ということで本日はS.H.Figuarts仮面ライダー響鬼の商品レビューです。
その独特なデザインからか、これまでS.H.Figuartsでは発売されていませんでしたが、満を持して響鬼さんが発売されました。初めから真骨彫製法ということで、気合の入りようが感じられます。
真骨彫製法ライダーの共通仕様として派手なオプションは少なめですが、劇中の再現はある程度可能です。
「よろしくなっ」のシュッとした手首パーツや・・・
「たのんだぞっ」のディスクアニマルや変身音叉音角など。専用手首で保持できるのでストレスなく遊び倒すことができます。
もちろんメインの武器、音撃棒も付属しています。
音撃棒の先端は阿吽ともにクリアーパーツで非常に見栄えがします。また響鬼本体もメタリックパープルの濃淡を部位によって変えることで独特のカラーリングを再現しています。
さらに音撃棒にはエフェクトパーツも。たなびくような炎の流れが美しいです。魂EFFECTのバーニングフレイムをお持ちの方はさらにハデにディスプレイできるかと。
ベルトのバックルを外すこともできるので、必殺技の型を再現することも可能です。フトモモ外側の可動軸は前作のカブトでは露出していましたが、響鬼では隠れる仕様になっていたりと細かなところでバージョンアップが図られているようです。
真骨彫製法により、より「鍛えてますから」な印象となった仮面ライダー響鬼。紅バージョンや斬鬼、伊吹鬼なども期待したいところです。1Fショーケースにて展示中ですのでご来店の際は是非ご覧ください。