本日はHGUC最新作シュツルム・ガルスの商品レビューです。
シュツルム・ガルスは機動戦士ガンダムUCの最終話ep.7に登場するガルスJの改修機になります。ネェル・アーガマ甲板戦において大活躍したからか、バンダイさんより完全新規のキットが発売されました。
装甲を極限まで排除し、機動性を高めたとあってボディの各部はフレームむき出しです。胴体の幅がドーベンウルフなどと同じく3ブロックに分かれた独特の構成になっていますが、旧キットに比べるとかなりスリムな印象です。
モノアイは頭部カバーをあけてツマミを回すことで左右に動きます。アゴから伸びている動力パイプが胸部に収まるので首の可動範囲は狭いですが、モノアイ可動による視線変更ができるのでポーズつけにはあまり影響が出ないようです。
手持ち武器として0080においてケンプファーが使用していたチェーンマインが付属します。艦の防護壁を破壊しようと奮闘していたのが印象的です。
肩部左右にマウントされているスパイクシールドは差し替えギミックにより攻防一体の格闘兵装に変形します。
ギラ・ズールにキック。細身のボディゆえに四肢の可動範囲は広く、だいたいのアクションポーズはこなせるようです。
肩部マグネットアンカー射出。リード線つきの展開版アンカーと差し替えて再現します。
いぶし銀の活躍を見せてくれたシュツルム・ガルス。ZZ登場MSはまだまだHGUC化されていないものも多いのでこれからのラインナップにも期待したいところです。
HGUCシュツルム・ガルスは好評発売中です。