先日から1Fショーケースにて展示させていただいている、
トミーテックさんのガンラックAを制作することになりました。
パッケージはこちら。商品には1フェースぶん封入されているので、
複数欲しくなってしまう魅惑のパッケージです。
中身はプラモデルのようになっているのでニッパーでランナーから切り離します。
ゲート跡は目立ちにくそうなので、
アルティメットニッパーによる一度切りで済ませています。
とりあえず仮組みしてみました。
パチ組みの感想としては一部のジョイントは緩かったりキツかったりするものの、大まかには組みやすい印象です。
ただ、離型剤のようなものが付着しているのか、
触った感じがちょっと油っぽいです。
中性洗剤と歯ブラシで軽く洗ってやります。
水ですすいだらハンドピースで空気を吹き付け水分を飛ばします。
塗装する前に追加加工を少しだけやってみます。
金属部品によく見られるヘアライン加工を施します。やり方は簡単で、ゴッドハンドさんの神ヤス#240で一方向に削って、研磨跡を残すだけです。これは電撃ホビーマガジンの別冊「ガンプラ完璧塗装ガイド」に載っていた方法です。あとになって#400くらいの細かさでやった方が良かったかなぁと心配しました。
いよいよ塗装に移ります。
まずはサフとシルバーの下地処理も兼ねてガイアノーツさんのサーフェーサーEVOブラックを全体に吹き付けます。
ガンラック、銃器共につや消しで仕上げるので、ギラッとしたシルバーでなくとも大丈夫なはずです。
シルバーはどのシルバーが雰囲気出るかなぁと思案しながら、次回に続きます。