の無塗装でガシガシ遊んで、綺麗に塗装したものは飾っておくということで、2個買いでどうかとも考えてみましたが…
これまでにない変形ギミックのドラケンIIIを組み立てて、楽しんでもらえたらと思います。